啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

観音様遠望と空中での神技

2010-12-12 09:17:05 | 里山
観音山丘陵の南、ファミリーパークから白衣大観音までの5キロほどを往復した。特にお勧めするコースではない。山名町の神社から少林山までの高崎自然歩道では欠かせない部分だけに歩いてみた。往復で10キロ余り、ゆっくりと歩いて2時間半程度。

ファミリーパークの駐車場に車を置き歩き出すと直ぐ、遠方に観音様が見える。
 この写真では判りにくいが、写真中央の白い点が白衣大観音。改めて写真の下手さに感心する。「撮り直そう」などと思わないのも私らしいところ。この場所から5キロ先は“かなり遠い”というイメージだったのだが、肝心の観音様がわからないのではしょうがない。こうして見ると、林の中を歩くコースのように見えるが、実際には舗装された生活道路を歩く部分が多い。西上州や榛名、赤城の山々を眺めながらの快適な部分もあることと、人や車が少ないのが救いだ。

 寺尾町方面に下る急坂の入り口で送電線の工事中。送電線で仕事をする人がいる。もはや神技に近い。送電線の根元?から撮ったのだが、ファインダーを覗くこちらの足が震えそうだった。帰路は、丁度昼飯時。私の後ろから、昼食の買出し役の若い人がスーパーの袋にいっぱいの荷物を運んできた。昼食をとるのであろう、2,30メートル上の鉄塔から作業をしていた人が降りてきた。素早い。

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