まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

場所前インタビュー(蒼狼)

2011-09-06 23:03:51 | 力士にきく

 

 モンゴル出身の新鋭・蒼狼関へのインタビューです。

__________

― 日本まらずもう協会です。11日から本場所ですが、覚えてますか?

(蒼狼) 「誰かがめーるくれて教えましたから覚えてます。」

 

― 日本の夏、いかがだったでしょう?

(蒼狼) 「暑いし、いきが苦しいと思いました。」

 

― 前頭5枚目と好位置に躍進、三役も狙えるところまで来ましたが、三役、わかりますか?

(蒼狼) 「私はわかります。敢闘賞と殊勲賞とあともう1つです。私が三役を狙えるは速いかもしれません。なぜなら実力が少いからです。」

 

― 先場所も好調ぶりが光り、「半立ちは負けとする」という潔さからも評価が高まっています。暑さも少し薄らいできましたが、場所前の調子はいかがですか?

(蒼狼) 「私は調子はわからないです。場所いがいで朝立ちをあまり考がえないです。」

 

― では今場所の目標、お聞かせください。

(蒼狼) 「私は8勝勝てたら満足です。よわ満足じゃ。」

 

― では最後になりますが、食べてみたい秋の味覚はなんですか?

(蒼狼) 「まいたけ食べたいです!値段は高いので、私にだれか食べされてください。」

 

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場所前インタビュー(玉椿)

2011-09-06 10:00:00 | 力士にきく


― 綱獲りから一転、負け越して大関カド番の玉椿関にお話を伺います。

(玉椿) 「やかましいよ」


― 先場所前の、横綱に向けて自信にあふれた発言の数々、あれはいったい何だったんでしょう?

(玉椿) 「うるせえなあ。あんときは勝てると思ってたんだよ。場所がはじまるまでは調子もよかったしさ」


― 結果、2年ぶりの負け越しとなりましたが、負け越してみていかがですか。

(玉椿) 「んー、意外とどうってことなかったねえ。んま、負け越しても番付が落ちないのは大関の特権だからさ。使える権利は使っておかんと損じゃないかい?」


― 綱獲り直後にカド番という展開は先ごろ引退した大相撲の大関魁皇を彷彿とさせますが、魁皇は綱獲り→カド番→優勝で再び綱獲り、という流れを作ったこともあります。カド番優勝、狙ってるんじゃないですか?

(玉椿) 「わしの目標は魁皇じゃなくて千代大海だからねえ。千代大海はすげえよ。カド番14回だっけ? それもただのカド番じゃないよ。0勝8敗7休→8勝7敗とか、2勝13敗→8勝7敗とかさ、これ以上ないくらいの低空飛行を繰り返しながら、堂々と『天下の大関でござい』って言い張る強靭な精神力。これは見習いたいねえ。」


― 先場所全勝優勝の摩羅の川関が新大関、先場所前人未到の35連勝を記録した汚痔の山関が大関獲りと、活きのいい新鋭が「大関」の地位を賑わしています。先輩大関として、期するものがあるのでは?

(玉椿) 「おいおい、あいつらみたいな勃起お化けといっしょにされても困るよ。あいつらは放っておいても勝手に勝つだろ? わしは月乃猫あたりを目標にわしのペースで土俵に上がるよ」


― 実際のところ、この場所前の調子はいかがですか?

(玉椿) 「それがさ、ぜんぜん勝ててないんだよね。8月には10日間の山形巡業をしてたんだけどよ。なんと10連敗。いくらなんでも山形のまらずもうファンには申し訳ないことをしたとおもっとるよ」


― それでは今場所の目標、お聞かせください。

(玉椿) 「ここまで負け越しちまうと、せっかく大関に上がったのが無駄になっちまうからさ、とりあえず勝ち越してさ、なんとか大関を維持したいよね」


―まらずもう史上初、カド番からの脱出を賭ける大関玉椿関にお話を伺いました。

(玉椿) 「どうもどうも」

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