そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

buri@赤坂 「座り飲みなbuchi姉妹店」

2006-04-28 07:52:43 | 飲み 居酒屋 & Bar
マイミクさんにお呼ばれして,コチラのお店に行ってきました.
大人気立ち飲みスポット「buchi@神泉」の二号店が恵比寿にでき,
さらにその姉妹店だったりします.

buchi → buri ですか
あと行けそうなのはbushiとbugiぐらいでしょうか?

神泉のお店は「立ち飲み」をメインにしていますが,コチラは着席のみ.
場所柄でしょうな.

で,オトーシも



こんな



オサレな



品々が

飲み物食べ物も「マジ?」というぐらい豊富なのは本店譲り.
酒飲みの肝臓をくすぐる料理群が並びますな.



レバーのカルパッチョ?



タタキ?



ゴマ豆腐?

と,後発だったので正確なメニュー名がわかりませんが,
どれもエクセレントに美味いです.



非常に糖度の高いニンジンを揚げたもの.
しは(´ヘ`;)わせ
焼酎がピターリですね!



レバーペーストもパンをガンガン追加してしまう美味でしたね.



これを美味そうに撮るにはどうすれば良いのだろう?
という会話の元,いろいろ工夫して撮影した
「茗荷となすのサラダ」?

どですか?マイミクさん
ダメ?



お店の人に無理して作っていただいた
「薫玉のフライ」

これがですね

激烈に

う(◎o◎)ま~~~!

なんですよ~

これは必ずや再食したくなる一品.
たまらない美味にほっぺが落ちそうです.

「薫玉」という言葉の本家が堕落した今,
たぶん世の中で一番美味い「薫玉」を提供するのはこのお店かと.
断言できると思いますよ.

赤坂で飲む!
というと「黒猫夜」だった我々ですが,
ナイスな選択肢が増えました.

でも,認知されると混むんだろうな・・・
良いお店なんで間違いないでしょうな・・・
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めん徳二代目つじ田@小川町 「二段式辛つけめん」

2006-04-28 06:42:50 | ラーメン 千代田区
なにやら新メニュー発動!
とのことでコチラのお店に再訪してきました.

高かったり,混んでたりするので,
近場なんですけどちょいと敬遠気味でした.



「二段式辛つけめん ¥980」ですよ!
この価格設定が,またこれ,
いきなり微妙ですが.

これぞ勝者の自信ということで,
受け止めるしかない消費者な我ら.
というか,ラな我ら.
この値段設定だと普通は食べない,なんて思ったり.


つけ麺だけでは足りないという記憶のもと頼んだ



「チャーシューご飯 ¥300」でしたっけ?そんな名前.

このお店のご飯もので,
CP的にまあ納得できる,というのはこれだけですね.

でも,昔よりボリュームもアップした感じ.
マヨがカロリアスですが,昼だから良しとしましょう!
さすが王者(?)の貫禄.
なかなか美味い一杯ですな.




さて,来ました!「二段式つけ麺」



って,普通の麺だし



ちょっと辛そうだけど普通の付けダレ?



そんなに辛くはないですね~
でも,ノーマルよりこっちの方が好みだったり.
辛さが,ちょいと品行方正すぎる魚介豚骨の余韻を
キリリと引き締めていますな.

しかし,どこが「二段式」なのやら・・・
「普通の」辛目なつけ麺に過ぎない気がしますが・・・



ROLL!! & IN!! 
もとりあえず~

期せずしてカウンター中央の席に座ってしまった私.
撮影風景が目立ちすぎ・・・
両端を固められた3番目のお客というのは,
順番的に一番損な気がします・・・

わらわらと埋まるカウンター
相変わらず人気店のようですね・・・

そんなラーメン待ちのお客の間に



グツグツいった石焼き皿を乗せた,
巨大な木箱?が登場( ̄ロ ̄lll)!!

周りの注目をガツーーーーンと浴びてしまいます.
もっとも望んでいない展開におののく私.

そして,店員からのインストラクション
「まずは,スープを3-4杯すくってこの中に入れていただきまして,
よく混ぜてから麺を投入してください,そして・・・・・」
と,これまた周りの注目を一身に浴びまくりなひととき・・・

こっぱずかしい・・・

ヤです・・・

撮影どころではありません



うっちょ~~ん
恥も外聞も捨てました,全部.

