まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

優勝決定戦(毛呂乃)

2011-11-27 21:52:17 | 取組結果

 

 毛呂乃関の優勝決定戦の報告メールと、それについての雲虎関のコメントを転載します。

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今仕事おわったよ
今日はずっと診療だったからまらしぼみっぱなし

 

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・雲虎関のコメント 「立たせないってのも、見方によってはものすごい技術だよな。普通はさ、一回くらいは立っちゃうものだぜ。それを萎ませっぱなしって、まらを完全に支配下においてるってことだよ。それにさ、観客は15日間、勃起をみてるわけじゃん。いいかげんさ、勃起も見慣れちゃってるじゃん。毛呂乃が勃起したって、別に驚きも何もないぜ。それを勃起させないなんて、そっちの方がびっくりするじゃん。15日立たせ続け、決定戦はまったく立たせない、そのメリハリもいいよな。」

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優勝決定戦(摩羅の川)

2011-11-27 21:50:07 | 取組結果

 

 摩羅の川関から届いた優勝決定戦の報告メールをそのまま転載します。

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全勝を決めて支度部屋へと引き上げて行った摩羅の川は、早速手に持っていたユンケルロイヤルを飲み干し、更には亜鉛のサプリを摂取。優勝決定戦へ挑むための準備は万全。しかし、仕事があるため寝るわけにはいかず、朝の報告メールを送信し終えると早々に会社へと出勤した。
9時から仕事を始めると、13-14時の昼休み以外は20時まで馬車馬のように働く摩羅の川。「昼休み以外の約10時間、ずっと勃ちっぱなしで仕事をしてましたからかなり疲れましたよ」と本人談。帰宅してからは「10時間も勃ちっぱなしだったからか、(3本目の)足(と言われる部分)が棒(のように固く真っ直ぐ)になってしました」とかなり疲弊した様子。
昼寝はできなかったものの、10時間勃ちっぱなしという状態で働き続けた摩羅の川は、嫁の作る夕飯を食べながら毛呂乃関と家満関の決定戦の結果報告を緊張した面持ちで待ち続ける。



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幕内の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:02 | 取組結果

● 雲虎(14-1)

 今場所も絶好調、毛呂乃様の御加護があれば優勝間違いなしと判断したのか、十四日目の夜に前倒しで優勝祝賀会を開いた雲虎。しかし、毛呂乃様は「飲むとはいえ、寝て起きりゃすっきりというパターンを想定していた」という油断を毛お許しにならなかった。雲虎が気持ちよく祝杯をあげて朝目覚めると、なんとひどい二日酔い。「無理だ。目は覚めちゃったし、頭痛いし気持ち悪いし、勃起もおさまっちゃったし、どうしようもないよ。ひどい二日酔いだよ」と、頭痛と吐き気に抵抗する気力すら起こらずにあっさり土俵を割ってしまった。「ひょっとして、これは毛呂乃様の呪いだろうか」とおびえる雲虎。つかみかけた優勝が手からするりとこぼれ落ちてしまった。

 

○ 摩羅の川(15-0)

 千秋楽の摩羅の川。昨晩は千秋楽とおそらく行われるであろう優勝決定戦を意識し、奥様が作った青椒肉絲で肉分を補給。さらには気休めにマカのサプリメントを摂取して取組に挑んだ。肉のお陰かマカのお陰か、今朝は目覚めと同時に豪快な突き出しを決める得意の速攻相撲で15戦全勝。「ひとまず全勝できました。あとは優勝するだけですね」と、決定戦をひかえて少し緊張しているのか、いつもより口数少な目で足早に支度部屋へと引き上げていったが、その手にはしっかりとユンケルロイヤルが握られていた。

 

○ 毛呂乃(15-0)

 一年最後の本土俵となる今日、眠りながらも、もうシコシコシコシコと手の動きは目覚ましいが、あえぎ声もやかましくなり、びくつく中、軽い痛みを覚えて本体も起床。巨大成長したまらが室内に収まりきらず、屋根の上で寝ていた毛呂乃。うつぶせで寝て、目立たないようにまらを身体の下にしまっていたのだが、睡眠中に勃起したまら=毛呂乃教の御本尊様が、家を押しつぶしになっていたようだ。この刺激に反応して青あざのできたまらの皮がむけ、さら敏感になって立っている。皮がむけたことを確認した毛呂乃は大喜び。太陽を貫くとの予言もしていたが、「知らん。お日さまは生かしておく」と一言、皮のむけた自らのまらを見つめ、興奮した様子でいじり倒す。これで全勝、決定戦出場となるが、皮がむけた毛呂乃にとってはもはやどんな話も上の空。「決定戦?・・・はふ~っ、先輩・・・」と聞いているそばから妄想の世界に入り込み、むけたまらを擦り続ける毛呂乃。シコシコし続けるから、二度寝どころではないといった様子。支度部屋に引き上げ、報道陣シャットアウトでまらを擦り続ける毛呂乃。はたして決定戦出場はあるのか。

 

○ 玉椿(7-5-3)

 けさは序二段・勢稀の里との稽古会に参加するために、ふだんより早起きの玉椿。やや睡眠不足ぎみながら、目覚まし時計のアラーム音がまらにとってはいい刺激となったのか、「いやあ、時計にいじめてもらっている気分になっちゃってさ」とむくむく勃起。「ここんところ調子がいいんだけどさ、負け越しが確定して消化試合になってから勝ちだしても意味ないよね」と自嘲ぎみのコメント。

 

○ 汚痔(11-4)

