まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十三日目)

2011-09-23 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(13-0)

 「酒をのみまくって二日酔い」という状態で土俵にあがった雲虎。なかなかまらに力が入らず、二度寝・三度寝を繰り返す情けないまらずもうに、観客席からは不満の声。本人も「教祖様に見放されてしまったか」とあせりはじめたころになって、ようやくまらに反応の兆しがみえてきた。その一瞬のタイミングを狙って勝ちを拾って、なんとか全勝をキープ。しかし、だらしない相撲を恥じらう様子もなく「すべては教祖様の御心のもとに」と合掌してみせるふてぶてしい態度に、玉椿広報部長は「あれは横綱の相撲じゃないよね。情けないね」と渋い顔。

 

○ 毛呂乃(12-1)

 きょうは世間ではお彼岸だが、毛呂乃教では『精子供養』の日。毎日大量に放出されては死んでいく精子たちに感謝をささげる日とされている。これまでも数え切れないほどの精子たちの死をみつめてきた毛呂乃様だが、きょうばかりは毛呂乃教のため・世界平和のために死んでいった数多くの精子たちに思いをはせているのか、ちょっと元気がない。それでも毛呂乃様には教祖として、愚かな信者たちを導いていく責任がある。法要の時間になればきっちりまらを叩きおこして、みごとな勃起を披露。荘厳な雰囲気のなかで行われた法要では、射精の回数や量を競ってばかりで精液を無駄打ちしがちな信者たちに、精子のありがたみをやさしく説いていらっしゃった。

 

○ 摩羅の川(12-1)

 さすがに2日連続でベロベロに酔っぱらうのは、まらへの影響だけでなく、嫁の機嫌・翌日の仕事効率などいろいろと危険だと思ったか、昨晩の飲み会では乾杯時のビール1杯を飲み終えると、その後はひたすらソフトドリンクを飲み続けたビビりの摩羅の川。アルコールをほとんど摂取しなかったためか、今朝も当然のように鋭い勃起を披露したものの、客席からは「大関のくせに度胸がないぞ」「大関なら苦手なアルコールを飲んでも勃起させてみせろ」とヤジが飛ぶ。当の摩羅の川も「苦手を克服してこそ真の大関なのでしょうが、昨日はアルコールとの勝負から逃げました。応援して頂いている観客の皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と反省しっぱなし。

 

○ 玉椿(9-4)

 「きのうは勝ってたのに二度寝しちまったからよ」と、やる気のないまらずもうを叱られた玉椿。「けさは反省してよ、5時に勝ちを決めたよ。眠かったけどな」と苦笑い。「5時だと外がまだ暗いのな。さすがに夏とは違うんだな」とおかしな部分で季節の変化を実感。

 

○ 汚痔の山(12-1)

 優勝にむけて、雲虎を1敗差で追う汚痔の山。深夜2時にいちど目が覚めたときは優勢だったものの、さすがに時間が早すぎて勝ちきれず、起床予定時刻の6時に起きたときはすでにまらは沈黙。しかし、どうしても勝ちたい汚痔の山。今場所封印していた二度寝をこのタイミングで敢行。観客席からはブーイングもきかれたが、勝てば官軍。6時半ごろ、まらがむくむくふくらんできたタイミングを見計らって勝利宣言。執念の粘りで1敗を守った。このまらずもうを土俵下で観戦していた玉椿広報部長は「けさは雲虎も汚痔の山も相撲内容が悪かったねえ。・・・まあ、優勝したいという執念は感じるけどねえ」と苦笑い。報道陣の「優勝ラインは12~13勝とのことでしたが?」との質問には「うーん。今日みたいな内容があるとねえ、・・・あすあさっての相撲を見てだねえ」と明言を避けた。

 

○ 蒼狼(6-7)

 すでに7敗、もうあとがない蒼狼。「3日ぜんぶ勝つのはむずかしいです」と弱気な表情を見せつつも、ひとつずつ白星を重ねていくしかない。やればできる。

 

○ 月乃猫(5-8)

 休養十分の月乃猫はじっくりした立合いから万全の体勢をつくって完勝。「やっぱり休みの日のほうが調子いいですね」と笑顔。

 

○ 飛埒王(6-7)

