そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

神勢@本郷 「梅塩ラーメン」

2005-10-31 18:59:57 | ラーメン 文京区
今日のお昼の事ですが,
先週に引き続きまたコチラへ行ってきました.
前回あまりに美味くて感動したもので.

今日は「塩」をセットで行くべ!
と心に誓っていたのですが,醤油¥650に対して塩が¥670
セットが¥800ということで,おそらくオートマで醤油が出てきちゃう模様.
+20円でうんたら,というお願いもアリかもしれませんが,
断られたときの気まずさを考え,おとなしく単品攻撃を仕掛けてきました.

しかし,券売機には「梅塩ラーメン」なるものも・・・
梅塩というと「大喜」や「松富」のそれが頭をよぎりますな.
そんな2杯はどちらも愛していることから,
ほぼ条件反射で「梅塩ラーメン」を押してしまいました.



「梅塩ラーメン」
こちらもなかなかステキなビジュアル.
卵もトッピしたので1.5個浮いていますね~
またやっちゃいました~ わかっていましたが.

梅は「松富」みたいに丸々1つが浮かべられています.
こちらに食い方がゆだねられているわけですな.
本日はバラバラに溶いて食してみました.

併せて「とろろこんぶ」も浮いていますな~
こちらは賛否両論でしょうが,このスープにはとてもよくあっていると思います.
だんだん出汁も出てくるし.

ミズナもシャッキシャキ.



今日は普通の硬さでオーダーしましたが,コシは最後まで失われることなく,
最後まで完璧に楽しむことができましたな.



卵も最高!



ごはんも最高.この間より多いソボロが幸せを増幅させます.


単品攻撃はセットに比べると割高なのは当然ですが,
コレだけの美味さならまったくの不満を感じさせません.

今日も完璧なランチ.
素晴らしいお店を再確認できて幸せですな.
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麻布シチュウ庄兵衛@麻布十番 お土産シチュウ

2005-10-30 23:25:08 | 飲み 自宅 他
昨晩、白金~新宿徒歩移動中に発見したお店。
「シチュウ専門店」というのがどうしても気になる・・・
満腹で胃に余裕が無いはずなのにどうしても気になる・・・

おおぅ!
お土産ができるぢゃないですか!

ということでノークエスチョンで購入。



先ほどチンしてみました。
牛のホホ肉ですかね~
柔らかくて非常に美味。



ちょっと油が強いのが気になりますが、コクのあるソースはたまらん。
これは買ってよかった~

ごはんもいいですが、やはりパンとワインなんかと頂くのがよいかな~
とも思ったのですが、これはごはんじゃないとだめなんです。

なぜかというと、コチラのお店は創業400年のお米屋さんが経営するシチュウ屋さんだったからなんですね。

店内で食べることもできるようなのですが、店内でもこのシチュウ一本とのこと。
麻布という土地柄ならではですな~

いや~これは再食したいですな~
近い将来どこぞのデパートに進出しそうな予感がしますな。




関係ないですが、新宿区役所の前には「アケビ」がなってるのですね~
ぱっくりはじけてい甘そうな実が見えていますが、悲しいかな届かない・・・
長いものを持ってチャレンジしようかしら・・・
場所柄取り押さえられそうなので、止めておきますか・・・



これまた関係ないですが「阪神タイガース」カラーの芋虫発見。
来年こそは「優勝」よろしくお願いいたしますよ~
Comments (6)
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麺屋武蔵青山@青山一丁目 「味玉らーめん+とんがりめし」

2005-10-30 22:41:19 | ラーメン 港区
うへ~~
ブログ的な宿題満載・・・
頭の重い日曜日。

とりあえず昨日のお昼にいったお店。
言うまでもなく超人気店の支店ですな。
はるか昔はコチラが本店でしたが。
いつの間にやら向こう(新宿店)が本店になっているのでした。

今はそうでもないらしいですが、2時間の行列って・・・
近場でも行く気になりませんな「新宿店」は。
そんなに並ぶならコチラに電車で来た方がよほど早いのでは?
まあ今回食べて味の違いにも気付いたわけですが。



