田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

我が至上の愛 アストレとセラドン

2011年05月15日 19時04分37秒 | 日記
なんだか退屈だった・・・。巨匠エリック・ロメールを前にしてごめんなさい。

でも、「”彼女が二度と目の前に現れないで”と言ったから、それを厳守するのが彼女に対する愛」・・・などと言われても「ち、違うだろ」って思ってしまいました。

そもそも彼女の頼みで、両親に対する手前で違う女の子と仲良くしてたのに、それをどうこう言われるなんて、私だったら絶対頭に来るな、とか、「現れないで」と言われて即座に入水自殺なんて、怖すぎるだろ!とか、な~んかどうしても純粋な視点になることができなくて、現代に生きる、典型的なヒネ人間の私なのでした。

ゆっくりとした展開に、思わず途中で眠くなり、一時中断してお昼寝後にもう一度見始めたのんでした・・・。偉大な監督さま、本当にごめんなさい。
ちなみにロメール監督、最後の作品でした。
コメント
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