まらずもうブログ

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四日目の結果(幕内)

2011-01-12 06:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(2-2)

毛呂乃ウイルスの影響か調子の上がらない雲虎。けさも仕切りの段階から下半身が安定しない。それでも負けられない雲虎は、自分のタイミングになるまで何度も待ったを繰り返す、というなりふり構わぬ相撲で、なんとか2勝目をもぎとった。取組後は体調がすぐれないのかインタビューにもほとんど答えず、「歩いただけで胃腸がムカムカ。毛呂乃が勃起している朝の時間帯はとくにひどい。毛呂乃ウイルス、本当に迷惑だ」とだけ言うと足早に花道を引き上げていった。

 

●  玉椿(2-2)

毛呂乃ウイルスに感染した玉椿。前日からまらにまったく力が入らない。「勝てそうにない」と思うとあっさり勝負を投げてしまうという悪い癖が出たか、淡白な相撲で連敗。取組後、記者に囲まれて「やはり毛呂乃ウイルスの影響ですか?」「いくらなんでもやる気なさすぎとの声もありますが?」等々の質問攻めにあうが、「まあ、しょうがねえよ。きょうは化物語でも見ながら寝てすごすわ」とひたすら苦笑い。

 

○ 毛呂乃(4-0)

 毛呂乃ウィルスをまき散らした張本人、毛呂乃は知らん顔でカラハちゃんと迎える二回目の朝。カラハちゃんのすべてを知りたい毛呂乃関は、立ち合い変化してカラハちゃんのうしろに回り込み、送り出しの体勢に。そのままカラハちゃんのアナルにまらを突っ込んで就寝。いくらダッチワイフとはいえ、アナルだ。カラハちゃんがここから反撃、締め付けは相当なもので、亀頭の痛みに苦悩(といいつつ、快感)。カラハちゃんに犯されつつ目覚める。それが気持ちいいこと・・・あまりの快感に、まらがどんな風に立っているかの確認は後からでいいやと思い、とりあえず今日も打ち出し。カラハちゃんはリアルな出来であり、アナルファック後のまらには、不調にあえぐ新横綱と同名の物体がよくついていた。後で思い出すも何も、アナルファックしているくらいなのだから当然白星。先場所千秋楽、「一人アナルファック勃起」に挑んで失敗した毛呂乃だったが、カラハちゃんと一緒なら不可能なんてない、そんな気分にさせた朝だった。先場所は他にも「一人フェラ」「一人素股」と一人技を繰り返していた毛呂乃も、カラハちゃんというよき伴侶を得、モチベーションもさらに向上。ついに優勝を目指す勢いだ。

 

○ 朝乃立(3-1)

「今朝は明らかに別のモノと戦っていました」と語る朝乃立。一度目の立合いでは、本人も「幕内として、内容ある勝利をと気張ってみるものの、角度、硬度ともにお粗末なモノ」と言うように、毛呂乃ウイルスの猛攻にまったくいいところなく苦戦。それでも必死に取り直しにもちこむ。二度目の立合いではふつうに戦っていては勝てないと、「部屋に暖房をつける」という奇策にでた。それが効を奏したか、なんとか白星。「すごい相撲でした」との声に「・・・薄氷の勝利でした」と安堵の表情を浮かべていた。

 

● 摩羅の川(2-2)

きのう、毛呂乃ウイルスに完膚なきまでに叩きのめされた摩羅の川。けさもその影響をひきずっているようだ。熱は下がったものの、のどの痛みは悪化。痰もからみだした。まらにも力はなく、入門後初の連敗となった。取組後、「毛呂乃ウイルスは強かったですか?」との質問に、「応援して下さる皆様、連敗してしまい大変申し訳ありません。昨日よりは硬度があり、幕下であれば辛勝であった勃ち具合だったのですが、幕内では通用しませんでした。明日、仙台での取り組みがあるため本日より仙台入りしますが、この状態では3連敗は必至。明日は栄養ドリンクに頼ります。それでも勝敗は五分五分だと思いますが、あとは気合いでカバーします」と、なりふり構わず勝ちに行くことを力強く宣言した。

 

 

<幕内星取表>

 

雲虎 東横綱 ●○●○
玉椿 西大関2 ○○●●
毛呂乃 東関脇 ○○○○
朝乃立 東前頭12 ●○○○
摩羅の川 東前頭17 ○○●●
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四日目の結果(十両)

