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九州場所の抱負(毛呂乃)

2011-11-10 10:00:00 | 力士にきく

― 大日本毛呂乃教の教祖様(=毛呂乃関のまら)の宿主である毛呂乃関にお話をうかがいます。雲虎関・飛埒王関につづいて金精山さんが入信を希望するなど、ますます勢力を増している大日本毛呂乃教ですが、この教えは最終的にいったいどこを目指しているのでしょう?

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関の野望と等しいので、際限ないのではないでしょう。 」

 

― 一部報道によりますと、教団内の統制をはかるため『低血党』なる組織を編成した、とも伝えられています。『低血党』とは具体的にはどんな組織なのでしょうか? また、統制をはかると必要があるということは、教団になにか足りない点があると感じていらっしゃるのだろうと思うのですが、毛呂乃関は教団のどのあたりに不足を感じていらっしゃるのでしょう?

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関の自重ですね。 」

 

― 今場所は九州場所ということで、埼玉から福岡まで届く勃起が見られるとのこと。ファンのあいだからも毛呂乃関の豪快なまらずもうを楽しみにしているという声がきかれます。毎朝まらが駆け抜ける埼玉~博多間約900kmの道のりの中で、毛呂乃関はどのあたりの風景がいちばんお好きですか?

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関の敗戦シーンじゃないでしょうか。」

 

― 毛呂乃関のまらは、冬の間は防寒のために皮をかぶっているとのこと。埼玉から福岡まで勃起が伸びるとき、皮はどのあたりまでついてくるのでしょうか? 現在、川の長さ日本一は信濃川の367kmですので、もし毛呂乃関の皮が名古屋あたりまで伸びるのであれば、信濃川を抜いて『日本一長いかわ』ということになるのですが・・・。

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関の陰毛の長さほどはではないかと。 」

 

― さて、毛呂乃関が最後に優勝したのがことしの初場所。優勝から4場所も遠ざかっています。先場所も大日本毛呂乃教の信者である雲虎関は優勝、飛埒王関は技能賞を受賞するなど、他の信者の方々には素晴らしい御利益があるにも関わらず、肝心の毛呂乃関は13勝2敗の好成績をあげながらも無冠に終わりました。あと一歩のところで栄光に届かないのはどのあたりに理由があるとお考えですか?

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関の陰毛・・・ではなく陰謀です。ただし、勝手に好成績にされている、ですが。 」

 

― しかし、毛呂乃関は実力的にはまらずもう界No.1、ファンの間からも「毛呂乃関の優勝が見たい」との声があがっているのも事実。ここはひとつ堂々と「優勝を狙う」とのコメントがほしいのですが・・・?

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関がいるかぎり無理でしょう。 」

 

― さいごに、大日本毛呂乃教へ入信を希望される善男善女のみなさまに、お言葉をお願いいたします。

(毛呂乃) 「横綱、雲虎関に騙されないでください。」

 

― 大関・毛呂乃関にお話をうかがいました。ありがとうございました

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