 いよいよあとがなくなった飛埒王は、満を持しての『脱パン宣言』。これまでパンツを脱いで下半身丸だしで寝たときの勝率は負け知らずの10割。布きれ一枚がないだけで自由にまらずもうがとれるのか、力強い勃起をみせて危なげない白星。「まぁ、脱げば楽勝ですよ」と自信たっぷり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両の結果(十三日目)

2011-09-23 12:00:01 | 取組結果

○ 明烏(5-8)

 「暑いんだか寒いんだかグッスリ眠れない」と訴える明烏だが、明烏の場合は睡眠の深さとまらの反応はあまり関係さなそう。まらはしっかり勃起しており、これで十両残留が濃厚な5勝目。

 

○ 家満(13-0)

 家満は危なげないまらずもうで13勝目。大相撲でトップを走る妙義龍・松谷のふたりがすでに2敗しているため、この勝利で十両優勝が決定した。機械のように正確な勃起サイクルと、インタビュー時の表情の変化の薄さから、『勃起サイボーグ』とのニックネームもある家満。優勝にもやはり喜びの表情はなく、「朝のしょんべんがすごくしづらい。今朝もなだめるのに苦労した」とふだんどおりの淡々としたコメント。

 

○ 池男王子(7-6)

 「三連休初日ということで気持ちが高ぶった」と興奮ぎみの王子。興奮がまらにも伝わり「今場所一番の勃ちっぷり」と、さわやかな笑顔を見せていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕下以下の結果(十三日目)

2011-09-23 12:00:00 | 取組結果

<序二段>

● 今濡(2-2)

 勝ち越しにむけてなんとか勝っておきたい今濡だったが、「教は2回線まで渡来しましたが白星を揚げることはできませんでした。くじけず多々買い続けてまいんる所存です」と、粘りの相撲も通用せず2敗目。

 

○ 金精山(5-1)

 「見事な勃起で朝からムラムラです」と満面の笑みを見せる金精山。「昨晩しこたま飲んで、全裸で寝たのがよかったのかも」と全裸という得意の形に持ち込めたのが勝因か。「残り二日も使い込んだまらを勃てられるよう、がんばります!」とのコメントに、玉椿広報部長は「たのもしいねえ」と目を細めるが、観客席は「5勝1敗なんだから、のこり1日じゃないか?」とざわざわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家満、36連勝(歴代単独1位)を達成!

2011-09-22 13:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所12日目、ここまで連勝を35とのばしていた西十両8枚目・家満がけさも圧倒的な内容で勝利、連勝を36にのばし、汚痔の山のもつ記録を抜いて、まらずもう新記録を達成した。

 家満は1982年11月4日うまれの、28歳。平成22年九州場所に序ノ口から初土俵。理知的な風貌からは想像もつかないような絶倫ぶりで、周囲を圧倒。十両昇進までわずか5場所、34勝1敗の成績で駆け上がり、次世代のホープと注目を集めた。十両昇進後も危なげないまらずもうで勝ち続け、現在までの通算成績は46勝1敗。序ノ口優勝1、三段目優勝1、幕下優勝2。

 

__________

連続勝利(20連勝以上)

1 家満 36連勝 平23初10日目(5)~継続中
2 汚痔の山 35連勝 平23春初日~平成23名古屋5日目
3 摩羅の川 27連勝 平23初14日目~平成23夏10日目
4 汚痔の山 23連勝 平22春5日目(3)~平22秋6日目(4)
5 摩羅の川 22連勝 平23夏12日目~平23秋3日目
6 雲虎 21連勝 平23初4日目~平23春9日目
7 毛呂乃 20連勝 平22秋9日目~平22九州14日目(引分1を挟む)

__________

・玉椿広報部長のコメント 「こりゃ鬼のように強いね。いや、鬼だってこんなに勃起しつづけるのは無理だろうね。むしろ『勃起サイボーグ』といった感じかねえ。どこまで連勝がつづくか、見ものだねえ」

・家満関のコメント 「連勝はとぎれない」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十二日目)

2011-09-22 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(12-0)

 昨夜12時過ぎ、寝る前から突如として勃起がはじまったという雲虎。そのまま一晩中勃起しっぱなしで危なげなく12勝目をあげ、本人は「教祖様のお力をわけてもらえた」と感涙にむせんでいたが、周囲は「さすがにその勃起は異常だ。例のスモ―ローションとやらを使ったのかもしれんが、ひどいことになる前に、毛呂乃教から足を洗って病院でみてもらったほうがよいのでは」と心配する声も。

