まらずもうブログ

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五日目の結果(幕内)

2011-01-13 07:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(3-2)

「ネットオークションで入札したいものがあった」と言いながら午前1時ころまでゆっくりと仕切る雲虎。それでも毛呂乃の活動時間前を狙って、5時半に目覚ましをセット。夜更かしがすぎたため、眠気には勝てず目覚ましを鳴らしては止め、鳴らしては止めの繰り返しとなったが、まらはそのたびに何度でも立ち上がる元気のよさを見せ、さいごはきっちり突き出しを決めた。雲虎はひさびさに横綱らしい相撲を見せ、これで白星先行。「毛呂乃ウィルスが抜けてくれたのか、それとも毛呂乃ウィルスの活動時間前に目覚められただけなのか、問題はそこだ」と、万全の内容にも毛呂乃に対する警戒はゆるめなかった。

 

● 玉椿(2-3)

きのうは毛呂乃ウイルスを追い出そうと、一日中寝て過ごした玉椿。昼間寝てしまったせいで、夜なかなか眠ることができず、「化物語」を見ながら眠くなるのを待つ。けっきょく眠れたのは午前3時ころと睡眠サイクルはズタズタ。そんな生活ではまらにも勢いはつかず、これで3連敗。だらしない相撲に、「毛呂乃ウイルスのせいっていうか、これが実力だよね」とあきらめ顔。

 

○ 毛呂乃(5-0)

毛呂乃ウィルス蔓延したが、「(もうピークは)すぎたろっ」との毛呂乃からの天の声。序盤は毛呂乃ウィルスで乱れに乱れた場所も、中盤以降は落ち着くとの暗示だろうか。

当の毛呂乃は、カラハちゃんが弱ってきてしまったらしい。激しく使いすぎたのだろうか。今朝はカラハちゃんからはクモが這う程度の刺激しか受けられない。しかし、連日激しい刺激だったせいか、ソフトタッチがまた快感で白星。それにしてもわずか3日でダッチワイフを使いつぶしてしまった毛呂乃。カラハちゃんが使えなくなり、今後どんな手を使うのか注目されたが、毛呂乃は今日これからの稽古については多くを語らず、「手・術・研修」とだけ言い残し出かけて行った。今日は手コキ術をしっかりと研修を受けて習得するそうだ。やはりまらの原点は手コキ。カラハちゃんに頼るばかりではなく、初心を忘れず手コキを見つめ直し明日からの中盤戦に挑むようだ。

 

● 朝乃立(3-2)

きのう汚痔の山や池男王子らが飲酒作戦で毛呂乃ウイルスに対抗したのを参考に、新年会と称して酒をあおった朝乃立。しかし、朝乃立には体質的に合わない作戦だったか、まらはまったく反応しない。あまりの惨めな負けっぷりに気落ちしたか「やはり、冬場は贅沢せずに8勝を目指します・・・」とがっくり肩を落としていた。

 

○ 摩羅の川(3-2)

本日は仙台公演の摩羅の川。ここ数日スランプに悩んでいたのだが、「仙台のまらずもうファンに恥ずかしいまらずもうは見せられない」とユンケル黄帝液まで服用して気合じゅうぶん。しかし、地元の後援者から宴会に誘われ、「ファンサービスも力士の義務だから」と飲めない酒を飲んでしまい、酔っぱらって土俵に上がることになってしまう。取組への影響が心配されたが、アルコールよりもユンケル黄帝液の力が上回ったようだ。豪快な突き出しを決めて、これで連敗は2でストップ。取組後のインタビューでは「さすがユンケルの力はすごいですね?」との質問に、「いやあ、驚きました。なかなか沈静しなくて困ったくらいです。今日の分だけでなく、昨日・一昨日の分も取り返そうとしたんですかね。まだのどは痛いですが、この先の取り組みも何とかなりそうです」と復調宣言も飛び出した。

 

 

<幕内星取表>

 

雲虎 東横綱 ●○●○○
玉椿 西大関2 ○○●●●
毛呂乃 東関脇 ○○○○○
朝乃立 東前頭12 ●○○○●
摩羅の川 東前頭17 ○○●●○
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五日目の結果(十両)

2011-01-13 07:00:01 | 取組結果

● 明烏(2-3)

きのうの勝利で波に乗りたい明烏だったが、けさはあっさり土俵を割ってしまう。「寒さが大きく影響しているのか、うまく流れがつかめません」と苦笑い。



● 月乃猫(2-3)

なかなか調子が上がらない月乃猫。験直しにビール1本を飲んでから就寝。しかし、中途半端な量をのんでしまったのが逆効果になったか、立合いの当たりも中途半端。本人も「目覚めた時から勃ってんだか勃ってないんだかよくわからない」と首をかしげる。それでも勝利への執念から、しばらくゴロゴロと粘って様子を見るものの、けっきょくまらには変化なく黒星判定。「昨日は立合いの難しさから、今日は土俵際での粘りが足りずに負けとギリギリの勝負での二連敗で黒星先行になってしまいました。 まあ全く内容がダメなわけではないので中盤戦以降の巻き返しに期待しましょう」と、さばさばした態度でこの二日間を振り返った。




 
明烏 東9
月乃猫 西9 3 
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五日目の結果(幕下以下)

2011-01-13 07:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 汚痔の山(4-0)

勝ち越せば十両昇進が決定的となる汚痔の山。そんなプレッシャーのかかりそうな相撲にも、ふだんのペースを決して崩さない。「起床した、勃起していた。 たったそれだけの事である」とたんたんと語る。報道陣の「勝ち越しおめでとうございます。これで十両昇進は決定的ですが」との問いかけには「毎日取組みになる事を恐れていたが最早杞憂であると思えるようになってきた」と十両での相撲に自信をのぞかせた。


○ 飛埒王(1-2)

毛呂乃ウイルスに連敗スタートの飛埒王。けさは「ウィルスの駆除に成功したのか、ウィルスバスター勃起に成功」と笑顔を見せた。しかし、記者の「さすが修行時代に毛呂乃関と同じ釜の飯を食っただけのことはありますね。毛呂乃対策は万全といったところでしょうか?」との質問に毛呂乃の恐ろしさを思い出したか、「・・・再感染しないことを願います」とすぐに厳しい表情にもどっていた。


○ 蒼狼(3-0)

モンゴル出身、蒼狼は今日も勝って3連勝。それでもまだ日本の相撲になじめず不安を感じるのか、「私はこうちょうですか?」と逆質問。世界選手権3連覇の蒼狼、祖国ではまらずもう専門学校の校長を務めていたようだし、まらも今まさに紅潮。クラゲやイソギンチャクといった腔腸生物と同程度の知性も感じさせる。記者団に「うん、うん」と答えられると、安心した表情で引きあげていった。

 

<序ノ口>

●萬海(1-4)

来週から副業(貿易商)の都合で海外出張に出かけるため、今週中に全取組を消化したい萬海。そんなあせりが土俵上ででてしまったか、はやくも負け越し決定。

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