昨日(28日)、どこでもいいから「今年最後の山歩きを」と計画したが、雪が残っているところが多く、悩んでいた。地元テレビ局の番組で取り上げていたのが足利市の織姫公園から歩く「天狗山」。テレビでは、初心者の“山ガール”が撮影を兼ねて歩いて2時間とか。展望の良いハイキングコースで健康な老人たちが元気に歩いていた。ここに決めた。
雲や風が殆ど無い絶好の山歩き日和。公園の駐車場に車を止め歩き出す。ここから、両崖山の頂上にある足利城址までが「関東ふれあいの道」。ゆっくり歩いて30分。天狗山(258メートル)までも約30分で、ここは「天狗山ハイキングコース」となる。日頃の鍛錬の成果?で山ガールよりは早く歩けたようだ。
コースは文字通りの低山歩きだが、所々にある展望台や尾根沿いの道からは、足利の市街地や周辺の山々など見渡せ快適。展望所でだべっていた人の話では「富士山から東京のビル、スカイツリーまで見える」という。当日は、富士山は見えたが東京のビルは無理だった。途中で会った老人は「スカイは見えなかったが、スカイが見えた」と妙な話。聞き直すとと「スカイ(ツリー)は見えないがスカイ(皇海山=100名山)は良く見える。ビルなんか見たくも無いよ」と元気だった。
両崖山(標高不明)は御嶽の神を祭った社があり、旧足利城址でもある。社の下にある展望所が最大で、東ー南側に展望が開けている。両崖山からハイキングコースに入って間もなく、北側に大規模なトンネル工事が見えた。北関東自動車道の最後の工事が急ピッチで進んでいる。来年3月には高崎と日立那珂市が高速で繋がる。(写真右側)
天狗山へのコースはまずまずの山道。いったん下ってから登り返す。天狗岩は巻き道もあるがロープ伝いに山歩きの気分が味わえる。山頂は静かで、西に赤城山の展望。北には皇海山が望めた。木々が葉を落としているだけに、一部市街地や群馬県の太田市方面の展望もあった。
雲や風が殆ど無い絶好の山歩き日和。公園の駐車場に車を止め歩き出す。ここから、両崖山の頂上にある足利城址までが「関東ふれあいの道」。ゆっくり歩いて30分。天狗山(258メートル)までも約30分で、ここは「天狗山ハイキングコース」となる。日頃の鍛錬の成果?で山ガールよりは早く歩けたようだ。
コースは文字通りの低山歩きだが、所々にある展望台や尾根沿いの道からは、足利の市街地や周辺の山々など見渡せ快適。展望所でだべっていた人の話では「富士山から東京のビル、スカイツリーまで見える」という。当日は、富士山は見えたが東京のビルは無理だった。途中で会った老人は「スカイは見えなかったが、スカイが見えた」と妙な話。聞き直すとと「スカイ(ツリー)は見えないがスカイ(皇海山=100名山)は良く見える。ビルなんか見たくも無いよ」と元気だった。
両崖山(標高不明)は御嶽の神を祭った社があり、旧足利城址でもある。社の下にある展望所が最大で、東ー南側に展望が開けている。両崖山からハイキングコースに入って間もなく、北側に大規模なトンネル工事が見えた。北関東自動車道の最後の工事が急ピッチで進んでいる。来年3月には高崎と日立那珂市が高速で繋がる。(写真右側)
天狗山へのコースはまずまずの山道。いったん下ってから登り返す。天狗岩は巻き道もあるがロープ伝いに山歩きの気分が味わえる。山頂は静かで、西に赤城山の展望。北には皇海山が望めた。木々が葉を落としているだけに、一部市街地や群馬県の太田市方面の展望もあった。