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月乃猫、史上2位タイの8連敗

2011-09-15 13:25:10 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所5日目、東前頭8枚目の月乃猫(34)がきょうも敗れ、先場所13日目からの連敗記録を8に伸ばした。8連敗は史上2位タイ。なお、史上1位はほしの山(現・玉椿)の14連敗。

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連続敗北(8連敗以上)

1 ほしの山 14連敗 平21名古屋初日~平21名古屋14日目
2 明烏 8連敗 平22名古屋6日目~平22名古屋13日目
2 月乃猫 8連敗 平23名古屋13日目~平23秋5日目

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・月乃猫のコメント 「今朝は非常に微妙なところ。 ギリギリ勝ちにしようかとも思いましたがここまで来たら目先の1勝なんか気にせず納得できるまで内容にこだわってみようと思います。」

 

・玉椿広報部長のコメント 「8連敗。すばらしい記録だね。とくに半勃ちの朝に、正々堂々負けと判定するのは勇気がいることだからね。そういう男らしい判定ができる力士を協会全体でもっと評価せんといかんね」

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玉椿、通算200回出場を達成

2011-09-15 12:21:24 | まらずもうニュース

 

 大関・玉椿(35)が、まらずもう秋場所5日目、通算200回出場を達成した。通算200回出場はまらずもう史上初。

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<通算出場回数ランキング>

出場回数 勝利数 敗北数
玉椿 200 130 70
雲虎 154 140 15
明烏 127 51 76
毛呂乃 124 110 13
摩羅の川 115 107

(9月15日12:00報告分まで。雲虎の敗北数には不戦敗1を含む。毛呂乃の出場回数には引分1を含む)

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・大関・玉椿(広報部長)のコメント 「いやあ、なにが悲しいってさ、理事長に記事書くからコメントくれって頼んだら、『ない』って突き放されちまったことだよね。そりゃ、せっかくの通算200回出場の日に負けちまったのが悪いのかもしれんけどさ。ここまで2年以上もさ、理事長に言われるまま休場もなしにコツコツと土俵に上がってきて、ねぎらいの言葉ひとつないっては、ちょっと冷たすぎるんじゃねえかなあ」

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幕内の結果(五日目)

2011-09-15 12:00:02 | 取組結果

 

○ 雲虎(5-0)

 毛呂乃教に心酔する雲虎。きのうは「大日本毛呂乃教に信者が増えた。飛埒王関だ」と、勧誘に成功して満面の笑顔。「そのご褒美が教祖様から与えられた」と言うように、きのうは寝る前からギンギンに勃起した状態がつづき、朝まで勃起が止まらない。負けようのないまらずもうを見せ、無傷の5連勝。

 

○ 毛呂乃(5-0)

 「口説きに目覚めたから・・・」と毛呂乃。毛呂乃が口説く相手といえば、結局ダッチしかいない。相手はダッチなのだが、重いまらは反り返る。それでもダッチはダッチ、毛呂乃の誘いに応ぜず。ダッチとの二度寝でひとり猛ハッスルした毛呂乃、布団の周りは大惨事。さすがに恥ずかしかったのか、記者に「なぜ語った!?」と抗議。

 

○ 摩羅の川(4-1)

 きのうは早朝の間違い電話にタイミングを狂わされた摩羅の川。悔しい一番にまらが憤慨したのか、目覚めと同時に痛いほどに怒張したまらを披露。本人が「目覚める直前の微睡んでいる状態からでも勝ちが見えました」と語るほどの速攻相撲で4勝目。「昨日の負けをきっかけに、相棒の調子が崩れないか心配でしたが、問題ないようです」。


● 玉椿(2-3)

 きょうが通算200回出場となる玉椿。気合を入れて土俵に上がったものの、その気合が空回りしたか、微妙な半だち。「・・・節目の一番は大関らしく豪快に決めたかったんだけどよ」と苦い顔。「しょうがない。負けでいいや」とあっさり。

 

● 汚痔の山(4-1)

 ここまで危なげなく4連勝と好調の汚痔の山。1度目の起床時を優勢で迎えてふっと油断してしまったか、まだ定時ではないと二度寝に入ってしまった。「明け方には優勢だったが定時の状態は全く反応できず・・・」と悔しそうな表情を浮かべるも、すでに後の祭り。いいところなく押し込まれて、優勝争いから一歩後退となる、痛すぎる黒星。「・・・心配していた通り先週がピークだったのではないかと言う懸念が高まってきました」と、がっくり肩を落としていた。

 

○ 蒼狼(3-2)

 ふだんはほんとにやる気があるのかいまいち伝わりにくい蒼狼だが、ゆうべはきっちり睡眠時間を確保して本気で勝ちにいった様子。会心のまらずもうに「よく寝ましたのかんじがします」と、納得の表情。

 

● 月乃猫(0-5)

 なかなか調子が上がらない月乃猫。今朝は判定の難しい半勃ちまらに、「ギリギリ勝ちにしようかとも思いましたがここまで来たら目先の1勝なんか気にせず納得できるまで内容にこだわってみようと思います」と負け判定。月乃猫の正々堂々とした態度に観客席からは惜しみない拍手がおくられていた。

 

○ 飛埒王(2-3)

 きのうの取組後の支度部屋では「雲虎関から半ば強制的に大日本毛呂乃教に入信させられました。途中で過ちに気付き脱会を願い出たのですが、教祖からのご利益をうけるまで、脱会できないそうなので今は信者です」と困惑の表情を浮かべていた飛埒王。けさはさっそく入信の効果があったのか、きのうまでの半端な内容とは一転して、速攻から一気に突き出す完璧な内容を見せた。毛呂乃の霊力を目の当たりにして「教祖が勝ち負けをご判断されたのでしょうか? まぁ、これからは教祖様しだいですよ。たぶん・・・」と、あきらめの表情。

 

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十両の結果(五日目)

2011-09-15 12:00:01 | 取組結果

● 明烏(2-3)

 苦しい相撲のつづく明烏。立合いからいいところなく、取組後も終始無言。

 

○ 池男王子(2-3)

 「やっと調子が上向きになってきた」と手ごたえをつかんだ王子。 体が起きるのに合わせてまらも起こして、うれしい2勝目。

 

○ 家満(5-0)

 絶好調の家満。会心の内容にも「とても固くていい目覚め。こう快勝が続くと気持ちいい」と、勝つのが当然と言わんばかりのあっさりしたコメント。

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幕下以下の結果(五日目)

2011-09-15 12:00:00 | 取組結果

 

<序二段>

● 河豚狸(2-1)

 2連勝と上々の出足を見せていた河豚狸だったが、けさは出張疲れためか、まらが動かず初黒星。ふだんは厳しい茶柱親方も「出張明けで疲れまらも起こらないほど疲れていたようです。今日はカレーを作って、体力回復を図りたいと思います」と、ツンデレの『デレ』の部分をのぞかせていた。

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