 

○ 毛呂乃(11-1)

 きのうは射精による豪雨で多くの人々に迷惑をかけ「勝負には勝ったが、宗教者としては負けた気分」と、激しく落ち込む毛呂乃様。「台風が東北地方へ向かっている」というニュースを聞き、せめてもの罪ほろぼしに、まらの力で台風の進路を変えてみせることを決意。暴風雨の中、祭壇の上に横になった毛呂乃様。まらを右向きに勃起させて勢いよく射精すると、猛烈な精液はみごと台風を直撃。東北地方へ向かうと予想されていた台風は右へと進路をかえ、三陸沖へと抜けていった。けさは台風一過の快晴。信者たちが口々に「すばらしい勃起でした」と毛呂乃様の勃起をほめたたえるなか、毛呂乃様は「迷惑をかけてほめられるなんて、わけがわからない」と憮然とした表情。

 

○ 摩羅の川(11-1)

 昨晩、飲み会第1弾に出席した摩羅の川。上司・先輩に勧められるままに飲み、アルコールを滅多に飲まない摩羅の川にしては珍しく酎ハイ3杯と日本酒1合を摂取。帰宅後はベロベロに酔っており12日目の取り組みは惨敗かと心配されたが、蓋を開けてみれば隙のないガチガチの勃起で圧勝。それでも摩羅の川に笑顔はなく「まだ第2弾がありますから」と浮かない顔を見せていた。

 

● 玉椿(8-4)

 「いやあ、4時ころ目が覚めたときには勝ってたんだけどね」と苦笑いの玉椿。「きのう勝ち越したし、まあいいかってもう一回寝ちまってさ」と、勝負より睡眠を選んでしまった。ここまで露骨にやる気のない態度を見せられると、観客席もひたすらあきれてしまうのか、ブーイングすら飛ばない。「まあ、あしたから気合をいれなおすよ」とへらへら笑いながら花道を下がっていった。

 

○ 汚痔の山(11-1)

 ビデオを見ているうちにソファーで寝落ちしてしまった汚痔の山。明け方、勃起した状態で目が覚めたため、「ちょっと弱気」と言いながらも、そのまま寝なおすことなくきっちり勝ちを決めた。優勝争いに食らいつく気力もじゅうぶん、「優勝争いは白鵬が手強そうです。 え? 雲虎関? 彼は力士じゃなくて宗教活動家ですから」と、横綱を挑発するようなコメント。

 

● 蒼狼(5-7)

 先場所「半だちなら負け」とかっこよく宣言したはいいものの、それ以来半だち続きの蒼狼はとうとう7敗目。「よわいですねー、半立ちまんは」と自嘲ぎみ。

 

● 月乃猫(4-8)

 「負け越し阻止のため気合をいれて稽古しようと思って・・・」とネットでアダルト動画をあさる月乃猫だったが、「なかなかいい動画がなく、なんか不完全燃焼な稽古」と稽古にも身がはいらない。「しょーがないのでAKBINGO!見て寝ようと思ったらラグビー中継。男たちがぶつかり合う様を見てもまらが奮起するわけもなく・・・」とツキにも見放されて、いいところなく完敗。「残念ながら負け越しです」とがっくり。

 

● 飛埒王(5-7)

 いきなり記者をあつめて会見をはじめた飛埒王。記者たちが「いきなりどうした? 引退会見か?」と色めき立つ中で会見がはじまった。「まずはお詫びがございます。先日、番記者さんから頂いたご質問『だから、なんでパンツを脱がないんだ?』と頂きましたが、答えとしては・・・『まらをゆとり教育したくない!』でございます。脱げば全勝もしくは8割方勝てるでしょう・・・。ただ、日頃からそんな甘やかす訳にはまいりません。あくまでも奥の手でございます」と、なんのことはないパンツを脱がない言い訳だった。けさの取組もパンツを履いて土俵に上がったものの「まらは孤軍奮闘・・・立派に勝っていたが・・・二度寝をしてしまい・・・起きたら、完全にしぼんでいました」と尻すぼみの内容で7敗目。記者たちは「ったく、えらそうなことは勝ってから言えよ」と憤懣やるかたなしといった雰囲気だったが、玉椿広報部長は「まあ、引退会見じゃなくてよかったよ。土俵に上がり続けていればさ、いいこともあるしさ」とほっとした表情。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両の結果(十二日目)

