啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「菜の花」

2011-02-23 08:11:22 | 山野草

菜の花は今年で2回目。前回は“畑”で栽培されていたもの。今回は、高崎市と藤岡市の境を流れる鏑川の堤防沿いに生えていたもの。自生というか、近くの畑に植えられていたものが飛び火して増殖しているのだろう。花をつけているのはポツポツだが、あと2-3週間もすれば“菜の花畑”状態かも・・。

昨年までなら、菜の花の種類などどちらでも良かったのだが、ブログにまとめるとなると適当にはできない。前回の畑の中で栽培されていた菜の花は「カラシナ」だった。山野草の図鑑(手持ちのもの)には掲載されておらず、ネットで調べて“これだ”と推定した。

今日の“菜の花”はアブラナかセイヨウアブラナ。菜の花とかナタネと呼ばれるもの。ネットで「菜の花の見分け方」を調べて見ると・・。葉の付き方が“幹を包むようについている”のがアブラナ。カラシナはそうならない。前回の時私は、葉の色が濃い緑なのはカラシナと思ったような気がする。いずれにせよ、間違っていたら是非ともご指摘を・・・。

雪や雨が降り、季節が動き出した。庭の草花の芽が出たり、蕾がが膨らみ始めた。堤防沿いを黄色に菜の花が埋めるのももうすぐだ。
コメント
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