Mars&Jupiter

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サミュエル・バーバーの管弦楽のためのエッセイ第2番作品17を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2011-03-17 05:50:05 | 古典~現代音楽北アメリカ編
昨日は、西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは、1910年生まれのバーバーの作品。
管弦楽のためのエッセイ第2番作品17は、1942年に作曲された。
同年2月にブルーノ・ワルターの指揮で、
ニューヨーク・フィルハーモニックにより初演された。
聴いたCDはデヴィッド・ジンマン指揮、
ボルティモア交響楽団の演奏による。
フルートが奏する旋律をバス・クラリネットが引き継ぎ、
木管楽器でその主題を扱いながら、弦楽器に引き継がれ、
金管楽器や打楽器が加わり、荒々しさも加えていく。
その後主題は木管楽器中心にフーガ風に展開され、
やがて金管楽器や弦楽器も加わって主題を展開していく。
金管楽器と打楽器により盛り上がりをみせたあと、
いったん静まって、ティンパニが鳴り響き、
弦楽器のみの合奏となるが、再び金管楽器と打楽器が入り、
徐々に盛り上がりをみせ、再び弦楽器のみとなったあと、
オーケストラ全体でクレシェンドして、力強く終わる。
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