2011-09-22 12:00:01 | 取組結果

○ 明烏(4-8)

 「台風後の片づけで寝るのが遅くスッキリしない目覚め」と眠そうな表情の明烏だったが、まらのタイミングは合ったのか、ひさびさに快勝。4勝目をあげ、十両残留にむけて大きな1勝。残留の可能性を玉椿広報部長に尋ねると「ま、あと1勝はほしいね」。

 

○ 家満(12-0)

 「台風の影響も受けず、しっかりお家に帰って睡眠が取れました。安心のフル勃起で今日もおはようございます」と新記録の36連勝に笑顔。報道陣の「このままいったら連勝はどこまでのびるのだろうか?」という声には「連勝はとぎれない」と自信たっぷりに言い切った。

 

○ 池男王子(6-6)

 きのうは取組を忘れ、気合を入れ直して土俵に上がった王子。まらもその期待にこたえ、文句なしの勃起をみせて6勝目。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕下以下の結果(十二日目)

2011-09-22 12:00:00 | 取組結果

<三段目>

○ 両玉国(4-2)

 両玉国はうれしい勝ち越し。「最近、悩み事が多く良く眠れない日々が続くが、そういった中でも勝てるのは、まらずもう力士として少し気分がよい」と笑顔。

 

<序二段>

● 今濡(2-1)

 協会からの『土俵にあがってください』メールに、「ご報国がトド凍っており孟子わけ有馬せん。厳しい上京が続いて檻ます。」と、たどたどしい日本語で、苦しい状況を訴えるロシア出身・今濡。それでも「終盤戦、どうであれ土俵には阿賀れるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願い孟子揚げます」と力強く約束してくれた。

 

● 萬海(1-5)

 萬海は5敗目。体調がすぐれず苦しい土俵がつづくが「あと一番頑張ります」とさいごまで気持ちだけは切らさない。

 

<序ノ口>

○ 勢稀の里(3-1)

 「せっかく平日に休みがとれたので鉄道博物館を見に行った」という勢稀の里。まらずもうにもいい参考になったか、電車道で一気の突き出しを決めて3勝目。勝ち越しにあと1勝と迫った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家満、連勝記録史上1位タイに

2011-09-21 13:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所11日目、西十両8枚目・家満が序二段時代の初場所10日目から続けてきた連勝記録を「35」に伸ばし、汚痔の山がもつまらずもう記録に並んだ。あすも勝てばまらずもう新記録となる。

__________

連続勝利(20連勝以上)

1 汚痔の山 35連勝 平23春初日~平成23名古屋5日目
1 家満 35連勝 平23初10日目(5)~継続中
3 摩羅の川 27連勝 平23初14日目~平成23夏10日目
4 汚痔の山 23連勝 平22春5日目(3)~平22秋6日目(4)
5 摩羅の川 22連勝 平23夏12日目~平23秋3日目
6 雲虎 21連勝 平23初4日目~平23春9日目
7 毛呂乃 20連勝 平22秋9日目~平22九州14日目(引分1を挟む)

__________

・玉椿広報部長のコメント 「家満のまらずもうは、負ける気がせんね。どこまで記録をのばすか、たのしみだね」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十一日目)

2011-09-21 12:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(11-0)

 毛呂乃様が開発なさったという「スモ―ローション」をすこしわけていただいた雲虎。ほんのすこし先っぽにつけただけでも効果はてきめん。「教祖様からの力を受け、勃起しております。私はその力に従って勃起し、起床しただけです」と、はち切れそうな勃起。これを本格的に使ったらいったいどうなってしまうのか、恐ろしいような気もするが、雲虎は「いったいどんなローションなのか、今後少しずつ明らかになっていくだろう」と、これからいろいろな使用法を試していくつもりのようだ。

 

○ 毛呂乃(10-1)

 御柱から放出された精液が豪雨となって各地に降り注いだきのうの日本列島。とくに東海地方では100万人以上に避難勧告が出されるという大災害となった。ご自宅に多数の報道陣が詰めかけ、その雑音で目が覚めたという毛呂乃様。まず、「台風だいじょうぶかい?」と集まった記者たちを気づかうお言葉をかけられ、しばしの沈黙のあと「・・・まらずもうでは勝ったが、宗教者としては黒星な気分である」と絞り出すようにコメント。勃起したまらをしまうのも忘れ、沈痛な面持ちでニュースを見守っていらっしゃった。