 新大関、試練の場所となった汚痔。昨夜は梅酒ではなく自家製マッコリでほろ酔い土俵入り。得意のガブリ寄りのバリエーションが増えるかと期待されるところだが、昨日あたりから風邪をひいてしまい体調的には厳しいものも。実際立合いのタミングは難しかったものの、そこは海千山千のベテラン。何とか白星で一年を締めた。

 

● 蒼狼(7-8)

 きょう勝てば技能賞だった蒼狼。「私は今日もまけてしまいました。私は半立ちだったから勝つた連絡でいいけどおもったけど、さいごちゃんとしないのは良くないですのでまけました」と、けさも微妙な相撲を負け判定。周囲からは「せっかくの三賞のチャンスなんだから、勝ちにしてもいいのに」との声もあったが、玉椿広報部長は「まあ、この正直さが蒼狼の持ち味だしね。一見遠回りなようでも、王道を歩み続けてほしいね」

 

○ 家満(15-0)

 新入幕にして全勝のかかる千秋楽前日、遅くまで酒を飲み、起床したのはお昼頃。アルコールの摂取は、力士によって好影響・悪影響さまざまだが、勃起サイボーグ・家満にとっては全く影響なし。むしろ酒といっしょにたくさん食べたというエネルギー摂取がそのまままらに作用、あわや夢精かというほどのエネルギーがまらからあふれ出る快勝で、新入幕で全勝を達成。
 決定戦に向かうが、決定戦締め切りは同日23時。本割を取り終えた時点で昼過ぎまで時間を使ってしまった家満、この出遅れは不利か、あるいは家満にとっては、1分あれば勃起など容易にできるのか。

 

○ 月乃猫(8-7)

 千秋楽に勝ち越しがかかる月乃猫。きのう雲虎が麻雀のおかげで圧勝したのを参考にしたか、作戦を真似て雀荘へ足を運んだ。まらずもうは弱いが、麻雀は強く、つねづね「レートがリャンピンまでなら勝負をお受けします」と公言している猫。麻雀で勝った余勢のまま、「今場所で最も納得のいく圧倒的な勃ちっぷり」と自画自賛するまらずもうで、念願の勝ち越し。あわせて敢闘賞も手にした。

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十両の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:01 | 取組結果

● 池男王子(7-8)

 「体調不良のまま飲みに行き、すごい勢いで飲んでわかりやすく潰れました」と、さわやかに二日酔いの王子。さわやかさは王子の美点ではあるが、さわやかさと淡白さは紙一重。けさは淡白に土俵を割って負け越し決定。

 

● 明烏(6-9)

 昨夜は女装仲間のお誕生日会にでかけた明烏。女の子姿で新宿の飲み屋をはしご。4軒目のお店でのんでいるときに、コルセットがきつすぎたか、飲みすぎたか、あるいは朝方の寒さのせいか「腰が痛い」と言いだした。帰宅後仮眠をとるものの、まらには力がはいらず痛い敗戦。13枚目で9敗では、十両残留はやや苦しいか。

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幕下以下の結果(千秋楽)

2011-11-27 17:00:00 | 取組結果

<序二段>

● 金精山(5-2)

 今場所好調の金精山だが、けさは睡眠不足のためまらが反応せず、諦めて土俵を降りた後に、勃起するという、ちぐはぐなまらずもうで2敗目。「まらずもうの難しさを垣間見ました」と渋い顔。また、今場所を振り返って「シコと休息のバランスが重要ということが今回よくわかって、次につなげそうです。勿論、大日本毛呂乃教の信者としては、ご神体を崇めるばかりではなく、一度は巡礼して教祖様から直接手とリ足とリまらとり御指導賜ったり、ありがたいまらから出るものを頂戴することで、更にまらずもう力士としての自信と品格を身につけられればと思っております。次場所への課題です」

 

○ 勢稀の里(2-0-5)

 土俵に上がれば強い勢稀の里。玉椿広報部長に「たまには土俵にあがれよ」との叱責をうけ、いやいや土俵にあがる。文句なしの勝ちっぷりだが、玉椿部長からは「強いんだからさ、むらっ気をおこさず、土俵に上がってほしいねえ」と生活態度に苦言も。

 

● 河豚狸(4-3)

 タチウオ釣りにでかけて風邪をひいたという河豚狸に、師匠の茶柱親方は「自己管理のなってなさの成せる業です」と手厳しい。そんな体調では、まらもだらしなく垂れ下がったままで「タチウオなんてゲンのよさそうな魚を釣ったのに」と怒りのおさまらない様子。

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千秋楽協会御挨拶

2011-11-27 09:00:00 | 協会からのおしらせ


 千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。本日ここに千秋楽を迎えることができました。

 この激動の1年間、本場所を開催し続け、こうして1年納め千秋楽を無事迎えることができましたは、ひとえに皆様方の生温かいご声援・ご支援の賜物であり、厚く御礼申し上げます。今場所は、立ち合いの乱れなど反省すべき点も多く、遺憾ではありましたが、各力士心を引き締め、今後ともさらなる土俵の充実に努めてまいる所存でございます。さて平成23年最後の本場所となる本日、大相撲では早々に白鵬の優勝が決まってしまいましたが、当まらずもうでは多数の力士が健闘、横綱・雲虎、大関・摩羅の川、大関・毛呂乃、前頭・家満の4名が14日目まで全勝という緊迫した土俵、半年ぶりの優勝決定戦が行われる可能性が高まっております。各力士にとってはこの一年の集大成となる一日、なにとぞ最後の一番までごゆっくりお楽しみください。

 

 日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫      

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