田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ゴーストバスターズ フローズン・サマー(Ghostbusters: Frozen Empire)

2024年05月13日 17時45分45秒 | 日記

Ghostbusters: Frozen Empire (2024) - Posters — The Movie Database (TMDB)

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 1980年代に世界的ブームを巻き起こした映画「ゴーストバスターズ」シリーズの第3作として2021年に製作された「ゴーストバスターズ アフターライフ」の続編。

真夏のニューヨーク。日差しが降り注ぐビーチで大勢の人々が海水浴を満喫するなか、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に現れ、街は一瞬にして氷に覆われてしまう。ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストたちから守ってきたスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる「デス・チル」のパワーを持つ史上最強のゴーストであることを突き止め、事態を解決するべく立ち上がる。

キャストにはポール・ラッド、マッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンら前作のメンバーや、80年代版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらおなじみの顔ぶれが集結。「モンスター・ハウス」のギル・キーナン監督がメガホンをとり、前作で監督を務めたジェイソン・ライトマンがキーナン監督とともに脚本を手がけた。(映画.comより)

 

 

<2024年4月7日 劇場鑑賞>

 作りますねぇ。続編、作ったらやっぱり入るんでしょうね。もちろん、若手の役者たちもがんばってるし、”レジェンド”の俳優さんたちもやっぱりうまい。映像もきれいだし、よくできてるなぁと思います。でも、基本的なお話は同じようなものなので、この世界観が好きな人、あの頃こんなだったなぁ~と懐かしい思い出に浸れる人、主題歌にノレる人などはとても楽しめる、そんな類の映画だと思います。

 冒頭に、過去作を紹介するシーンが入ります。そこで、レイ・パーカー・ジュニアが指鳴らしながら主題曲を歌うシーンが結構な長さで入ります。1作目が上映されたとき、上映前に挿入された彼が歌うシーン、映画がいつ始まるのかと思うほど長かったのを思い出しました。私もここで「懐かしい」と顔がほころんだクチです(笑)。

 映画は、いつものゴースト退治のドタバタと、今回は”アントマン”ことポール・ラッドと、前作で登場し恋仲となった女性キャシーとの関係の発展が描かれます。子供たちとうまくやる、とか。例によって「お父さんじゃないのに」とか言われるわけです。後から家庭に入るのはいつの世も難しい。でも、アントマンは誠実なのです。そしてレジェンド御大たちは、今回も素っ頓狂な仕事をしています。本人たちは楽しそうですが。ちなみに「すべてを凍らせる」能力をもつゴーストが封印されていた玉を持つ男、もちろんわけあって持っていたわけですが、彼を演じていたのが「エターナルズ」でインド人俳優の役をやっていたパキスタン人俳優ですね。今回もインド人って設定だったような気がします。

 シリーズ、まだ続くのかなぁ。でも、楽しそうだし、また来ても見るかな。

コメント
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