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新春協会ご挨拶

2011-01-01 10:00:00 | 協会からのおしらせ
 新春にあたりまして、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。
旧年中はまらずもうに対しまして、ひとかたならぬご理解・ご厚情を賜り、深く御礼申し上げます。本年も相変りませぬ御贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

 今年の干支、ウサギは一年中発情している動物でありまして、それがゆえにバニーガールのように性的誘惑のシンボルにも採用されています。その繁殖能力の高さから、古来より多産・豊穣を象徴する動物として受け止められてまいりました。これは相撲というものが本来五穀豊穣を願う神事であったことと照らし合わせましても、まさに相撲向きの干支といえましょう。また、日本ではウサギ色は白でイメージされますが、これは白星の白、まら汁の色でもあります。「ぴょんっとはねる」という動きも、まらにとって実に縁起が良いものです。子供のころに聞かされる「ウサギとカメ」、「寝て起きたらカメが抜いていた」というお話はまらずもうを子供向けに改編したお話であることも、皆様ご存じのことと思います。
 このような年に行うまらずもう、ウサギに負けぬよう、協会一丸となって盛りをつけてまいる所存でございます。
 初場所はさっそく9日よりはじまります。本年も何とぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
  平成23年(2011年)元旦  日本まらずもう協会理事長 大黒柱堅太夫


<新春まらずもう甚句>

花形力士を甚句にとけばヨー
アー ドスコイドスコイ

初物尽くしの幕の内 新横綱に新大関
雲虎頂点上り詰め 綱締め尻穴引き締まる
大関昇進玉椿 まだまだ負けぬと玉しごき
四尺まらを抱え込み 初夢毛呂乃は初夢精
元日早々朝乃立 相撲の早さは伊達じゃなし
新入幕の摩羅の川 伸びる限界まだの皮

十両力士を見渡せば 年が明けたよ明烏
干支のウサギに負けまいと 盛りつきたる月乃猫
幕下以下の力士らも 富士の山より汚痔の山
空飛ぶ鷹より飛埒王 池男王子が華をなす
睦月一月陸奥里 たっぷりたまった玉太田
萬海すれば今濡 両玉国ごく人並みで
蒼狼につき栗ノ花 一度薫れば佇海
それでも稽古はまだ家満 これぞ力士よまらずもう

今年も一年まらすもう どうぞご支援ヨーホホイ
アー願いますヨー
アー ドスコイドスコイ
コメント
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