でもですね,
スープ投入したが最後,
じゅわわわわ~~~~
っとスゴイ音ですがな~~
これ以上のこっぱずかしさを
かつてラーメン屋で味わったことがありましょうか?



美味いんですけどね~
「ジャージャー麺」みたいな感じでしょうかね?
挽肉がたっぷりの辛味噌ダレを絡めて食べる感じ.

ですがね,
跳ねるんですよ,タレが
いつまでも
いつまでも
熱がいっこうに冷めないんですよね・・・

周りにも跳ねまくり
顔にも跳ねまくり

ティッシュで顔&テーブルをフキフキしながら,
さらには「辛味」のおかげで新陳代謝良くなったおでこもフキフキしながら,
「祭」状態の我がテーブル.


隣はラーメン丼一個でシンプルに優雅に食しているのに対して




これですから.


1.5人分の面積を占有しての



「祭」ですから,こっちは


やっとこ鉄鍋の方を処理して,元のサヤに戻ってみると



意外と肉が残っていたり.
肉体的というより精神的にマンプク感いっぱいだったり.

ご飯も残ってますね・・・
明らかに「余計」な一品でしたね・・・


ということで,

・誰かと大勢で来るか
・おもいっきり空いているときに来るか
・端っこの席で食べるか
・極度に酔っているか

そんなシチュエーションで食べたい一品かも.

確かにエンタとして楽しいですが,
エンタを楽しむ側の「覚悟」も必要な一品ですな.
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空海@新宿歌舞伎町 「味玉ラーメン 醤油」

2006-04-27 20:15:59 | ラーメン 新宿区
一坪ラーメン」では満足できなかった私.
腹的な満足はあったのかもですが,
精神的な「ラーメン食べた~~~!」
ってな満足がないと収まりがつかないわけで.



ということで向かったのはコチラ.
各地で増殖中のお店ですな.
その昔「参宮橋」に第一号店ができて,
ソチラで食べたときの感動は今でもよく覚えています.

今となっては「どこでも食える」というのが頭にあるのか,
どうも敬遠していたきらいがあります.
それとですね,
どこでも食えるにしては「高い」というのもまた真実.


で,この雑居ビル
実は近寄りたくなかったり.

その昔,まだかなりガキだったころ,
このビルのあるお店で,思いっきりボラれた経験があります.
財布の中身全部抜かれました~よ.

その後「カンペン」の中に仕込ませてあったなけなしの¥2000で,
泣く泣く友人と二人で「王将」で涙酒を交わした記憶が・・・
自分的には「トラウマビル」だったり.



でもかなり清潔な店内.
そのころの,薄暗く鬱曲した経験を晴らすかのような明るさですな.



さて,何にしましょうか?
2軒目なんで,ここはデフォで「支那そば ¥800」!
かとも思ったのですが,
思い出しました.
「味玉そば ¥830」を頼むべきなんです,このお店では.

「ラーメンに味玉!」なんて注文すると,しっかり¥920取られるのですが,
「味玉そば!」と注文すればオートマに¥90安くなるんですね~
そこにインストラクションが挟まれないので,結構損している人も多いはず.



しかしトッピは相変わらず高価ですな・・・
チャーシュー1枚が¥120??
ワンタン1つが¥120??
あまりに強気な・・・



来ました!「味玉ラーメン 醤油」
まあこんなビジュアルだったでしょうかね~
ちょいと濁りが増したような?



おっと,「油膜@空海」が控えめですね~
昔はもっと膜が張っていて,ちょいと飲むのをためらわれた様な記憶が.
私はコチラの方が嬉しいですけどね~



うん,さすが多店舗展開しているだけはあって,
それなりの完成度ですね.
ソツがない気がします.

でも,当時と同じ味なのかしら?
昔はこれで感動したのかしら?
今となっては過剰な甘さが気になってしまいますが・・・
こんなもの?



ローストされたチャーシューは美味ですね.
当時は,もっとコンガリ炙って出てきた気もしますがね.
でも,あれって逆に硬くなって美味くないので,
これぐらいが好みだったりします.

¥120もする一品なので,おいそれと飲み込めませんね・・・
しっかりと咀嚼して,アミノ酸を余すとこなく抽出してから胃にINTOですよ.



¥120 → ¥30 の味玉は,表面が松井秀喜ですよ・・・
これはもっと丁寧に作らんと.

¥30だから黙って食いますが,
¥120だったら・・・



中は美味いんですけどね~


そんな感じで,
深夜の2杯目は,常に価格を気にしながらの一杯でした.


昔は
「こんなハイグレードなラーメンだから¥800も仕方ない」でしたが,
今は
「新宿歌舞伎町でこの味なら仕方ない」ですな.

自分の中でのグレードは下がってます.

しかし「光麺」と同じにおいがするのは私だけではないはず.
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土地@大久保 「再開はしたものの」

2006-04-27 07:58:54 | 飲み 韓国料理
タイムマシン@高田馬場」のあと,
それなりの飲み屋でそれなりに飲んで,それなりにグッバーイな我ら.

私は「土地」が気になって,ちょいと顔を出してきましたよ.

オネーサマが中心となって店を切り盛りしてはいましたが,
一応復活はしているものの,全快にはほど遠い感じ.
営業は夜のみだそうです.

オネーサマの料理でもオケー,という客だけに対応しているそうです.
行かれる方はくれぐれも電話してからどうぞ.

オカーサマの早い復帰を祈るばかりですな・・・
ちょいと時間がかかりそうな予感がしますが・・・
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一坪ラーメン@新宿歌舞伎町 「とんこつ麺」

2006-04-27 07:50:48 | ラーメン 新宿区
タイムマシン@高田馬場」のあともう一軒,
そこで皆さんとバイバイキ~ンで,
向かうは「土地

ビール飲みながら今後のことを話したりして.
いろいろ悩んだりして.


さて,深夜1時過ぎですが,
なんだか足はフラフラ~~っと歌舞伎町へ.

実はお腹が減っていたりして.
そういえば,あんまり腹にたまるものは食べてなかったかしら?
なんて,
食べてますよ,たぶんね

でもいいの!



ここが気になっていたのですもの~

つい最近まで「わ蔵」というお店が入っていた店舗.
激セマの1坪のお店を,そのまま居抜いてまたラーメン屋が入ったわけですな.

相変わらず狭い店舗,
ご夫婦でやってらっしゃるのかしら?
なかなか好感がもてる接客ですな~



メニューは怪しげですが,
とりあえずデフォと思われる「とんこつ麺」で



なにやら「カバノアナ茸」なるものが仕込まれている様子.
抗酸化作用が「アガリスク茸」の24倍とな?
アガリスクの抗酸化作用がどのくらいか分からないですが,
なにやら体にヨサゲな雰囲気が良いじゃないですか~

「全国的にも当店だけ」って,そりゃそうだ.
トンコツラーメンにキノコ入れないもん,普通.
当店だけ,というところがマイナスに働いていないことを祈るのみ

でもですね,

この深夜にラーメン食べてるのと,
この茸を摂取すること
天秤にかけたとしたら・・・

その自慢の抗酸化力もこの害には勝てまい!!
洗髪せずに「リアップ」
脂身の少ない肉を選んで「唐揚げ」

そんな「無駄」な行為に等しいわけで.



出てきたデフォラーメンはコンナ感じ.



卵もデフォ
ただのゆで卵だったり
これを抜いて¥500で提供して欲しかった・・・



まあ,普通のトンコツラーメンですよ.
限りなくインスタントに近い.

ホントにコメントしにくい味なんですが,
あえて言うと
「化学」の力を感じます.
それもかなり.

高校のときは「化学」得意だったのですよ.
スイヘーリーベですよ.

ですけどね,
大人になってからは「化学」が苦手になりました.
特に飲食店においての「化学」は,
もはや不得意分野といっても過言ではありません.


ということで,
「化学」のパワーの方が「茸」より勝っているかも.

ちょっとラーメン的に満足はできなかったり.
結果,もう一軒ラーメン行ってしまっていたり.

ラーメン二杯 >>>> カバノアナ茸の抗酸化力
というぐらいキノコの無力さを感じる夜
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