田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ランゴ

2011年10月29日 23時38分09秒 | 日記
今週は木曜日にお休みが入ったので、映画の日じゃないけれど、そうも言ってられなくて映画館へgo!

朝一番の早い上映だったからか、お安い日じゃなかったからか、かのジョニー・デップの作品だと言うのに、観客は私一人。

だだっ広い劇場に、本当に一人。気楽だと喜ぶべきか、心配するべきか。ともかく、最近では珍しい体験でした。

さて、映画です。

確かに、ジョニー・デップはうまい!画も非常に美しい。実写映画かと見まがうほど。

アニメ独特の荒唐無稽さも魅力だし、西部の精霊もここぞというところで渋~く登場する。

作品としてはとてもよくできているはずなのに、なぜかストーリーが平凡に感じられました。

なんでかな。私が疲れていたのかもしれません。

素直に感動できないほどヒネちゃったのかもしれません。ともかく、最高の環境で見たにもかかわらず、退屈してしまいました。

口八丁、手八丁でいいかげんなことばっか言ってた男(カメレオンだが・・・)が、だんだんと正義のため、立ちあがってゆく物語。そして、もちろん、ハッピーエンド。

こんな書き方すると、ますます凡作に聞こえてしまいますね、ジョニーファンの方、ごめんなさい。

でも、画は美しく仕上がっていますし、キャラクターも愛らしい。他の声優さんたちも有名どころです。3Dじゃないところも魅力だし。

癒されたいとき、現実的な映画で落ち込んでしまったりしたときに、どうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする