まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(五日目)

2011-11-17 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(5-0)

 横綱・雲虎は、震災や原発事故などからの復興に取り組む福島県を励まそうと、会津若松巡業を敢行。これからの福島の復興を象徴するような猛々しくそそりたったまらを披露して、福島の人々を元気づけた。地元の中学生の「どうして、雲虎関はそんなにつよいんですか?」との質問には「寒さ対策にユニクロタイツを使用し、まらを冷やさず勃起。このユニクロタイツ、及び勃起が大日本毛呂乃教の大いなる御加護であるのは言うまでもない」と語り、自分ひとりの力で勃起したわけではないことを説明。震災復興もひとりひとりがバラバラに取り組むのではなく、周囲と協力してすすめることが大事、と強調していた。

 

○ 摩羅の川(5-0)

 きのうまで東京出張の摩羅の川。気温の急激な変化に身体がついてくるか心配されていたが、岩手の自宅では、奥様が電気毛布を準備して夫の帰宅を待ってくれていた。これで寒さ対策は万全、「電気毛布があれば無敵」と調子に乗って二度寝を繰り返し、まらを何度も何度も勃起させて強さをアピール。取組後は「さすが嫁です。まらずもうを嫌悪しているとはいえ、夫が万全の体調になるよう配慮してくれます」と奥様の気配りに感謝のコメント。

 

○ 毛呂乃(5-0)

 ゆうべは8時間にわたるプレイのあげく、とうとう最後まで射精に至らなかったという毛呂乃様。弟子たちは「さすがは毛呂乃様、絶倫であらせられる。何時間戦っても疲れの色さえ見えない」と感涙にむせび泣いていたが、毛呂乃様本人は「・・・勃起にエネルギーつかいすぎたな」と意味深な発言。この発言については、信者たちのあいだでも「遅漏であらせられるのを気にして、自慰のしすぎを反省していらっしゃるのかも」とも「8時間ノンストップではお相手をつとめる方々の身体がもたない。それを心配なさっているのだ」とも、解釈が分かれているようだ。

 

● 玉椿(2-3)

 「いやあ、きのうは忙しかったから、疲れまらを期待してたんだけどねえ」と微妙な半勃ちに苦笑いの玉椿。「このちんちんだったら、勝ちって言い張っても文句は言われないだろうけどさ・・・」としばらく判定について迷っていたようだが「んまあ、平幕だったらともかく、大関として要求される水準はクリアしてないよね」とあっさり負け判定。本人は「正々堂々としてて大関らしいだろ?」と自画自賛だが、報道陣からは「大関らしさとか言うんだったら、そもそも2勝3敗って成績は恥ずかしくないのかよ?」との厳しい声も。

 

○ 汚痔(4-1)

 「朝から何度も寝て醒めてを繰り返し、勝てるタイミングを見計らって起床」と、とことん勝利を追求する汚痔。先場所まではそんな勝利至上主義に注文をつけていた玉椿広報部長だが、「大関といえば協会の屋台骨、その大関が信念をもって決断したことだからね。その信念は尊重されるべきだよ」と意外にも寛容なコメント。「どこぞのダメ大関はへんに勝ち方にこだわって黒星先行だろ? どんな形であれ勝ちづづけて最後まで優勝争いに加わるのも大関の大事な役目だからね」と、汚痔の勝負に対する姿勢に一定の理解を示しているようだった。

 

○ 蒼狼(3-2)

 夜10時ころ「私は携帯お携帯するのわすれましたから報告はおそいでした。ごめんなさい。」とあわてて連絡してきた蒼狼。電話は忘れても勃起は忘れず、しっかり白星先行。

 

○ 家満(5-0)

 あいかわらず眠りは浅いのか、この日も途中で何度か目覚める。しかしそのたび変わらぬ勝ちっぷりを見せ、まさに「勃起サイボーグ」の面目躍如といったところ。強さの秘密を聞かれても、自分でもわからないというふうにに「というか、起きるたび勝ってるような気もするので、寝てる間は勃起し続けているのだろうか。割と不思議な我が息子」と語る新入幕。眠りの浅さが嫌味にすら感じさせてしまうほどの強さで、いまだ土つかず。明日には大相撲・大鵬の45連勝に並ぶ。

 

● 月乃猫(1-4)

 「起きる予定の時刻より少し早めに目が覚めたときには勃ってたんですけど・・・」という月乃猫、あまりの寒さに布団から抜け出せず、ぬくぬくの布団にくるまったまま幸せな二度寝。しかし、いまの月乃猫に連続して勃起する力はなく、目覚ましのアラームが鳴ったときには勃起もすっかりしぼんで沈黙のまら。「これからの時期は朝の寒さが最強の敵ですね。勝てる気がしません」と惜しい負けにもさばさば。

 

○ 飛埒王(2-3)

 調子がいいんだか悪いんだか中途半端な土俵がつづく飛埒王。けさも「非常にビミョーな立ち合いながらも、そのまま、ビミョーに立ち続け、ビミョーながらも勝利」とという内容に、観客席からの拍手もまばら。さいごは「ジョボレーヌーボですね」と微妙なだじゃれで締めくくった。


 

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十両の結果(五日目)

2011-11-17 12:00:01 | 取組結果

● 池男王子(1-4)

 「ボジョレー解禁で案の定のみすぎた」という王子。二日酔い気味で朝は起きるだけで精いっぱい、まらは一歩も動けない。酒好きの王子らしい敗戦に、玉椿広報部長も「ボジョレー・ヌーボーの解禁ってきょうだろ? 日付が変わった直後から飲み始めたってことか? そりゃ起きれねえよ」とあきれ顔。

 

● 明烏(2-3)

 寒さで血行が悪くなったのか、どうにも腰が痛いという明烏。まらにまで血が回らず、これで3敗目。

 

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幕下以下の結果(五日目)

2011-11-17 12:00:00 | 取組結果

<序二段>

○ 金精山(3-0)

 絶好調の金精山は「今日も豪快に突き出して白星です」と、会心のまらずもうに笑顔。無傷の3連勝で勝ち越しまであと1勝となった。

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