 

○ 摩羅の川(10-1)

 1敗で横綱を追う新大関・摩羅の川。今朝も目覚めと同時に豪快な突き出しを決める得意の速攻相撲で、ピタリと追走。しかし取組後のインタビューでは「実は今日・明日と2日連続で飲み会に出ないといけないんですよ」と暗い表情、「アルコールに弱いのですが、最悪でも一敗で乗り切りたいです」と珍しく弱気な発言も。

 

○ 玉椿(8-3)

 ここ数日気温が下がったことで好調の玉椿は、うれしいカド番脱出。「いやあ、初日から連敗したときにはどうなるかと思ったけどね」と、うれしそう。「これで11月は負け越しても大丈夫だね」。

 

○ 汚痔の山(10-1)

 やや夜更かしではあったものの「寝酒のビールで難なく快勝」と笑顔を見せ、危なげなく10勝目。「気温も低めでソファーよりもベッドの方が快適になってきましたね」と、そろそろ本格的にソファーからベットへ移行か。

 

● 蒼狼(5-6)

 「私は台風がえいきょうしていると思います。」と、元寇の時代からモンゴル人は台風が苦手。まらにも勢いがなく黒星先行。

 

● 月乃猫(4-7)

 「最近朝方がだいぶ冷え込んできたからか、今朝は力なく萎れたままでした」と急激な気温の変化に身体がついていかず、痛い黒星。もう1敗もできない状況だが「今場所は仕事があるときは調子悪いみたいですね。今週は休みが多い週だから明日が今週最後の仕事。なんとか粘って負け越し阻止したいですね」と、勝ち越しにむけて望みはまだ捨てていない。

 

○ 飛埒王(5-6)

 新潟はよほど寒いのか、あくまでパンツをはかないつもりの飛埒王。周囲からは「おまえ、もうやる気ねえんだろ」とあきらめたような視線をあび、飛埒王本人も投げやりな態度になる中、まらだけはひとり奮起。「昨日までの不調がウソのよう・・・豪快にたっていらっしゃる。どうした?」と本人も驚くような勃起を見せて、連敗をストップ。周囲からの「やればできるじゃん。見なおしたよ」との声に、本人は「・・・まぁ、勝ちですが」と納得のいかないような不思議そうな表情。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両の結果(十一日目)

2011-09-21 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(3-8)

 苦しい土俵が続く明烏。「夜中に雨漏りで起こされました」と天井からぽたぽた雨水が落ちてくる状況では熟睡もできない。「チャンスはあったものの合わせられず・・・」と、なすすべもなく8敗目。十両残留にむけて、ここで気持ちを切らさずに1勝でも多く勝ち星を積み上げたいところ。

 

○ 家満(11-0)

 「今日も勝ってしまった」と言いながら35連勝のまらずもう記録に並んだ家満。報道陣の「記録はどこまで伸ばせそうですか?」との質問には「全く負ける気がしないので、このままのペースで走れそうである。台風が来てもへし折れることのない我がまら。」と、自信たっぷり。

 

● 池男王子(5-6)

 今場所、十両に昇進したばかりの王子。慣れるまでは15日連続で土俵に上がりつづけるだけでも精神的に消耗するもの。11日目、そろそろ集中力が切れてきたようで、土俵に上がるのをうっかり。「マラもすっかり起きるのを忘れており、手痛い負け」と顔色もちょっとしんどそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕下以下の結果(十一日目)

2011-09-21 12:00:00 | 取組結果

 

<序二段>

● 河豚狸(2-4)

 河豚狸は負け越し。「台風の影響で惨敗」と意味のわからない言い訳をする河豚狸に、師匠の茶柱親方は「情けない」とあきれ顔。それでも、できの悪い弟子ほど可愛いのか、「とにかく、手作り焼豚を食べさせながら、今後の課題について考えます」と心理的なフォローも忘れなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十日目)

2011-09-20 12:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(10-0)

 きのう毛呂乃様が敗れたことで単独トップにたった雲虎。記者のあいだでは「毛呂乃様の敗戦に動揺しているのでは・・・」との心配もあったが、毛呂乃様への信仰はゆらぐことなく「勃起勃起、ただ勃起あるのみ」と一心に唱え、動揺の色は一切見えない。落ち着いたまらずもうで勝利を決め、記者たちも「やっぱり信仰があるやつは強いね。ぶれがない」と感心。

