博多らーめん 和＠赤坂 「高菜ラーメン」

この時代
ストレートな豚骨ラーメンで
差異を出してくるって
なかなかタイヘンなことですから




ハハハ
その辺は心得ておりますよ

ちゃーんと
辛し高菜をウリにしてますし

ちゃーんと
そこに100万円
乗せさせてもらってますから




「差別化」ってやつですか




ハハハ
一石二鳥ってヤツですよ！！

その辺
ちゃーんと
心得ておりますよ
ハハハハハー！！




完全に術中ってヤツですよ
ハハハハハー




せめても
別皿にするべきでしたよねー
ハハハハハー




半身浴の
ぶ厚めの肩ロースに
全ての責任を負わせる価格設定ですけど




とりあえずの
ファーストタッチの好印象

高円寺に移転してきたころの
某豚骨ラーメンがフラッシュバック

旨味過多じゃなくて
おしつけがましくない
一歩戻ってみたところの
故きを温めたアンバイに




ちょいと太めの新規性
ってヤツですか

食べたかったものが
ちゃんと入ってきた感じに
全脂肪がビブラートを奏でますが

この優しさの部分に
ギュッとアイツを絞ると
さらにグイッと
アガるだろうなと




当然の替玉
しちゃいましたけど

確かに絞ると




コレコレ (゜д゜lll) コレだよな！！

グイッとアガって
くるのでした


そして
十年後

そういえば
辛し高菜に100円チャージする店が
すべての走りだったかもしれないねー

だってほら
いまや紅ショウガだって

替玉するときの
ラーメンダレにだって
金がかかる時代だしねー

って

マジ！？

半ライスサービス！？

そんな時代があったんだ！！


みたいな

イヤな未来になる確率
108％ということで

和 （ラーメン / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅）

麺工房 わぅ＠新宿歌舞伎町 「鶏白湯らーめん（黒）」

どこにも行きたくないのに
どこかには行きたくて

どこでもイイと思いつつ
どこでもイイわけでもなく

知らない街を歩いてみたいけど
知らない街を歩くだけの気力がない

黄色スギる太陽が目に痛い
二日酔いという大病を患った
休日のブランチ

わぉ　でも
わぁ　でもない




わぅ




ほぅ




むぅ




はぁ




そぅ

ですか




おぅ

ただひとつ
心に残ったことといえば
サービスライスが洗剤のフレーバーだった
ということぐらいか


なんでもないようなことが幸せだったとは
決して思わないであろう
そんな休日の昼

二度とは戻れない昼

嵯峨谷＠新宿 小滝橋通り 「朝セット・玉飯＋かきあげ」

気付かないことが罪なのか
気付かせないことが罪なのか

お得なセットを見逃して
朝から大枚はたいてしまったあの日




必ずリベンジしてやる！！
というより

そのうち日常にしてやる！！
誓ったあの日は




ココからしか頼まないようにしよう！！
誓ったあの日でもあり




添えてもワンコインしばり！！
誓ったあの日でもありました




そういうのもあるのか！！

こういう大切なインフォを
デカデカと書かないのが仕様なら

「蕎麦で」と頼んだ折に
太さを聞かれもしないのも仕様という

全体的に
「つれない」感じが
プレモルを150円で提供できる秘訣かも

なんて矢先

早速朝の8時から
そのプレモルをエンドレスでやらかしている
ナイスなオヤジを奥に発見

おねいさん！！お替り！！なんつて
150円の現金を差し出すも

外の券売機でお願いします！！

は～い！！なんつて

何杯も飲んでくれるなオーラを
この手のオヤジは
微塵も感じないのも仕様ということで

この手のサービスが
長続きしないもの
おそらく仕様ということでした

なんて
せせら笑っていると




なんだかタイヘンなことになっちゃったぞ！！

ちょ
なんぞこの
巨大なかき揚げは！！




かき揚げと揚げ玉で揚げがダブってしまった！！




ちょ
このかき揚げが100円とは！！

オマケに
プレモルが150円！！

そりゃ飲まなきゃ損だわなー！！

なんてやってるうちに




みるみる水位が下がっていく
この伸びやすいそばも
確かにコチラの仕様なのでした

こりゃ
うどんか冷麦の方が
もしかしてよろしいのか　（朝はそばのみなんだって）

オマケに
汁が吸われるだけだから
朝そば頼むときは
揚げ玉抜いてもらった方が
もしかしてよろしいのか

まあ
それはおいといて




コレをどうするかだ

今さらNTGを
蕎麦の方に落とすのも
ますますアレコレ
忙しくなりそうだし

ごちゃごちゃお蕎麦に
タダの白米っつーのは
どうにもこうにも
デブメシ風情が強すぎる！！

ってことで
コレは迷わず
TKGに決まってる！！

けど




醤油が (゜д゜lll) 無いし！！

TKG without 醤油ってば
家訓にあるほどに禁忌だし！！

