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月乃猫、通算50敗を達成

2011-09-14 18:15:42 | まらずもうニュース

 まらずもう秋場所4日目、東前頭8枚目の月乃猫(34)が4敗目を喫し、入門からの通算敗北数が50敗(史上3人目)となった。

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<通算敗北数ランキング>

敗北数 勝利数 取組数
明烏 76 51 127
玉椿 69 130 199
月乃猫 50 57 107
飛埒王 28 38 66
池男王子 27 47 74

(9月14日18:00報告分まで)

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・月乃猫のコメント 「気づいたら通算50敗。それより57勝もしてることに我ながらビックリしました」

 

・玉椿広報部長のコメント 「月乃猫がとうとう50敗到達か。まらずもうってのはそれこそ奈良時代の頃から、たくさん勝つ力士より、負け方のいい力士のほうが、高く評価されるという伝統があるんだよ。その中でも月乃猫は負け方のきれいな力士の典型だからね。これからも他の力士の模範となるようなまらずもうをとってほしいね」

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幕内の結果(四日目)

2011-09-14 12:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(4-0)

 雲虎は安定感のある立合いから流れるような勃起を見せ、無傷の4連勝。「今朝、目覚めたときはいつも通りの普通の勃起。そこで起きて勝ちを決めようと思ったところ、急にまらに力が漲りだす。みるみるうちにガチガチになり、力強い勃起状態で起床。きっと、教祖様が今日一日を頑張るための力を注入してくださったのでしょう。」と、毛呂乃のおかげで勝てたことを強調。しかし、記者からは「もともと勝ってたんだから、教祖様のダメ押しなんて関係ないんじゃねえの?」との声も。

 

○毛呂乃(4-0)

 大日本毛呂乃教に帰依する横綱・雲虎はきょうも毛呂乃の登場を神妙な顔つきで待つ。そこに登場した毛呂乃だが、明らかな異変が。雲虎も毛呂乃の姿を見るなり「なぜ!?皮からないけど・・・」と絶句。常に皮に守られていた御本尊が、今日は顔を出しているのだ。入信して日の浅い雲虎は知らなかったようだが、十五夜の晩寝て起きると御本尊が顔を出すという、毛呂乃教にとって特別な日だったのだ。顔を出した御本尊を囲み、信者たちが讃美歌を歌う。

ハアー長いタイ(毛呂乃のまら)

ダッチも割るタイ(毛呂乃のまら)

縛られ興奮待たされ悶絶見られて快感(ドM毛呂乃)

・・・・

歌の盛り上がりとともに毛呂乃のまらも盛り上がり震え始める。「・・・うっ、ダメっぽい」とつぶやくや、「オナが規定数イッた」と限界に達し、今日も濃く精を吐き出して4連勝。

 

● 摩羅の川(3-1)

 早朝にけたたましい着信音で叩き起こされた摩羅の川。電話に出てみると、なんと間違い電話。不意をつかれた形に、まらはまったく反応できず、新大関は4日目にして土。今場所は絶好調のすべり出しだっただけに、くやしい黒星となってしまった。取組後のインタビューでも「場所前から禁欲生活などをして調子を上げていた。初日からかなり調子の良い状態で来ていただけに、この黒星は非常に残念。しかし明日からはまた気持ちを切り替えて白星を重ねたい」と、くやしそう。

 

○ 玉椿(2-2)

 季節の変わり目には必ず風邪をひくという玉椿。きのうは夕方から急に気温が下がったということもあり、ひどい頭痛に苦しんだ。しかし、「いやあ、ゆうべはあんまり痛いんで、こりゃ負けたなって諦めてたんだけどよ。起きてみたらものすごい角度になってんの」と、本人も驚くような豪快なつりだしを決め、これで2勝2敗の五分。「体調がいいのに負けたり、悪いのに勝ったり、まらずもうは奥が深いね」と首をかしげていた。

 

○ 汚痔の山(4-0)

 汚痔の山は午後から酒をのんだあと、早い時間に帰宅しそのまま就寝。十分な睡眠時間がとれたこともあり、危なげないまらずもうで4連勝。「呑んで帰った事よりも締めの食事を食べ過ぎて猛烈に胸焼けがつらかったです」と苦笑い。

 

○ 蒼狼(2-2)

 謎の全裸ブームがまきおこるまらずもう界、モンゴル出身の謎の男・蒼狼も全裸でのすもう。「私が昨日ははだかでねむっていましたから勝てました、そう思いました」と笑顔を見せ、のびのびすもうが取れていることを感じさせた。

 

● 月乃猫(0-4)

 前日同様に有利な形勢になりながらも、最後の詰めが甘く逆転負けの月乃猫。「・・・粘りが足りませんでした」と反省しながらも「昨日より勃ち具合もよくなってきてるし少しずつ状態はよくなってきてると思います。ここまで来るとただ勝つだけでなく内容にこだわった勝ちをきめたいですね。」と気持ちはあくまで前向き。

 

○ 飛埒王(1-3)

 初日から3連敗の飛埒王。いちど深夜に目が覚めたときには、やや押しこまれ気味。このまま土俵を割るかに見えたが、いちど寝なおした後に目覚まし時計で起きると、まらの勢いもやや回復。取組後のコメントでは「半立ち。辛勝ですかね」と内容には不満げな表情だったが、それでも勝ちは勝ち。「・・・まぁ、これからですよ」とあいかわらずのコメントでインタビューを締めくくった。



 

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十両の結果(四日目)

2011-09-14 12:00:01 | 取組結果

○ 明烏(2-2)

 粘りのまらずもうで2勝2敗の五分。だが、本調子とは程遠く、取組後のインタビューでも険しい表情のまま無言。

 

○ 家満(4-0)

 絶好調の家満は「今日も今日とてびんびん」と自信たっぷりのまらずもうで初日から4連勝。

 

○ 池男王子(1-3)

 今場所は調子が上がらず淡白なまらずもうがつづいていた王子だったが、けさはひさびさに勝利への執念をみせ、時間いっぱいまで粘って勝ちを拾った。

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幕下以下の結果(四日目)

2011-09-14 12:00:00 | 取組結果

 

<三段目>

○ 両玉国(1-1)

 昨夜は帰宅が夜12時ごろと、取組への影響も心配されていたが、ふたを開けてみれば快勝。「この調子で続けていきたい」と安堵の表情。

 

<序二段>

○ 金精山(1-0)

 泥酔してそのまま全裸での取組となった金精山。裸の爽快感がよかったのか、力強い寄り切りで1勝目。「アルコールが入ったままではまらずもうの神様に怒られそうですが、これだけ立派な反りをお見せできれば眼福というものでしょうか」と上機嫌なのは、まだ前夜のアルコールが抜けきっていないのかもしれない。さいきんのまらずもう界では全裸での就寝が流行しているが、その優秀性を証明した形となった。

 

● 陸奥里(0-2)

 仕事が忙しく睡眠不足の陸奥里。まらに力が入らず、連敗スタート。

 

● 萬海(0-2)

 反応の兆しすらないまらに、「・・・」と無言で首をかしげる萬海。

 

<序ノ口>

○ もっこり山(3-0)

 西武ライオンズのファンであるもっこり山。今月好調のライオンズに合わせるように、まらにも勢いがついてきた。けさも「ビンビンにおったちました。フルスイング勃起です! 休養十分で臨んだ結果、低反発球をも物ともしない場外本塁打勃起です」と、おかわり君のような豪快な勃起を見せて3連勝。

 

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