学習支援教室わんぴーす

6月15日(月) 学習支援教室わんぴーす

 昨年8月からスタートした学習支援事業ですが、今年度は定員を超える13名の中学生が参加して毎週月水の2回、学習支援教室を開催しています。

 私もできるだけ週2回の学習支援教室に出席していますが、なかなかハードです。

 今日も夜7時から学習支援教室わんぴーすに出席。明日からの中間テストに備え、テスト対策も行いました。

 生活困窮をはじめ様々な課題を持つ中学生が大半ですが、毎週2回、教室に足を運ぶことで学習習慣も定着しつつあります。

 事業に対するニーズも高く講師体制も当初の4名体制から5名に拡充しましたが、さらに6名の体制が取れればより充実した指導も可能です。

 とはいえ、自治体からの予算支援のない中で6名体制を確保しようとすれば法人負担を覚悟せざるを得なくなります。さて、どうすべきか目下悩み中です。

 今日は当該校の先生3名が学習支援教室の参観に来てくれました。

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子ども・子育て支援新制度シンポジウム

6月14日(日) 子ども・子育て新制度シンポジウム

 今年度から各自治体が実施主体としてスタートした子ども・子育て支援新制度

 地域で何がどう変わっていくのか、利用者にとってどうメリットがあるのかがイマイチわからないままです。

 というわけで、昨日午後から現代劇場大ホールで開催された「高槻子ども子育てシンポジウム」に参加しました。

 今回のシンポジウム高槻市、私立保育園連盟・幼稚園協力会や保護者、NPO法人等、子育てに関わる関係者が一堂に会してこれからの就学前教育について考える内容です。

 芥川高校和太鼓部のオープニングに続く基調では、児童福祉分野の第一人者である山縣文治(関大人間健康学部教授)さんとラジオDJの山本シュウさんが新制度について軽妙に説明。

 第二部では、高槻市子ども・子育て会議の会長も務めた広瀬道代(平安女学院大子ども教育学部長)、私立保育園連盟会長の坂本玉器(津之江さくら保育園園長)、私立幼稚園協力会会長の岡部圭二(高槻双葉幼稚園園長)、地域NPOの立場で石井聡子(子育て支援ネットワークティピー理事長)、高槻市から万井勝徳(子ども未来部部長代理)さんらによるパネルディスカッションが行われました。

 今回の新制度の大きな柱の一つが、幼稚園と保育所の垣根をなくす認定こども園と地域型保育ですが、オール高槻で子育てを考えていこうというのは時機を得た試みでした。

 ただ、サービス利用にあたって1~3号の認定を受ける必要が出て来たり、延長保育料が大幅に負担増が生まれたりで保護者からの不安も解消されていません。

 社会的システムの変化に対応した子育てに関わる地域の社会的資源をどうつくっていくか、アンテナを高くしていくことももこれからの課題ですね!

 

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市民後見人バンク登録者研修

6月13日(土) 市民後見人バンク登録者研修

 今日は、朝8時から民主党第10(高槻島本)総支部幹事会に出席。

 引き続き、大阪市内へ移動し10時から府社会福祉指導センターで開催の市民後見人バンク登録者研修に参加しました。

 市民後見人バンク登録者研修は登録終了後も約1か月ごとにフォロー研修が府社会福祉会館等で開催されているのですが、5月は市民活動サポートセンター総会と重なって欠席。  

 来月7月もさにすぽ夏祭りと重なってまたまた欠席となるので、ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日でしたが、わんだーぼっくすは講師のみなさんにお願いしやむなく欠席しました。

 研修会では、市民後見人養成の中心的役割を担っていただいている岩間伸之(大阪市大大学院生活科学科教授)さんが「支え合いをめぐる福祉政策の動向」をテーマに講演されました。

 講演では成年後見に関わる第三者後見が親族後見を大きく上回るようになり(親族後見が昨年末で35%)、市民後見人が果たすべき役割を強調。

 人口減少と超高齢社会となる2040年を見据えて、これまでの自助・共助・公助の枠組みを超えた地域社会のありかたが問われている中で、そのための多様な担い手づくりとともに、介護保険制度改革生活困窮者自立支援への対応、個別支援と地域支援の両面にかかる地域支援づくりが提起されました。

 12時に研修を終えてから昼食をかけこみ大阪市内から高槻へ。

 午後1時から開催された「子ども・子育て支援新制度」シンポジウムに出席しました。

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さにすぽ夏祭り実行委員会

6月12日(金) さにすぽ夏祭り実行委員会

 今日は夜6時半からさにすぽ夏祭り実行委員会があり、出席しました。

 14回目となるさにすぽ夏祭りの開催日は7月25日(土)。

 富田赤大路地域人権教育推進委員会主催の子ども向け映画会も、例年通りサニスポ南隣の富田ふれあい文化センターで同時開催です。

 今日の実行委員会にはブース出展を予定してる20団体が参加して、当日のスケジュールやブース位置の確認等を行いました。

 タウンスペースWAKWAKは昨年に続き、ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の工作キット等を販売予定です。

 また、スタンプラリーにもWAKWAK事務所の場所提供を行います。

 梅雨が明ければ、夏祭りシーズン到来ですね。

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秋色アジサイ

6月11日(木) 秋色アジサイ

 本格的な梅雨到来で、雨の日が多くなってきました。

 今日は、月1回、サニースポット喫茶クローバーで行っている高齢者会食会に出席し、一緒にランチをいただきました。

 会食会の日には、サニスポマルシェと称してスワンベーカリのパンやSelenさんの花の出張販売も行われるのですが、Selenさんの店できれいなアジサイを発見。

 花弁のグラジュエーションが何ともいえないのですが「秋色アジサイ」という品種なのだそうです。

 梅雨空に映えるアジサイはこの季節ならではですが、いろんなアジサイの花に心が和まされます。

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NPO法人「あっとすくーる」が学習支援教室を見学

6月10日(水) NPO法人「あっとすくーる」が学習支援教室を見学

 経済的に困難さを抱えるひとり親家庭の中高生を中心に学習支援を行っているNPO法人「あっとすくーる」が、WAKWAKの学習支援教室わんぴーすに見学に来ていただき、交流しました。

 あっとすくーるは箕面市を拠点に活動されていて、理事長の渡さんもひとり親家庭出身です。

 高槻市内では、母子福祉会一人親家庭の中高生を対象とした学習支援教室を同じ富田ふれあい文化センターを会場に土曜日に実施していることから、これまでも何度かご一緒させていただいています。

 この8月には、新たに高槻に拠点を開設することからさらに連携を深めていきたいと願っています。

 箕面市では、国の生活困窮者自立支援法に基づくモデル事業として学習支援事業を先行実施済み

 お隣の茨木市も、本年度から市内3拠点を会場に学習支援事業を制度化・予算化したとのニュースが聞こえてきました。

 国の枠組みが市町村の任意事業とはいえ、高槻市がいつまでも「研究中」という姿勢のまままでは「子育てNO1」の市長公約が泣きますよね!

 

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市民活動サポートセンター役員会

6月9日(火) 市民活動サポートセンター役員会

 5月の総会を終えて、今日は夜6時から市民活動サポートセンターの役員会を開催。

 協働応援事業やNPO協働フェスタ、まちづくり塾など年間活動計画に基づく各事業についての進め方を協議しました。

 今月は、協働応援事業テーマ別交流会、NPOフェスタ企画会議とサポセン関連の会議があと2回予定されています。

 役員会は委員長・副委員長2名・会計・事務局長/センター長で構成され、事務局としてセンター次長、市からコミュニティ推進室担当者も出席。 

各役員もそれぞれ所属する団体で重要なポジションにいる方ばかりなので中間支援組織としてのサポートセンターの会議をこなしていくのもなかなか大変です。

 

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国家の暴走

6月8日(月) 国家の暴走

 TBS報道ステーション・コメンテーター降板の記憶も新しい元経産省官僚の古賀 茂明さんの「国家の暴走を知人に勧められて読み始めました。

 国会では安保法制を巡って論戦が続いていますが、安倍総理の暴走だけが突出しています。

 古賀さんは安倍政権の狙いを「軍事立国化」と批判。

 「三本の矢」ならぬ「13本の矢」として古賀さんが挙げているのは次の通りです。

 ①日本版NSC法、➁特定機密保護法、③武器輸出三原則の廃止、④集団的自衛権行使容認、➄「産めよ増やせよ」政策、➅集団安全保障武力行使容認、➆日本版CIA創設、⑧ODAの軍事利用、⑨国防軍の保持、⑩軍法会議設置、⑪基本的人権の制限、⑫徴兵制導入、⑬核武装を指摘しています。

 すでに実施されたものもあれば、近未来を想定したものも含まれますが、こうして流れが整理されると安倍政総理がどこに向かおうとしているのかが一目瞭然です。

 今週の13日(土)には、安倍政権の暴走をただす全国キャンペーンがJR高槻駅北ロータリーでも開催されます。時間は12時30分〜13時30分です。

 

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オフ日のはずが

6月7日(日) オフ日のはずが

 今日は久々のオフ日。 

 午前中は、自宅のプリンターインクを買いに近くの電器量販店へ出かけ、午後からは自宅でゆっくり。

 のはずが、昼過ぎに、「ママが風邪でダウンして、子どもたちが図書館に本を借りに行きたいと言ってきかないので行ってくれてありがたい」とのSOSのTELが入ってきました。

 私の妻は大阪へ出かけているし、私しかいないとあっては引き受けるしかありません。

 子ども二人を自転車の前後に乗せて小寺池図書館へ。

 しかし、前に子どもを乗せて走る自転車は前ハンドルに重みがとられていかに力がいるかを再発見しました。

 見慣れている毎日のママさんたちの通園風景ですが、改めてママさんたちに脱帽です。

 無事、図書館に着き、本を借りた後は図書館に隣接している小寺池でカモを見て自宅へ戻り、夕方まで孫守りの一日でした(笑い)。

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ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」

6月6日(土) ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」

 今日は月2回土曜日に開講しているボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の日でした。

 今回のテーマは、ジグソーパズルづくり。

 自由に描きたい題材を下絵に描いてから、ジグソーパズルに描いていきます。

 キャラクターだったりイラストだったり、海の貝、白いふくろうとどんどん広がっていく発想でオリジナルのマイ・ジグソーパズルが出来上がりました。

 毎回、思いもかけない作品が出来上がったりで楽しいですね。

 

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第8回WAKWAKおはなカフェを開催

6月5日(金) 第8回WAKWAKおはなカフェを開催

 今日は10時から「子どもの安心・自信・自由」をテーマにした人権講演会に出席しました。

 主催は富田ふれあい文化センターで、講演いただいたのは一般社団法人J-CAPTA(Japan CAP Training&Action)チーフディレクターの木村里美さん

 J-Captaとは日本国内でCAP(子どもへの暴力防止)プログラム指導者を養成している団体で、木村里見さんはわざわざ北海道・札幌からお越しいただきました。

 講演では、「暴力への恐怖・不安」から自信を無くしてしまっている子どもたちに寄り添い、自分をかけがえのない大切な存在として思えるように子ども自らの力を信じていくことの大切さが訴えられ、プログラムを通して経験した様々な子どもたちの事例が紹介されました。

 講演会終了後、講師の木村さんのご好意で会場をサニースポット喫茶クローバーに移してWAKWAKおはなカフェを開催。

 CAPみしま大阪のみなさん、子育て中のママさんたちがランチを囲みながら、講演会の感想や日頃の子育てでの悩みをテーブルごとで交流しました。

 講師の木村里見さんからも助言をいただいたりで終了予定時間の1時半を超えても話題は尽きませんでした。

 忙しい子育ての中でついつい親も余裕がなくなってしまいがちですが、子どもの立場に立って子育てを振り返るきっかけづくりになったのではないかと思います。

 講演会を主催いただいた富田ふれあい文化センターならびにご講演いただいた木村里美さん、CAPみしま大阪のみなさん、そしておはなカフェにもご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。 

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人権ネットワーク設立からタウンスペース20周年イベントを開催します

6月4日(木) 人権ネットワーク設立からタウンスペースWAKWAK20周年イベントを開催します

 「子ども・女性・高齢者・障がい者の人権ネットワーク」が設立され17年、タウンスペースWAKWAKが一般社団法人として設立され4年目を迎えるのを機に、6月20日(土)午前10時15分から記念イベント「全員集合だよ! 20周年」を開催します。

 私自身は20周年事業をやるとは考えていなかったのですが、女性たちが中心となったWAKWAKおはなカフェメンバーが企画してあれよあれよという間にイベントを開催することになりました。

 内容も、ピアノとギター演奏、アナ雪の手話コーラスのオープニングに始まり、20年のあゆみをスライドで紹介。

 その後は、4月2日の世界自閉症啓発デーでも上映され好評だった発達障がいの青年を主人公にした北九州市制作映画「秋桜の咲く日」上映会、「つるちゃんの紙芝居」実演と盛りだくさんです。

 というわけで、今日は午前中、京都市内で開催された宗教者平和会議関連の講演会に出席後、午後から20周年事業案内チラシとおはなカフェリーフレットを印刷して封筒詰め作業

 本来なら1か月前に、みなさんへの案内周知させていただくところですが、決算事務が終わるまでは身動きが取れず、2週間前のご案内となりました。

 明日郵送分発送とあわせて、明日以降に順次関係団体先へのご案内をさせていただく予定です。

 タウンスペースWAKWAKのホームページにも、200周年事業のご案内を掲載させていただきました。

 詳細は、そちらをご覧ください。

 

 

 

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近畿も梅雨入り

6月3日(水) 近畿も梅雨入り

 昨晩は強い雨音に目を覚ますほどでしたが、気象庁は「近畿地方も梅雨入りしたらしい」と発表しました。

 以前は6月中下旬から本格的な梅雨という感覚だったのですが、例年、梅雨入りが早くなってきている印象です。

 梅雨明けも早くなって、本格的な夏の到来が早まるのでしょうか。

 何か、あっという間ですね。

 

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WAKWAKホームページを更新しました

6月2日(火) WAKWAKホームページを更新しました

 中々すぐには更新できないのですが、決算事務も一段落し、WAKWAKホームページを更新

 「会議」のページに26日に開催した運営スタッフ会議、理事会、決算社員総会を掲載しました。

 「組織概要」のページには、決算総会で議決いただいた2014年度事業報告、会計決算書類も掲載しました。

 あわせて、「事業内容」のページも事業実施状況に即した内容に一部書き加えました。

 まだ、見出し等で変更が必要なところも残っていますが、ホームページ開設時にお手伝いいただいたスタッフのKさんの協力も得て順次見直していく予定です。

 何より法人運営の基本は透明性てす。

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法人税決算申告を終えました

6月1日(月) 法人税決算申告を終えました

 タウンスペースWAKWAKも法人組織ゆえのさまざまな事務があります。

 税務もその一つで、一般社団法人として法人決算確定申告の義務があります。

 事業年度期末から2か月以内が決算申告期限で、4月~3月を事業年度としているWAKWAKは5月末が期限。今年は、月末が土日を挟むため6月1日が期限でした。

 というわけで、今日は先日26日(火)の社員総会で承認いただいた会計決算に基づき作成済みの確定申告書を茨木税務署に提出

 引き続き、大阪府三島府税事務所高槻市税制課にもそれぞれ申告書を提出して、法人府市民税を収めました。

 国税は収益事業が赤字決算(非収益事業は課税対象外)のため納付額0ですが、法人府市民税は赤字決算であっても均等割額が発生します。

 収益を出していなくても、事業所として活動をしている限りすべての事業所に均等にかかってくるのが均等割税額で、事業所規模により異なりますがWAKWAKの場合は府民税が2万円、市民税が6万円です。

 NPO法人の場合は減免措置があって申請すれば府市民税均等割額が免除されますが、一般社団法人については減免規定がなく、その点では不利です。

 ともあれ、納めるべきものは納めたので少し肩の荷が下りました。これで、決算も無事終了です。

 夜は、支部執行委員会に出席後、わんぴーすへ。

 

 

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