ってことで




急いでトランスファー

なんだコレ

パズルか？

パズルなのか！！

手がもう一本あったら
ヨカッタのに！！

そんな
とてつもなく忙しい中に




取り放題の
ワカメを思い出したりして




ますます水位の低下が加速されて
超激とてつもなく忙しい朝ごはんになりました


ふぅぅぅぅ
スゲェ食ってるのに
食った気がしないという
なんたる
孤独のデブグルメ

何をどう食っても
必ずスベるというあたりも

孤独のデブグルメの
仕様ということでよろしいか

嵯峨谷 小滝橋通り店 （立ち食いそば / 西武新宿駅、新宿西口駅、大久保駅）

ラーメン王＠新宿歌舞伎町 「味噌ラーメン」

よく飲みに行く飲み屋
を超えて
少なくとも
年に一度は使わせてもらう飲み屋で

ある常連が
「かつて食べた味噌ラーメンの中でイチバンだ」
と言い切るお店を

それも
お膝元
歌舞伎町にあるお店を

未訪どころか
知らないという
緊急事態

「王っていうんですよ」

「煮干王 とかじゃなくて？」

「いや、王 デス。目立つところにあるんだけどな」

ますます以って
緊急性が高まるけれど

ぶっちゃけると




知ってましたね

けど
知らないフリをしてました

というより
眼中に入れていませんでした




むう
実に街の中華




むしろ
歌舞伎町のど真ん中には
そぐわないほど

周りにゴマンといるDVD商人を
シューティングゲームのように
避けに避けつつ至るには




あまりに良心的な
実に街の中華スギる気もしますけど




さて
どう来ちゃいますか！！




こう来ちゃいましたか！！

ひき肉と野菜を炒めて
スープをジュー
って

コレ完全に
マイフェバな
札幌ウェイなハズなのに




ナゼに
札幌にならないのか
実にフシギなところ

ラードじゃないからか

味噌ダレの配合なのか

しかるに
同じ材料使わせてもらって
オレが作ったら
札幌になりそうな気もしないでもないけど




柔さのヒミツはノンエッジ

やっぱりコレ
街の中華の味噌ラーメン
ってことなんだよね




多めのラードに置き替えて
西山製麺に置き替えて
メニューを1/10の数に絞るだけで

けっこうなことになりそげな
可能性を秘めているけれど




けっこうなことになる必要
まっっっったくアリマセン！！

ハイ
心の底から
了解いたしました


まあ
そんなの食わせたら
例の常連さんも
ショック死するかもしれないし

純連やくるりを
知らない人生の方が幸せなこともある と

ハイエンドがスギる近年社会を
結構なこと憂いながら

ラーメン王 （ラーメン / 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿三丁目駅）

麺食堂 一真亭＠大久保 「とんこつ醤油らーめん」

鰻を焼く香ばしい香りで
客が自ずと吸い寄せられる
とか

そんな香りがしなくても
オレは自ずと吸い寄せられて

お店に近づくにつれ
そんな香りがしまくりまくり
オレは自ずとアゲられていく

なんて




そんな香りがしないという
異常事態に気付きながらも
並んでしまうのが人の性であり

当然のごとく
フラれてしまうのが
オレの性ということでしょうか

こういうフラれ方を
このお店でされたことがないので
クンクンクーン！！と
そこはかとないヤヴァさを
嗅ぎ取ってしまうこの頃ですが

はぁ




仕方なしにの
「そういえば」系




思い出したのが運の尽きなのか
思い出されたのが運の尽きなのか




「チャーシュー」なのか
「ちゃーしゅー」なのか




スエた空気を
胸いっぱいに吸い込みながら




へえー
「ばんめん」なんてのが
ウリなんですかー！！

撹拌の「拌」で
「まぜそば」
ってことですよねー！！

へえー
醤油だけじゃなくて
塩・カレー・担々と
アレコレあったりするんですねー！！

へえー
そんなにオススメなんですかー！！

じゃあ




とんこつ醤油らーめんをお願いします！！

なるべくスープの入らないところで
やっていければラッキー！！ってやーつに
なるべく乗らないようにするやーつ




むう
豚骨を使っていれば
どんなんだって
「とんこつラーメン」になるよね系




なんだろうか
この散れてる気のする
オールドニューウェーブってやつ




これまで5回ぐらい
どこかで食べたことある気が
するんだけれど

どの一杯も思い出すことができずに
散れが散れを呼ぶアンバイ




非があるわけでもないけれど

惹きや呼びが
それ以上にない感じ




逆に
右のを置かずに
左のだけを強烈なウリにしていく

みたいなのが
完全にない感じ




一瞬たりとも
飲む気にさせない
この感じ

とはいえ
改善を心の底から望むでもなく




残念で仕方がない
とも思わせない
この感じ




大久保の路地の片隅に
ハマりが良スギる
この感じ