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そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

猪瀬は辞めざるを得ないだろう

2013-12-16 | 政治と金

どうせド素人の政治家である。初めての選挙で史上最高の得票を得ては見たが、全共闘崩れの物書きでしかない。政治には無知だったのである。Photo
都議会の答弁を見ていると、居直るほどの度量も存在感もない。あらゆる会派から突きまわされている。今度は収支報告書の記載のミスがあったようである。バッグに5000万円の現金の札束が入らない、金の処理に答弁と異なる事実が出てきた。領収書の真贋問題も取りざたされている。

本院にしてみれば、考えてもみなかったお金の問題であろう。現金の意味も理解していないし、徳洲会の思惑にも無頓着だったのだろう。知事職の権限も意味も理解していない。

都議会議員に良いように突きこまれ、ほとんど反論になっていない。金や地盤に苦労して当選した議員にとっては、恰好の標的である。見ている者にとっては、権力者が立ち往生する姿は面白かろう。

不信任案が提出されても議会を解散させる方法は残っているが、猪瀬にその度量はあるまい。辞任して選挙に打って出ても、再度立候補する醜態は、政治家ならやれるが物書きにはできはしない。居座り続けると、政治資金資金規正法にひっかるか、でなければ検察が動き出すだろう。

結局、猪瀬は辞任するしかないだろう。ちっぽけな話である。

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