まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(八日目)

2011-09-18 12:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(8-0)

 毛呂乃教の勢力拡大に熱心な雲虎。きのうは極度のスランプに悩む月乃猫を「ふつうのまらずもうの稽古だから」と言いくるめ、毛呂乃教の体験入信イベントに連れ込み、強引な勧誘活動を行う。毛呂乃様は雲虎のそんな卑怯なやり口にお怒りになられ「雲虎よ、いいかげんにしなさい」とイベント会場の窓ガラスを遠隔ザーメン発射で割り、空にはザーメンの虹をかけてみせるという奇蹟をお示しになられた。しかし、そんな毛呂乃様の御心を「教祖様が私に力を貸してくださった」とますます誤解した雲虎。「なにがなんでも月乃猫を入信させなくては」と心に誓う。毛呂乃様は「わからずやめ!」と雲虎に頭痛を引き起こし、そのまちがいを粘り強く教え諭そうとしたものの、愚鈍な雲虎にはなかなか伝わらないようだ。なお、けさの取組については、窓ガラスが割れた際に毛呂乃様のザーメンを浴びた力で、文句なしの快勝。

 

○ 毛呂乃(8-0)

 大日本毛呂乃教の教祖として、まらずもう技術の研究・信者の指導・宗教行事への出席・洗礼用精液の生産など、多忙な日々を過ごされる毛呂乃様。教団内では「ご多忙すぎてお疲れなのでは」と健康状態を心配する声もあがる中、午前中は大日本毛呂乃教の健康診断があった。健康診断では精液検査があり、朝一番の精液を提出するため朝からひたすら抜きまくり、元気に精子が出ていることを確認して、堂々の8連勝。これには信者たちも「お元気そうでよかった」と安心の様子。午後からはカテドラルにてオナニーの共演をするらしい。「アーメン!」の掛け声とともに、ザーメンの白い星を打ち上げ合うのだとか。

 

○ 摩羅の川(7-1)

 取組後、開口一番に「体がダルくて少し頭痛がするんですよ」と語った摩羅の川。そんな本体の体調は一切無視して絶好調を維持する相棒。目覚めと同時に突き出しを決める得意の速攻相撲で7勝目。勝ち越しに王手をかけた。しかし、摩羅の川本体は勝ち越し王手にも笑顔はなく「風邪かもしれません。仕事はそこそこにして体力を温存しないといけませんね」と顔色悪く仕度部屋へと戻っていった

 

○ 玉椿(5-3)

 「なんかわからんうちに勝ってたよ」と玉椿。「理事長がきょうから山奥の温泉場に1週間ほど湯治にいくとかでよ。東京にいねえんだよ。いじめるやつがいねえから、心理的なプレッシャーがなくなってのびのびできたんだろうな」と笑顔。

 

○ 汚痔の山(7-1)

 けさはベットでの立合いを一回できれいで決め、勝ち越しまであと1勝。会心のまらずもうにも「こう言う勝ち方ができないと厳しいですね。まだまだ安心できない」と厳しい表情。

 

○ 蒼狼(4-4)

 『半だちは負け』がモットーの蒼狼が「さいきん1が月で1ばん良いです」と自画自賛するほど豪快なまらずもう。これで4勝4敗の五分に星を戻した。

 

○ 月乃猫(2-6)

 雲虎に「まらずもうの稽古だから」とだまされて、毛呂乃教の体験入信イベントに連れ込まれた月乃猫。イベント中のアクシデントで毛呂乃様のザーメンを浴びてしまい、その影響でけさの取組ではいくら二度寝三度寝を繰り返しても猛烈な勃起を繰り返すという圧勝。しかし、異教徒に毛呂乃様のザーメンは刺激が強すぎるのか「けさ目が覚めたときには身体のあちこちが痛みが出ました」と苦しそう。いっぽう、記者たちの間では「・・・毛呂乃様のザーメンをあびたってことは毛呂乃教の洗礼をうけたってことになるんじゃね?」「物理的にザーメンを浴びただけだろ? そんなの形而上的な意味はないよ」などと激しい神学論争が起きていた。

 

○ 飛埒王(4-4)

 「少し早いかなとおもいつつもラクなので~」と、きのうにつづいて伝家の宝刀・ノーパン作戦にでた飛埒王。「面白くなさすぎるぐらいの圧勝。この体制になると教祖とかかんけーないのですかねぇ~」と、ノーパンでの取組には自信たっぷり。

 

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十両の結果(八日目)

2011-09-18 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(2-6)

 前夜は気分転換に新宿に飲みにでかけた明烏。けさは取組こそ敗れてしまったものの、精神的には復調の兆しもみえてきたか「関係者の皆様にはご迷惑おかけして申し訳ございません。明日からは、きちんと報告出来ると思いますので対応よろしくお願いします」と、ひさびさに晴れ晴れとした笑顔を見せていた。

 

○ 家満(8-0)

 家満はストレートでの勝ち越し。「がっちんがっちんで柱のようにそそり立つ」と死角もなく「きょうもいい勝利」と満足げ。

 

● 池男王子(4-4)

 酒豪で知られる池男王子だが、さすがに二日酔いではまらも調子がでないか。制限時間に追われてあっさり黒星。

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幕下以下の結果(八日目)

2011-09-18 12:00:00 | 取組結果

<序二段>

○ 金精山(4-0)

 九州巡業を終え、自宅に戻った金精山。巡業中の勢いは衰えず会心の突き出しで勝ち越しを決めた。「友人が自宅に泊まったのでさすがに着衣だったものの、いつになく固くなったまらを見せ付けて、技能審査場所でした。リアルに観客がいると燃えます」と、友人にまらずもうを見てもらえたことが勝因と分析していた。

 

● 萬海(0-4)

 萬海はストレートの負け越し。体調不良で苦しい土俵がつづき、インタビューにこたえる元気もなく、ただただ無言。

 

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