先日歯科医師会の講習会があり、テーマは「ジルコニアセラミック」でした。
現在もっとも流行っているテーマです。
講師は東京医科歯科大学の「口腔機能再構築学系摂食機能保存学講座」の
三浦 宏之教授でした。
ちなみにこの意味不明の講座名は大学が独立行政法人になる時に付いた
名称です。
それまでは「歯科補綴学第2講座」というスッキリとした名だったのですが、何故か
このようなわけのわからない名称になりました。
ちなみに私の所属していた「口腔外科学第2講座」は「口腔機能再構築学系口腔
機能再建学講座」という名称になりました。
余談はこれくらいにして、大学では5年前からジルコニアセラミックを使用している
そうです。
セラミックの土台としてジルコニアは優れているようです。
予想よりも早く臨床応用できそうです。
小幡歯科医院
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