千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに千秋楽を迎えることができました。
この激動の1年間、本場所を開催し続け、こうして1年納め千秋楽を無事迎えることができましたは、ひとえに皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所は、立ち合いの乱れなど反省すべき点も多く、遺憾ではありましたが、各力士心を引き締め、今後ともさらなる土俵の充実に努めてまいる所存でございます。さて平成23年最後の本場所となる本日、大相撲では早々に白鵬の優勝が決まってしまいましたが、当まらずもうでは多数の力士が健闘、横綱・雲虎、大関・摩羅の川、大関・毛呂乃、前頭・家満の4名が14日目まで全勝という緊迫した土俵、半年ぶりの優勝決定戦が行われる可能性が高まっております。各力士にとってはこの一年の集大成となる一日、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。
日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫
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