まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(九日目)

2011-11-21 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(9-0)

 飛埒王が休場を発表をしたり、大関・玉椿がやけをおこしたかのような暴走したり、なにかと落ち着かない九州場所だが、横綱はいつもどおりの安定したまらずもうで完勝。大荒れの場所を引き締めている。「今朝の勃起も、大日本毛呂乃教の大いなる御加護によるものである。ザーメン」といつもどおりのコメントで平常心をアピール。

 

○ 摩羅の川(9-0)

 勝ち越しを決めた摩羅の川だが、昨日の「寒さで目を覚ました」という反省から、石橋を叩くような慎重なまらずもう。電気毛布・湯タンポのペアだけでなく起床時間タイマーのエアコンを加え、3本柱で取組に臨んだ。これだけ暖房器具を使えば寒さとは無縁、「起きたら雪が降ってて驚きましたよ」と当然のように圧勝。「今晩も雪が降るみたいですし、明日もこの作戦でいこうかと思います」と、この作戦をだいぶ気に入った様子。 

 

○ 毛呂乃(9-0)

 意中の「彼」とのプレイ。自慢の四尺まらは、「中足」ともいわれる通り、みるからに足そのもの。彼の視線を意識して、いつも以上に魅せるすもうを心がける毛呂乃は、その中足にすごくフィットする靴を装着。「彼」は網タイツが趣味とのことで、さらに網タイツをかぶせる。毛呂乃自身の興奮も、彼の興奮も最高潮。だがここでなんとお預けプレイ。「彼って、趣味のネットを擦らせず就寝」と、網タイツに触ることも許さず、彼とは何もせずそのまま就寝という珍しい展開。朝になると、いつものように勃起しているまら。そのまらがカーテンのように窓から射し込む朝日を程よく遮ってくれたおかげで快適な目覚め。網タイツによる網目状の刺激で勃起させる網タイツ勃起、そしてカーテンのように射し込む朝日を調整して目覚めのタイミングを合わせるカーテン勃起、それらのコンビネーションにより快勝。しかし、一方のおあずけを食った彼のまら、破壊的。我慢の限界と毛呂乃の尻奥深くを一気に攻め込む。起きぬけに不意を突かれた毛呂乃だが、侵入度合いが深いにもかかわわらず、いつもの立ちっぷり。直腸内にある、意中の彼を味わい、感じまくる毛呂乃の男心。今日のまらずもうは終わったが、彼との取組は始まったばかりだ。

 

― 玉椿(3-5)

 「んー、ちょっと待って」。玉椿は自分のまらをしばしみつめ、首をかしげて指折り数えてどうやら星勘定。「明日まとめて報告するわ」「え!?」と問い返す記者団に、「別に構わねえんだろ? 次の日になってから、ひっそり更新されてるほうが目立たなくてありがてえしよ。勝負事なんだ、取り入れられるもんは何でもとりいれねえとな」

 

● 汚痔(6-3)

 前日に丸一日野外での活動をしていて、帰宅も夜遅くなるという厳しい土俵。梅酒をガブることもできず、一縷の望み、疲れまらだけを期待して起きるも歯車はかみ合わず。遅い帰宅に加え、普段と違って午前中に予定があったため仕切り時間も短い。力のこもった仕切りを繰り返し、徐々に集中力を高め、一瞬の勝機を逃さない、という名人大関にとっては、これでは全く自分の土俵で相撲を取らせてもらえない状況。待ったなしの勝負を強いられあっという間に土俵を割ってしまう。入門2場所目、序ノ口以来の連敗となった新大関だが、「このタイミングでの連敗はかなりの痛手ですが、これも勝負と諦めます」と淡々とコメント。負けたときの受け答え、そして序ノ口以来今まで連敗したことがなかったこと。勝負は落としたが、敗れたことでかえって上位力士の何たるかを感じさせる、そんな連敗だった。

 

○ 蒼狼(5-4)

 場所前の目標が『半分出場すること』だった蒼狼。周囲からは「目標が低すぎるんじゃないか」との声も聞こえるが、本人は「私はんぶんたたかえましたね。ほっとしました」と笑顔。

 

○ 家満(9-0)

 案の定、前日の取組結果と2日まとめての報告をよこした家満。本体は寝坊しかかるも、まらは規則正しく跳ね起きて47連勝。しかし周囲の反応は、もう冷ややか。理事長も「きょうの相撲でもわかるとおり、まらに罪はない。問題なのは本体の心掛けなんですよ。自己責任のまらずもう精神を美徳としてきましたが、まじめにやってる力士が不利益を被らないよう、そしてなにより楽しんでいただいているファンの皆さんにも納得していただくため、終盤戦に向けて何らかの規定を設けざるを得ないかもしれません。そういうことになったら非常に残念ですが」と緊急理事会招集の可能性も示唆。

 

○ 月乃猫(4-5)

 月乃猫は「今朝もとても寒かったですが、暖房セットしといたんで寒さにも負けず、さらに週末に休養たっぷり、と万全の態勢で取り組めました」と計算通りのまらずもうに納得の表情。「今場所初の連勝です。なんだかんだでいつもどおりギリギリの展開になってきました。勝ち越せればいいなあ」と、調子が上向くと口もなめらか。




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十両の結果(九日目)

2011-11-21 12:00:01 | 取組結果

○ 池男王子(5-4)

 きのうはホットドッグの早食い大会で優勝してきたという王子。大量に食べたソーセージの消化するために消化器官のほうでたくさん血液を使ってしまい、まらにまではなかなか血液が回らず、苦しい立ち上がりとなった。しかし、ここからの粘りが王子の真骨頂。さいきん、きゃりーぱみゅぱみゅがお気に入りだという王子が「PONPONPON」を脳内でぐるぐると回しているうちに、蛇つかいの笛のような奇妙なリズムに乗せられるように、まらもむくむくと勃起。これでようやく白星先行となった。

 

○ 明烏(5-4)

 「寒くなってきたので布団をだそう思っていた」という明烏だが、うかうかしているうちに出しそびれてしまう。痛いミスに負けも覚悟していたが、起きてみれば快勝。本体の失敗をまらがカバーした形に「・・・ラッキーな白星」とひたすら反省の表情。

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幕下以下の結果(九日目)

2011-11-21 12:00:00 | 取組結果

<序二段>

○ 金精山(4-0)

 金精山は豪快な突き出しで勝ち越しを決めた。「いつになく固くなったまらに自分でも驚いております」と予想以上の好調に驚きつつも「シコって稽古ばかりしていても寝不足になるばかりのようで、毛呂乃関のまらのようになれますように…と、毛呂乃関ばりの一日中勃起したまらになった自分をイメージトレーニングしつつ寝ることでよい結果につながっているようです。」と好調の理由を分析していた。

 

● 河豚狸(2-2)

 「出張で札幌に行って、寒さでまらが縮んでしまった」という河豚狸に、「情けない」と愚痴りつつも、おでんを食べて温まってもらいたいという、暖かい心遣いを見せる師匠・茶柱親方。「ちくわぶを下処理のため茹でたところ、結構膨らむので見とれてしまいました」と苦笑い。河豚狸はちくわぶにすら勝てないのか。

 

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