 

○ 毛呂乃(9-1)

 早朝、まだ明るくなる前にお目覚めになった毛呂乃様。斎戒沐浴をすませると、日の出にあわせて、スローモーションでゆっくり立ちあがってゆくまら。きょうは毛呂乃教の御柱祭。輝く朝日を浴びながら、じわりじわりと力強く御柱が立ちあがるスペクタクルな光景に、一目見ようと集まった信者たちは随喜の涙を流していた。

 

○ 摩羅の川(9-1)

 昨日勝ち越しを決めた摩羅の川。今日は久々の午後出勤のため昼近くまで寝て取り組みに挑んだ。「ぐっすり寝ることが出来ました」と語る通り、目覚めると昨日までの体のダルさは無くスッキリとした体調。もちろん相棒はギンギンとした堂々たる勃起を披露。取組後は「実は昨日、嫁が牛タン丼を作ったんですよ。それを食べて精が付いた上に熟睡で体力回復。これだけ良い条件で負けたら大関の名が泣きますよ」と饒舌に語っていた。

 

○ 玉椿(7-3)

 「きゅうに寒くなったね」と笑顔の玉椿。「わし、寒いほうが好きだからさ、きょうみたいな天気はありがたいよ」と言うとおり、豪快な勃起を見せて7勝目。カド番脱出まであと1勝となったが、「・・・まあ、あと1勝ってのがとんでもなく遠かったりするんだよね」と苦笑い。

 

○ 汚痔の山(9-1)

 日中かるく自転車で走り、夜は晩酌をしてから就寝と、リラックスした一日を過ごした汚痔の山。運動による疲れと、アルコールによる尿意という黄金パターンで、全勝の雲虎をぴったり追走する9勝目。「今日も爽やかに勝ち星を伸ばしました」と笑顔。

 

○ 蒼狼(5-5)

 けさは急に気温が下がったが、モンゴル出身で寒さに強い蒼狼にはむしろ追い風。「私は勝ちました」と自信たっぷりに報告。

 

○ 月乃猫(4-6)

 昨日は昼間に1回、夜に1回と久しぶりの1日二番稽古を行い、だいぶ気合の入る月乃猫。仕切り前から勢いこんでやや血気に逸った立合い、ふだんより早く目が覚めてしまう。しかし気合さえ乗っていれば睡眠不足もなんのその。思い切りよく一気にふとんを剥いで、豪快に勝利。「気合で乗り切りなんとか勝利できました」と男らしいコメント。

 

● 飛埒王(4-6)

 けさもパンツを着用して敗れた飛埒王。「台風が近づいてきて、気圧が下がってるから、いつもより抵抗は少ないハズなのに・・・」と首をかしげるものの、記者の間からは「だから、なんでパンツを脱がないんだ?」と不審がる声も。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両の結果(十日目)

2011-09-20 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(3-7)

 秋葉原で地下アイドルのライブを見たあと、すこし飲みすぎたか。朝まで台所で力尽きたように倒れこみ、早朝に寝床に移動するも、これでは勝負にならない。いいところなく7敗目を喫し、勝ち越しまでもうひとつも負けられない。

 

○ 家満(10-0)

 寒いのが苦手という家満だが、対策は万全。「萎縮するといけないので暖かくして寝た」と石橋を叩いて渡るような慎重なまらずもうで、きっちりと勝利。初場所10日目からの連勝記録を34に伸ばし、汚痔の山のもつ35連勝にあと1勝と迫った。

 

● 池男王子(5-5)

 きのうは「昼寝をしすぎて寝つけなかった」と王子。ようやく眠れたと思ったらもう朝。「自分が起きることに精一杯。まらまで起こす気力は・・・」と、残念な黒星。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕下以下の結果(十日目)

2011-09-20 12:00:00 | 取組結果

<三段目>

● 両玉国(3-2)

 「とくに負ける要素はないのだが・・・」と首をかしげる両玉国だが、まらには反応なく勝ち越しを目前に足踏み。きのうの勝ちとあわせて「まらずもうの奥深さを知った」と不思議そう。

 

<序二段>

○ 萬海(1-4)

