市民後見人バンク登録者研修

6月13日(土) 市民後見人バンク登録者研修

 今日は、朝8時から民主党第10(高槻島本)総支部幹事会に出席。

 引き続き、大阪市内へ移動し10時から府社会福祉指導センターで開催の市民後見人バンク登録者研修に参加しました。

 市民後見人バンク登録者研修は登録終了後も約1か月ごとにフォロー研修が府社会福祉会館等で開催されているのですが、5月は市民活動サポートセンター総会と重なって欠席。  

 来月7月もさにすぽ夏祭りと重なってまたまた欠席となるので、ボーダレスアート教室「わんだーぼっくす」の開講日でしたが、わんだーぼっくすは講師のみなさんにお願いしやむなく欠席しました。

 研修会では、市民後見人養成の中心的役割を担っていただいている岩間伸之(大阪市大大学院生活科学科教授)さんが「支え合いをめぐる福祉政策の動向」をテーマに講演されました。

 講演では成年後見に関わる第三者後見が親族後見を大きく上回るようになり(親族後見が昨年末で35%)、市民後見人が果たすべき役割を強調。

 人口減少と超高齢社会となる2040年を見据えて、これまでの自助・共助・公助の枠組みを超えた地域社会のありかたが問われている中で、そのための多様な担い手づくりとともに、介護保険制度改革生活困窮者自立支援への対応、個別支援と地域支援の両面にかかる地域支援づくりが提起されました。

 12時に研修を終えてから昼食をかけこみ大阪市内から高槻へ。

 午後1時から開催された「子ども・子育て支援新制度」シンポジウムに出席しました。

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