
アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が今朝がた(現地の15日)3年半ロシアのの両国、3人づつの会談をした。
会談後記者会見したが、質問は受け付けず、プーチンが14分トランプが4分述べただけである。記者団の質問は受けつけなかった。
焦点だったウクライナ戦争の停戦の話はなかったが、会談後トランプは「非常に生産的だった」と強調した。トランプが大統領だと戦争は起きなかったとはプーチンのリップサービスである。
トランプは単独での記者会見でウクライナはづなるかと問われ、「ゼレンスキー次第だ」とのべ、「今後NATOとも話し合う」と述べたにとどまる。
トランプには外交能力がない。トランプは恫喝によって相手の反応に応じるだけの外交しかしない。独裁者とは会談をしたいのは、自分の願望だからかもしれない。
その典型が、金正恩との意味不明の会談である。核保有など何も議題に上げていない。今回も同じである。世界が注目するウクライナの停戦など何も話されていない。無意味なパフォーマンスである。