糖質制限がうまくいくと、甘いものが食べたくなくなります。
糖質を制限することにより、血糖値が安定するからです。
ちなみに、甘いものが無性に食べたくなっている時は
血糖値が下がっている状態です。早くブドウ糖を体に
入れて血糖値を上げたいと脳が欲している時なのです。
糖質制限ができているということは糖新生がうまくできている、
ということです。
糖新生がうまくいかないと、血糖値が下がった時にアミノ酸から
ブドウ糖をつくることができません。
どうしても甘いものに手が出てしまいます。
一たび甘いものに手が出ると血糖値が急激にあがり、血糖値は
不安定になります。
場合によっては甘いもの依存に逆戻りです。
どうして糖新生がうまくできないのでしょう。