2011-01-12 06:00:01 | 取組結果

○ 明烏(2-2)

明烏は毛呂乃ウイルスの影響を感じさせない力強い相撲。これで星を五分にもどして「夢に助けられました」と笑顔。

 

● 月乃猫(2-2)

今日は判定が凄く難しい勝負でした」と語る月乃猫。一度目の立合いではきっちりまらが前に出ていたものの、本体が寝床から出られずに立合い不成立。二度目の立合いでは出足が遅れて苦しい相撲。しばらく粘りを見せたが、粘りきれずに寝床から這い出してしまう。その直後からまたまらが活動を開始しはじめたものの、むずかしい協議の結果黒星判定。なかなか波に乗り切れない2敗目に、立合いの難しさを痛感した一番でした」と渋い顔。兄弟子の横綱・雲虎は、かわいい後輩の敗戦に「毛呂乃ウイルス、本当に迷惑だ」と、打倒毛呂乃を誓っていた。

 

 


 
明烏 東9
月乃猫 西9 2 
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四日目の結果(幕下以下)

2011-01-12 06:00:00 | 取組結果

<幕下>

○ 汚痔の山(3-0)

前夜は八重洲での忘年会のあと、四谷~新宿と飲み歩いた汚痔の山。連日の飲酒にもかかわらず、まらは快調。一部の関係者からは「そんなに飲んで」と心配する向きもあるが、「こうなれば勝利の方程式である」とむしろ酒のおかげで勝てるんだ、と言わんばかりのコメント。水島新司に「あぶさん」という野球漫画があるが、「酒とバットをひっさげて一打席に命を燃やす代打屋人生」という景浦安武の生き様は汚痔の山そのもの。ファンの間からは「汚痔の山さんはまらずもう界のあぶさんだ」との声が上がっていた。

 

● 飛埒王(0-2)

毛呂乃ウイルスは、同部屋の弟弟子の飛埒王にも容赦なく襲いかかる。まわりからバッシングを受けている兄弟子を気遣ってか、「正月ボケから抜け出せず・・・」と毛呂乃ウイルスのことはおくびにも出さないが、まらが力なくしおれるようすは毛呂乃ウイルス感染者そのもの。これで連敗スタートと苦しい序盤戦となった。

 

<三段目>

○ 池男王子(3-0)

「昨日は酒を飲みましたが、それ以上に食べまくったので、寒さに負けずに元気に朝を迎えられました。やっぱり食事は大切ですね」と笑顔の池男王子。まらずもう界に蔓延する毛呂乃ウイルスの影響は受けなかったようだ。それにつけても、汚痔の山・池男王子と酒をのんで土俵に上がったふたりを見ると、飲酒は毛呂乃ウイルスに対する有効な対抗策なのかもしれない。

 

○ 玉太田(1-0)

気がむいたときだけ土俵にあがる玉太田。毛呂乃ウイルスもどこ吹く風、ふらっと土俵にあがると「勝ちました」と言いのこして、さっと消えてしまった。玉太田の気ままな行動に、部屋の関係者は「まったく、あいつの行動は読めん」と困った様子だった。

 

<序二段>

○ 家満(2-0)

上位陣が毛呂乃ウイルスに苦しむなか、いままで快調に飛ばしてきた家満も勝つには勝ったものの、本人みずから「いまいち立ちが悪く、今後に心配になる。」と語るように、毛呂乃ウイルスの影響が心配されるような相撲。「寒くてうだうだうだうだしていたのがあまり良くなかったのだろうか。快勝できるよう、早めに寝るとしよう。」と体勢の立て直しを誓っていた。

 

● 陸奥里(0-2)

 

 

<序ノ口>

● 萬海(1-3)

 

○ 今濡(2-0)

外国人は毛呂乃ウィルスに反応しないのか、先場所デビューで全敗したロシア出身・今濡だが、今場所は打って変わって2連勝。「従事津市た日々がマラをも強く子弟る缶があります。個々で銚子に海苔すぎて足元を巣くわれないよう、機を引き締めて、一つ一つ摘み重ねてまいんる所存です。」と、コメントにも単語力のアップ、そしてひらめき・キラメキを感じさせる。
コメント (1)
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