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摩羅の川が優勝決定戦を制し、3回目の優勝

2011-11-28 00:01:14 | まらずもうニュース

 まらずもう九州場所千秋楽、千秋楽まで15戦全勝の摩羅の川・毛呂乃のあいだで優勝決定戦が行われた。両者から提出されたレポートが4名の親方衆からなる審査員によって審査され、大黒柱理事長・玉椿広報部長・茶柱親方の3名が摩羅の川を支持、朝広東親方が投票棄権と、ほぼ満場一致で摩羅の川の優勝が決定した。摩羅の川は23年春、名古屋につづいて3回目の優勝となる。

 なお、今回の決定戦では、おなじく全勝の前頭・家満が参加をボイコット。「家満はいったいなにが不満なのか」「決定戦をたのしみにしているお客さまを無視するつもりか?」などと物議をかもしている。

 

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・大黒柱理事長のコメント 「今場所は実にレベルの高い争いでした。千秋楽、決定戦ともなると、限られた時間で昼寝をしなければならない。力士だってみんながみんな暇人じゃありませんから、用事があったり、仕事があったりします。その中で、寝られない状況ながら勝負をあきらめず、できることをめいっぱい最後までやる、その結果として、摩羅の川は仕事中10時間勃ちっぱなし、マニア・毛呂乃は診療プレイというシチュエーションなら勃ってあたりまえのところを、まったく勃たせずにコントロールするという高度な技術を見せてくれました。相手に昼寝されたら、そして立たれたらその時点で終わりにもかかわらず、両者あきらめず、それぞれの持ち味を発揮してくれました。あと一人、新入幕の家満ですが、新入幕相手にあえて厳しいことを言いますが、完全に上位力士に呑まれてしまいましたね。序盤のまとめ報告も目にあまりましたが、決定戦もすっぽかし。お客さん待ってるわけだから、最低限決定戦無理なら無理と、本割報告の時点で伝えてほしいもんですよ。あれだけの実力がありながら、ファンの支持が今一つ得られていない理由を考えるべきでしょう。朝立ちしたかの個人日記じゃなく、お客さんの前で、他の力士と競技してるんだから。ともあれ、摩羅の川、毛呂乃の両大関は大関らしくよく戦いました。特に優勝した摩羅の川はこの1年6場所で3回の優勝、この3場所も全勝、14勝、全勝とあって、これはもう、文句なしに横綱の成績です。これから横綱昇進にむけて理事会を招集しました。明日の理事会を経て、承認されれば水曜には使者が立つことになります。今日で今年の本場所はすべて終了しましたが、摩羅の川のおかげで仕事が増えました。これは協会としてはうれしい限りです。摩羅の川、まずは優勝おめでとう」

 

・玉椿広報部長のコメント 「毛呂乃も悪くはなかったんだけど、今回の決定戦に関して言えば摩羅の川のほうが内容はすこし上かねえ。わしも昔決定戦に出場したことがあるんだけど、昼間から勃起するのってけっこうきついんだよね。1日中勃起のことを考えて、ドリンク剤をのんだり運動したり、さいごのほうは頭がぼーっとしてきてさ。さいごは気合で乗りきるしかないんだけど、摩羅の川はよくその気合が持続できたよ。対戦相手の毛呂乃の勃起抑制技術もたしかにすごいんだけどさ、今回はその技術に頼りすぎた感じがあるね。勃起を避けたってのは戦い方としてはちょっと変化球だからさ。摩羅の川の直球勝負にくらべるとちょっと印象が薄くなるよね」

 

・茶柱親方のコメント 「優勝決定戦の行方を手に汗握って見ております。私としては摩羅の川関に一票入れたく存じます。『昼休み以外の約10時間、ずっと勃ちっぱなしで仕事をしてました』の一文に心を打たれました。勝負にかける真摯さがいいですよね。」

 

・朝広東親方のコメント 「奇跡的に、ただいま中国に遠征しております。しかも本日から。(1ヶ月ほど)。ちょっと、コメントする余力なさそうです。申し訳ありませんが、よろしくお願いします」

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