新しい年を迎えた頃、寒さと乾燥で殆どの山野草が姿を消した。春の芽生えまでの間はバードウォッチングと思い、昨年から勉強し始めた。今シーズンの大きなテーマ?のひとつが“ブログの名前にも使っている「啄木鳥」の画像を撮ること”なのだが、未だ成功していない。啄木鳥の中で、一番小さな「コゲラ」は撮影できたのだが、本命のアカゲラが近寄ってくれないのだ。標準レンズに毛が生えた程度のレンズでは、なかなかチャンスが回って来ない。とはいうものの、殆ど毎日啄木鳥の姿は拝んでいるのだ!!チャンスはある。カミさんからいただいた退職記念のありがたい1眼レフ。撮れないはずが無い!!!!!
冒頭の写真は、クイズに出るような画だが、ここに「アオゲラ」が映っている。庚申山総合公園の中央を通過する舗装道路沿い。啄木鳥のドラミングに耳を済ませる。74ミリの“切れものレンズ”がかろうじて姿を捉える。「アオゲラだ!!」とドキドキ。「もう少し姿を見せて!!枝の間から出てきて!!!」の願いも空しく、飛び去ってしまった。写真の中央部、重なった枝の間を良く見てくださいね>
次の写真は本命の「アカゲラ」
比較的至近距離で撮影できたのだが、逆光だったことと、ピントが合っておらず、修正してもこの程度。残念ながらゲットできなかった。尾羽の辺りの鮮やかな赤いろなど素敵な鳥なのですが。
今日は、バードウlウォッチングの叔父さん2人とあった。一人は4百ミリのレンズを装備した1眼レフ。今1人は、コンパクトデジカメに8百ミリのフィールドスコープをセットした装備。8百ミリの叔父さんに、アオゲラを撮った画像を見せてもらった。足で稼げば、何とか追いつけそうだ!?頑張ってみよう>