 ようやく白星がでてほっと一安心の萬海。一部には「勝てる日に土俵にあがれば?」との声もあるが「残念ながら多少日程のいんちきをしても変わりません」と、正々堂々戦うことを宣言。

 

<序ノ口>

○ 勢稀の里(2-1)

 北アルプスの燕岳に登ってきたという勢稀の里。山小屋で一晩を過ごし、屈強な山男たちに揉まれて、まらも一段とたくましくなったようだ。「今朝は登山の疲れまらなのか、勝てました」と笑顔を見せていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(九日目)

2011-09-19 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(9-0)

 ガリガリ君ソーダミルクプレミアム(カップ)を使ったオナホール開発を思いついた雲虎。あれやこれやと試行錯誤しているうちについつい夜更かしになってしまうものの、毛呂乃様はそんな努力をきちんと見守ってくださり、疲れまらでしっかり快勝。「材料の仕事をしている人間として、ここはひとつTENGAに負けない内部構造を追及してみようかと思う。材料と形状だ。」と、まらだけでなく夢もふくらむ雲虎。開発に成功すれば雲虎にとって大きな武器になるだろう。

 

● 毛呂乃(8-1)

 仰向け状態で180度、枕につくほどの豪快な勃起を見せ、これこそ至高の勝ち方と周囲が感嘆の声を上げる中、「もちろん黒星、たってません」。180度、完璧な反りを見せたがために、確かに全く立って見えない。こんな完璧な相撲で負けでは、勝敗規定自体の不備ではないか、との声も上がるなか、「最高の勝ちは負けと表裏一体、善悪・生死・・・みんなそうだ」と毛呂乃教の真理を語る崇高なる敗者。信者たちはこの毛呂乃様の教えにひたすら感涙。

 

○ 摩羅の川(8-1)

 昨日の「仕事はそこそこにして体力温存」作戦が効いたのか頭痛・頭重から回復した摩羅の川。しかし体のダルさは依然残ったまま。というより昨日より悪化。しかし、そんな状態でも目覚めれば危なげなく勝っているのが絶好調のまら。取組後も「いやぁ、疲れまらって凄いですね。ここまでダルいとまらも勃たなかったり半勃ちになったりしてもよさそうなんですが」と絶好調の相棒に感心していた。

 

○ 玉椿(6-3)

 大日本毛呂乃教への強引な勧誘行為を繰り返している雲虎。こんどは大関・玉椿へ声をかけた模様。新興宗教嫌いで知られ、数年前には某宗教をしつこく勧誘してくる同じアパートの老人とけんかをした前歴もある玉椿は「毛呂乃様だあ? あんなやつ、ただのダッチワイフマニアじゃねえか」と怒り心頭。けさの玉椿はその怒りがまらに伝わったか、玉椿らしからぬ暴れまらを見せて6勝目。「ったく、あのじじい、勧誘を断ったら自転車のタイヤに釘さしてパンクさせやがるんだぜ」と以前の勧誘トラブルを思い出したのか、まだ怒りがおさまらないようす。

 

○ 汚痔の山(8-1)

 勝ち越しのかかる汚痔の山。日中歩き回って疲労したためか、ベットまで戻ることができずソファーでの取組となってしまったが、その疲労が疲れまらに作用して快勝。「夏が戻ったかの様な日中の気温も味方した気がします」と笑顔。

 

● 蒼狼(4-5)

 判定の難しいまらずもうに「私は勝ちでも負けでもいい思いました。」と語る蒼狼。負けと判定したのは幕内力士としてのプライドか。


○ 月乃猫(3-6)

 「昨日は前日の疲れがたっぷり残ってたので完全休養日。漫画喫茶行ってマッサージチェアにずっとかかってました」と月乃猫。アダルト動画がわりに読んでいたマンガが、ここのところマンネリぎみだった想像力をほどよく刺激したのか「まらもいい感じで勃ってました」と快勝。「6連敗の後の3連勝。この好調がどこまでつづくやら」と照れ笑い。

 

● 飛埒王(4-5)

 昨夜はパンツをはいて寝たという飛埒王。その影響なのか、まらには兆しすら見られず、あっさり完敗。「ノーパンじゃない影響なのか、教祖がお決めになられたのか・・・。入信して、負けた時の原因がわかりにくくなっちゃいましたね」と苦笑い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする