まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十二日目)

2011-11-24 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(12-0)

 雲虎は『神様の預言をつたえただけで厳重注意』という処分にまだ納得がいかないのか、きのうも「大日本毛呂乃教の御加護か、まだ寝る前で布団に入っただけだが、勃起していることを報告する」と就寝前に勃起報告。この反抗的ともいえる態度に、協会の判断が注目されたが「これは12日目の結果報告ではなく、ただの勃起自慢」ということでおとがめなし。ある幹部は「雲虎も執念深いねえ。やっぱり、こういう強情な性格じゃないと横綱なんか張れないのかねえ」とあきれ顔。翌朝は「大日本毛呂乃教の大いなる御加護は朝まで継続。起床時にもしっかり勃起」と堂々たる横綱相撲で貫禄を見せつけた。

 

○ 摩羅の川(12-0) 

 取組後、真っ先に「応援して頂いているファンの皆様、昨日は取り乱した挙げ句に見苦しい言い訳を口走ってしまうという、大関にはあるまじき言動をしてしまい誠に申し訳ありませんでした」 と頭を下げた摩羅の川。その反省が相棒にも伝わったのか、本日の取り組みは昨日とはガラリと変わり、目覚めた瞬間にハッキリと勝ちが分かる勃起具合。 「今場所初、目覚めたらパンツから相棒が飛び出してました」と得意技で文句なしの12勝目。

 

○ 毛呂乃(12-0)

 毛呂乃教の長たる毛呂乃の勃起は場所を選ばず、あまねく勃起する。まず、墓地で勃起。これまで出しまくってきた何億、何兆もの精子の供養に訪れた墓地にて勃起。ついつい射精の感覚を思い浮かべ勃起してしまったのだろう。・・・そしてまた墓地で勃起。これまで壊してきた何体、何百体ものダッチワイフの供養に訪れた墓地にて勃起。ついついこれまでのプレイを思い出して勃起してしまったのだろう。また、横綱雲虎が連勝しすぎていると不満に思っているようで、明日あたり大日本毛呂乃教の御加護は失われるかもしれない。

 

や 玉椿(5-5-2)

 玉椿は出場停止中にもかかわらず今場所いちばんの豪快なまらずもうを見せた。ファンからは「こんなときに無駄に勝ちやがって」とあきれ顔をされているが、「いやあ、白星がつかなくても、まらに張りがあるのはいいもんだよ」とうれしそう。

 

○ 汚痔(8-4)

 勝ち越し目前で足踏みだった新大関は一日自宅で休養、万全を期すも、結局夜更かし。しかしここであわてず得意のガブリ寄り。寝しなの梅酒で安定した白星、型のある力士の強さを見せつけ、汚痔らしい相撲で勝ち越し。「これで何とか勝ち越し、二桁を目指したいです」と着実に次なる目標を立てていた。この場所は、苦難や敗戦を含め、汚痔にとって大きな経験となるだろう。

 

○ 蒼狼(7-5)

 きのうは布団から出られずに勝ち相撲を落した蒼狼。けさは昨日以上の寒さで、周囲は「きょうもダメか・・・」とあきらめかけていたが、予想外のすっきりした目覚めで快勝。関係者は「蒼狼にそんな根性があったなんて」と驚いているが、本人は「私はそう思ってましたよ」と、しれっとした顔で言ってのけた。

 

○ 家満(12-0)

 まとめ報告を繰り返していた家満だったが、きょうからはきちんと朝イチ報告。だがこの日はいつもの調子が出ず、時間いっぱい使っての粘り勝ち。今場所一番の危ない戦いであった。今までの土俵態度からすっかりアンチが増えてしまい、負けそうになると客が沸くというのはやるせないが、そこは考えよう。勝って喜ばれるより、負けて喜ばれるのは強いからこそ。「前日の肉分が足りなかったのだろうか」と苦戦の理由もしっかり分析、雲虎以来の新入幕優勝にむけて、あと3日、落とさず走りきれるか。

 

○ 月乃猫(6-6)

 朝5時半ごろ、突然の腹痛に襲われトイレに駆け込む月乃猫。まらではなく尻から液体があふれだす。腹が痛くては丹田に力が入らず、当然まらにもエネルギーをこめることができない。観客席が「これは負けだな・・・」とと諦めたような空気になる中、まらだけはあきらめていなかった。目覚ましの鳴る午前7時の一瞬を狙うかのように、瞬間的に隆々とした勃起を見せ、月乃猫はその一瞬を逃さず起床。劇的な逆転勝ちで星を五分に戻した。きのうは優勢なまらずもうを落とし、けさは劣勢なまらずもうを拾って、「勝負は終わるまでどーなるかわからないもんですね」と、くたびれた表情で勝負を振り返っていた。

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十両の結果(十二日目)

2011-11-24 12:00:01 | 取組結果

○ 池男王子(6-6)

 大事な終盤戦、風邪気味ということで早めに寝て体調を整える。 体調はイマイチで目覚め、これは厳しいかと周囲も心配する中、 体調とは裏腹、まらには元気がみなぎっており文句なしの快勝。これで星を五分に戻した。

 

● 明烏(5-7)

