○ 雲虎(3-0)
勝った状態で目覚めた雲虎だが、「二度寝の誘惑に負けて・・・」と余裕の二度寝。周囲からは「そんな余裕ぶっこいてると、足元すくわれるぞ」との声も上がるなか、再び起きた時は一度目以上の勃起を見せつけ、横綱の貫禄を見せつけた。取組後は「この勃起が大日本毛呂乃教の大いなる御加護があってこそのものであるのは言うまでもない」と、いつもどおりの単調なコメントに、報道陣も「昔みたいな軽妙なコメントがなくなったのも、ある意味『横綱らしくなった』ってことなのかね」とあきらめ顔。
○ 摩羅の川(3-0)
昨夜、出張のため最終の新幹線で東京に出てきた摩羅の川。疲労による取組への影響が心配されたが、そこは若さでカバー。今朝は久々に隆々とした勃起を披露して3勝目。納得のまらずもうに終始笑顔だったが、「今晩は飲み会が予定されているのでアルコールの明日への影響が心配です」と一瞬不安そうな表情も。
○ 毛呂乃(3-0)
連日のハードなプレイで「弟子たちも疲れているだろう、全身が痛いだろう」と、かわいいダッチハズバンドたちに休暇を与えることにした信者思いの毛呂乃様。一人寝のベットのなか、「まらは痛くないか? さびしがって元気をなくしていないか?」と、愛しいダッチたちの顔をひとりひとり思い浮かべているうちに、自然にまらがむくむくと勃起。
○ 玉椿(2-1)
風邪ぎみの玉椿。きのうはあまりに頭痛が激しいためバファリンを服用しての取組となった。土俵に上がる前は「薬なんかのんだら、ますます勝てなくなるよなあ」と心配そうな表情だったが、頭痛に悩まされずに熟睡できたのか、ぎゃくに今場所一番の内容で快勝。「こんなことなら、もっとはやくから薬をのんでおけばよかったよ」と笑顔を見せた。
○ 汚痔(2-1)
風邪ぎみの汚痔の山は「15日間の長丁場を考慮した」と、安全策をとってベットでの取組を選択。けさは立合いにじっくり時間をつかった盤石のまらずもうで、危なげなく白星。汚痔らしい落ち着いたまらずもうで通算100勝目を飾った。大関昇進後は気合が空回りしているふしもあったが、ようやく汚痔本来のまらずもうを取り戻しつつあるようだ。
○ 蒼狼(2-1)
蒼狼は連勝で白星先行。うれしそうな笑顔で「勝つまたさんですね」と、こっそり好きな女の子の名前を教えてくれた。
○ 家満(3-0)
新入幕家満は、またしても2日まとめての報告で、三日目の取組結果が届いたのは四日目の朝。この日飛埒王が、夜11時過ぎに「報告忘れそうになってました…いや、忘れてたから今になったのか。スイマセン日付越えてないのでご容赦を…」と焦りを見せつつ報告したのとは対照的に、平然と翌日のまとめ報告をするふてぶてしさ。相撲自体はこの日も快勝、眠りはたいして深くないものの、起きるたびに勝ってしまうという負けようのない相撲。だがこのふてぶてしい土俵態度を懸念する声も。「4日間で報告2日でしょ、十両以下なら分かるけど、お客さん注目してる花形だからね、そこんとこ意識してもらわないと。強くても、朝青龍みたいになっちゃ困る。連勝記録が不戦敗認定で止まったりしたら残念極まりない」と理事長も困惑気味。家満、このままヒール路線を進むのか。
● 月乃猫(0-3)
場所前から腰痛に苦しんでいる月乃猫。きのうは病院でもらった痛みどめを飲んで、ひさびさに熟睡。まだ完全復活とはいかないようだが、まらには反応の兆しも見られ、「自分としては徐々に勃ち直りそうな気配を感じてはいるので、とりあえず1勝することを目標にあせらずじっくりやってきます」と、敗戦にも表情は明るい。
○ 飛埒王(1-2)
初日・二日目と見せ場をつくれなかった飛埒王だが、けさは一転して周囲も驚くようなガチガチぶり。本人も「パンツ着用していたにも関わらず、らしくない」と不思議そう。