まらずもうブログ

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九日目の結果(幕内)

2011-01-17 07:00:02 | 取組結果

○ 雲虎(7-2)

強い雲虎がもどってきた。けさはさいしょの立合いから最高の突きを見せていたものの、「あまりやる気がない」と二度寝。そのあとは何度も寝て起きてを繰り返すのだが、まらはかちかちの状態をキープ。横綱として理想の相撲を見せ、7勝目。「これでは負けたくても負けられない」と、さいごは自分のあまりの強さにあきれ顔だった。


○ 玉椿(5-4)

けさはこの冬一番と言ってもいい寒さだったが、山形出身で寒さに強い玉椿。元気なまらを見せつけ、白星先行。「んでも、これだけ寒いとふとんからでた瞬間にしゅるしゅるとしぼんじゃうよね。さすがに残心の姿勢はとれないわ」と苦笑い。


○ 毛呂乃(9-0)

「朝就職のこと考えながら布団から出た。負けてた」とだけ、きょうも寡黙な毛呂乃。どうやら新しいダッチワイフを手に入れたらしい。そして、そのダッチワイフは夜のお供だけでなく就職活動の練習相手としても真面目に使っているのだとか。だが就職活動もプレイの一環としてしまう毛呂乃。しかもドM。新しいダッチワイフを面接官にみたて、面接で罵られる、冷ややかな目で見られる、などなどのシチュエーションを考えていただけで、4尺まらが布団から顔を出したらしい。購入初日は本格使用前、プレイ内容を考えただけで興奮しての勝利。前回のカラハちゃんを3日で使いつぶした毛呂乃だったが、これで今回のダッチワイフの寿命は1日延びたはず。こういうところにだけは反省を生かす毛呂乃。新しいダッチワイフの名前は教えてもらえなかったが、特売中だったのか、通常価格よりもだいぶ負けてくれたらしく、安く買えたそうだ。

● 朝乃立(6-3)

好調の朝乃立もけさの寒さには勝てず、あっさり土俵を割ってしまい、いいところなく3敗目。だらしない相撲に「極意だが何だかぬかしながら調子に乗ってました」と反省しきり。「ところで、極意ってなんだったんですか?」との意地悪な質問には、恥ずかしそうにまらを小さくしながら「限界まで小便をがまんすると、例外なく勃起してたので・・・」と種明かししてくれた。

 

○ 摩羅の川(7-2)

昨晩の食事でタコとイカを大量に食べた摩羅の川。自身のまらは軟体動物のように軟らかくなる事なくしっかりと硬さを保って7勝目。勝ち越しに王手を掛けた。取組後「タコやイカに含まれるタウリンが効いたのでしょう。なんだかんだ言っても、食事面でしっかりとサポートしてくれる嫁に感謝です」と、最近のインタビューでは奥さんのイメージを落とすような発言ばかりしていたため、なんとなく関係悪化が怖くなったのか必死に胡麻をすっていた。

 

<幕内星取表>

雲虎 東横綱 ●○●○○○○○○
玉椿 西大関2 ○○●●●○○●○
毛呂乃 東関脇 ○○○○○○○○○
朝乃立 東前頭12 ●○○○●○○○●
摩羅の川 東前頭17 ○○●●○○○○○
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九日目の結果(十両)

2011-01-17 07:00:01 | 取組結果

○ 明烏(4-5)

前日に酒を飲んでいたため不利だと思われていた明烏だが、この寒さで布団からなかなか出られなかったことが、結果的に勝負を捨てずに粘った形となり、逆転で4勝目。周囲の「みごとな粘りでしたね」との賞賛の声に、本人も「まさか勝てるとは」と驚きの色を隠せなかった。


● 月乃猫(4-5)

けさの月乃猫は、この寒さにまったくまらが動かず、「手も足もまらも出ずの完敗」と厳しい顔。「思えば今場所勝った時はだいたい疲れまら状態だったような。 試しに今日は寝る前に少し体を動かしてから寝てみましょうか」と言う月乃猫に、周囲は「いくら正々堂々が持ち味と言っても、入門して1年ちかくまらずもうをとってきて、疲れまら作戦を使ったことがないなんて」と逆にびっくりしていた。




 
明烏 東9
月乃猫 西9
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九日目の結果(幕下以下)

2011-01-17 07:00:00 | 取組結果

<三段目>

○ 池男王子(4-0)

池男王子は立合いやや失敗して不利な体勢になったものの、そこから粘って逆転勝ち。土つかずで勝ち越しをきめたが、「今場所はこんなのばかりだから久しぶりにスッキリ勝ちたいなぁ」と勝ち越しにも笑顔はなかった。


● 玉太田(1-1)

いつも気まぐれで土俵に上がる玉太田。だらんと力なくぶらさがるだけの情けないまらにも「きょうは負けたよ」とさわやかな笑顔。


<序二段>

○ 両玉国(3-2)

制限時間の10分前にうまくタイミングをずらしてすっと立合ったのが功を奏したか、気持ちよく快勝の両玉国。「すっきり朝を迎えることができました」と白星先行に上機嫌だった。


<序の口>

○ 今濡(4-0)

今濡は4連勝で勝ち越し。わずか1場所で日本の相撲に馴染む驚異的な適応力を見せ、落ち着いた相撲を見せた。「来るしい大成でも巻けずに鳥続けて掌理することができるように也ました。この銚子で精子てまいんる所存です」と本人も成長の手ごたえをつかみ、序ノ口の優勝争いを制する勢い。脳内新番組「精子てまいん!」が始まりそうな勢いだ。

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