 「やっと暖かい掛け布団を用意した」という明烏だったが、ぬくぬくの甘い環境にまらがだらけてしまったか、あっけない黒星。これで7敗目。勝ち越しが苦しくなってきたか。

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幕下以下の結果(十二日目)

2011-11-24 12:00:00 | 取組結果

しばらくお待ちください。

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優勝決定戦実施要項

2011-11-24 07:00:00 | ルールについて

 今場所は11日目までに全勝が4人と、決定戦が行われる可能性が濃厚になってきました。というわけで、優勝決定戦の実施要項を発表します。

 基本的にはルールはいままでと変わりませんが、レポートの締切時間が1時間早くなっております。(24:00→23:00) 優勝力士を千秋楽当日に決定するための措置です。ご了承ください。

 

__________

 平成23年度九州場所 優勝決定戦実施要項

<はじめに>

・大相撲の優勝ラインが、同時にまらずもうの優勝ラインになります。まらずもう界で相対的に1位になったとしても、大相撲の優勝ラインを下回っている場合は、優勝ではありません。大相撲の優勝ライン以上で同成績となった力士が複数いるばあいにのみ、優勝決定戦が行われます。

・優勝決定戦での勝敗は公式記録にはカウントされません。たとえば、優勝決定戦で勝ったとしても通算勝利数は増えませんし、優勝決定戦で負けたとしても連勝記録はストップしません。



<十両以上について>

 優勝にあたる成績をあげた力士が複数いる場合には、千秋楽の取組後に、さらに昼寝をしていただき、その結果を報告してください。その際、結果報告と同時に、決定戦の取組内容をレポートした作文を提出していただきます。
  結果報告ならびにレポートの提出期限は千秋楽当日の23:00まで(千秋楽の夜11時)といたします。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、理事会でレポートを審査し、すぐれているほうを優勝といたします。審査基準は「相手よりどれだけまらが強いか」。決定戦において、いかに自分のまらが雄々しい状態だったかをレポートしてください。
 また、「昼寝する時間がなかったが優勝したい気持ちがある」という場合も、決定戦は不戦敗扱いになりますが、相手も負けている可能性があり、優勝のチャンスは残っています。「千秋楽の昼下がり、昼寝こそできなかったものの、まらは力強かった」的な内容のレポートを提出してください。

 (1)(2)でも決着がつかなかった場合は、同点優勝といたします。


<幕下以下について>

 優勝にあたる成績をあげた力士が複数いる場合には、次の3段階で優勝者を決定します。

(1)優勝決定戦
 大相撲では、優勝候補者は原則的に十三日目に7番取り終えるので、まらずもうでも、それまで全勝の力士は極力十三日目に7番相撲を取り終えていただき、のこり2日間を決定戦にあてます。
 決定戦にあてられるのは十四日目・千秋楽の二日間で、決定戦での勝利数の多い力士が1名に絞られれば、その力士が優勝となります。
 十四日目時点で七戦消化していない場合は、正規の取り組み消化が優先となり、その日は決定戦には使えません。
(例)
力士A:十三日目に7戦全勝→十四日目、千秋楽の2日間を決定戦にあてることができる。(最大2勝できる)
力士B:十四日目に7戦全勝→千秋楽のみ決定戦にあてる。(最大で1勝)

 なお、決定戦開始は十四日目からですので、十二日目以前に早々と7戦終了していても、決定戦に使えるのはあくまで十四日目と千秋楽の2日だけです。

(2)作文審査
 千秋楽、決定戦の結果をもとに優勝決定をいたしますが、それでも決着がつかない場合があります。その場合、まずは「さいごは思いの強い方が勝つ」というのが格闘の基本ですので、どうしても優勝したい方は、千秋楽の結果報告とともに優勝に向けた思いを綴ってください。決定戦の結果が同点だった場合、提出された作文を理事会で審査して、優勝者を決定したいと思います。結果報告ならびにレポートの提出期限は、十両以上と同様に千秋楽当日の23:00まで(千秋楽の夜11時)といたします。
 審査基準は「優勝への思いが伝わってくるかどうか」。もし、提出された作文を読んでも、優勝への思いが特に伝わらなかった場合は、協会の星取表評価基準にのっとり外形的に決めたいと思います。


(3)星取表審査
 もし作文審査でも優勝者が決まらなかった場合には、優勝決定戦が終わった段階で優勝資格のある力士のうち、場所中に最も長く連続して土俵に上がった日数、または、場所中に最も長く連続して土俵に上がらなかった日数、を比較して、短いほうの力士を優勝とします。
 大相撲では、幕下以下はほぼ1日おきに取組を行うのが原則ですので、まらずもうでもその原則に近い星取表を残した方を尊重しようという考えです。ただし、優勝決定戦に参加した日は「土俵に上がらなかった日数」として計算します。
(例)
力士A ○やや○○やや○○やや○○やや →2日(「○」「や」ともに2日連続が最長)
力士B ややや○○○ややや○○○○やや →4日(「○」が4日連続している)
力士C ○○や○○や○○や○ややややや →5日(「や」が5日連続している)
力士D ○○○○○○○やややややややや →8日(「や」が8日連続している)
 連続日数の短いほうが高評価となるため、この場合は力士Aの優勝となります。

(4) 1~3でも優勝者が決まらなかった場合は、同点優勝となります。

 

 

  平成23年11月24日 日本まらずもう協会審判部      

 

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