まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(二日目)

2011-11-14 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(2-0)

 身体を冷やさないようにと増やした服や布団が裏目にでたか、寝具の圧力に押され気味、「目覚めると半立ち状態」と語る雲虎。しかし、気合でまらを奮い立たせ、一気に布団を払いのける豪快な逆転劇で快勝。観客席からのやんやの拍手にも「この勃起が大日本毛呂乃教の大いなる御加護があってこそのものであるのは言うまでもない」とあくまで毛呂乃様のおかげと強調していた。

 

○ 摩羅の川(2-0)

 初日の横綱の取組を見て感心した摩羅の川は、早速作戦を真似る事に。通常の掛毛布に加えて敷布団の上にも毛布を敷いてまらが毛布に挟まれるような状態で就寝。起床時のまらの状態を確認すると結果としては勝っていたものの、「朝起きたら敷いている方の毛布がグチャグチャになって横に落ちてました」と作戦そのものは失敗。「寝ているときに暑かったんでしょうね。毛布サンドイッチ作戦はもう少し冷え込んでからにします。また別の作戦を考えてみますよ」と寒さ対策に試行錯誤している様子。

 

○ 毛呂乃(2-0)

 昨夜はダッチハズバンドたちと熱い一夜を過ごした毛呂乃様。お尻に挿入した器具が抜けなくなって「便秘みたい」と言いながらも、まらにはしっかりエネルギーが溜まって快勝。取組後はお尻になにか刺さったまま「肛門痛い♪」とダッチに向かって甘えた声で訴えていた。

 

○ 玉椿(1-1)

 風邪ぎみの玉椿は、5時半にトイレに起きたタイミングで勝ちを拾った。「ほんとはもうちょっと寝たかったんだけどね、ここで勝ちを決めとかんと、もう勝てんと思ってさ」と苦しげに言い訳。「それにしても『きたない大衆食堂でまずいカレーを食う』なんて夢でも、いちおう勃起するんだね」とイレギュラーな勝ち方は、勝ったとはいえ本調子からは遠いようだ。

 

○ 汚痔(1-1)

 「前日の情けない黒星を反省する!」と、この寒さの中、初心に立ち返るべくあえて寒いソファーで取り組むという苦行を選択した汚痔の山。取組自体は非の打ちどころのない完璧な勃起だったものの、寒いところで寝たせいか風邪気味になってしまい、今後の体調管理が難しくなりそうだ。

 

○ 蒼狼(1-1)

 初日とはうってかわって元気な土俵を見せたモンゴル出身・蒼狼。「ごっちゃんです」と、覚えたての日本語を使ってうれしそう。

 

○ 家満(2-0)

 寒くなるこの時期、上位陣でも体調管理に失敗することが多いが、新入幕・家満はしっかり毛布を投入。人肌の温度で温かく包み込まれれば、まらが立たないはずがない。血流万全、磐石の相撲できょうも白星。協会に対する態度はルーズでも、相撲に対しては寸分の隙もない。

 

● 月乃猫(0-2)

 腰痛で下半身に力が入らない月乃猫。病院で診察をうけたところ、「ヘルニアとかみたいに治療が必要なほどひどい状態ではないようです。てことでとりあえずは休場しないですみそうです」とのこと。心配していた関係者もほっと一安心。

 

● 飛埒王(0-2)

 飛埒王はいいところなく連敗。「いいですか? 皆さん。教祖がお決めになられたコトに異議を唱えてはなりません。教祖はご機嫌を損ねられたようです・・・」と毛呂乃様のご加護がもらえていないことを示唆した。毛呂乃様が初日・二日目とダッチワイフを夜のお相手に選び、飛埒王のことは完全に無視していることを考えあわせ、報道陣のあいだでは「ふたりの蜜月関係になんらかの亀裂が入ったのでは?」という可能性が取り沙汰されている。

 

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十両の結果(二日目)

2011-11-14 12:00:01 | 取組結果

● 池男王子(0-2)

 2時半過ぎまで酒をのみ、睡眠不足で迎えた月曜日の朝。さすがに自分の身体を起こすので精一杯、まらにまでは力がまわらず、あっさりと連敗スタート。

 

● 明烏(0-2)

 「どうも眠りが浅いのか、スッキリしない目覚め」と首をかしげる明烏。まらのほうもぼんやりしたまま、あっけなく黒星。 

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幕下以下の結果(二日目)

2011-11-14 12:00:00 | 取組結果

<三段目>

○ 両玉国(1-0)

 きのうは結構飲んだから、と心配そうな表情の両玉国だったが、目覚めてみると気持ちよく快勝。さわやかな気分で布団からでることができたようだ。「これから、床を離れるのが難しい季節になるが、まらが元気だと、さっさと起きようと言う気分になる」と笑顔。

 

<序二段>

○ 金精山(1-0)

 金精山は白星発進にも、半だちという内容には不満げ。「土俵際のほんの少しの隙をついて勝つのが金精山流といえないこともないが、観客に見られている以上は豪快に勃起させて勝ちたいもの。毛呂乃教のご神体を時々拝むだけじゃ勝てないみたいで…稽古も信心も不足しておりました。いつでも完全勃起させられるよう、これから稽古に精進したり、ご神体を磨いたりしたいと思います。」と口をつくのは反省のコメントばかり。

 

○ 河豚狸(1-0)

 出張疲れから腹を下していたという河豚狸。茶柱親方も「今日は負けるかな」と不安そうな表情でかわいい弟子のまらを見つめていたが、土俵に上がってみればそんな不安をふきとばすような爽快な勝利。親方も「何とか勝てました。乳酸菌を摂取させて回復を図りたいと思います」と笑顔をみせていた。

 

<序ノ口>

○ もっこり山(1-0)

 「場所前から一週間以上も風邪をひいてしまい、未だに咳き込んでます」というもっこり山。けさは快勝だったものの、まだ本調子とはいえず「明日以降心配です」と不安げな表情。

 
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