「味玉らーめん」
まず色が薄いですな。本店と比べて。
ですが、売りである「さんまの煮干」が香るスープは非常にマイルドで美味ですな。
醤油が控え目でこちらの方が好みでした。

お初の同行者に「何の煮干か分かる?」
と聞いたところ、やはりすぐにはわかりませんでしたな~
今や「さんま」といえば「生粋」でしょうかね。
向こうはすぐにソレと分かりますからね。



麺は・・・
湯切りがあまいっすよ・・・
麺のまわりにモヤモヤがまとわりついている感じがして切れが悪い・・・
確認していましたが、小さなテボはほとんどかき回すことなく茹でっぱなし。
それでは・・・



「とんがりめし」の¥210はお買い得



あえての「おこげ」かと思いますが、これは美味ですな。
それに対する本体「味玉ラーメン」の¥830がえらく高く感じてしまいますな。



「味卵」も美味。そつない感じ。
しかしチャーシューは、本店と比べて著しく薄いですよ。
-2SDありますな・・・
食感がまるで違いますもの。
あの厚めのチャーシューがホロリと崩れるのが「武蔵」ぢゃないんですか!?

2時過ぎでほぼ行列無しに食べられるのならコチラに来るべきか。
しかしやはり店の名前が大きすぎて、それに比すると不満が残るのは事実。
これを本店の¥830と同じ値段で出すのは間違いかと。
まあ同じものを出しているつもりなんでしょうが。

最近は(もう半年以上前ですが)本店には名物店主はおらず、残ったバイトがふざけた感じで湯きりを楽しんでいて伸びすぎのものを食べさせられ、あまりの不愉快さに電話で抗議したことがありました。
たかだかラーメン屋に抗議するのもどうかとも思いましたが、このお店は「味玉ラーメン」を¥830で出すことを自ら許したラーメン高級志向の立役者とも言えるわけですから、その責任をもっと自覚するべきと感じるわけですよ。ラーメンといえば「武蔵」なんぢゃないんですか?
生意気ですがラーメンをこよなく愛している一ファンとして、その時は許せませんでした。

今日は許せるかといったら・・・
やはりこの内容は¥830に見合っていないとは思います。
酔っていていつになく攻撃的ですが、同じことをほとんどの人が思っているのでは?
本店の行列が日に日に短くなっているのがなによりもの証拠かと。

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新高揚@新宿西口 「パイクーラーメン+高揚つけ麺」

2005-10-30 21:11:19 | ラーメン 新宿区
本日のお昼。
奇跡的に二日酔いもありません。
ホントに奇跡的
「ろうそくは消える瞬間にフッと明かりが強くなる」
なんていけない想像をしてみたり。

で普通にお腹のへった我らがむかったのがコチラ。
私がラーメンに傾倒する以前に一度来たきりでしょうか。
味の記憶はほとんどありませんな。
雑誌とかに載らなくなったので、なんか遠ざけておりましたな。



「パイクーラーメン」
揚げた豚肉がのっているわけですな。



「高揚つけ麺」
こんなりっぱなお皿に乗せられてきてすごく豪華。
お店の名前の「高揚」を冠したつけ麺は「揚げた鶏」が付属してくるのですね。



ちょっと灰色がかった麺は手打ちとのこと。
しなやかな食感がいいですな~

スープはかなり「蕎麦」の方向へシフトしたものか。
最近の懲りすぎのラーメンよりずっと自然でうま~
こんなやつの方が好みな年になりました。
揚げ物の油が適度にコクを添加してなかなか飲ませますな~



この揚げた豚も鶏も揚げ方が絶妙。
さっくりとジューシーでうま~~!



卓上に野沢菜発見。

アーンド、スープでモロモロになった衣をまとった豚肉。

とくれば・・・
ご飯を頼まないのは犯罪。
君のその美しさは犯罪。by 館ひろし       パクリました。すんません。



当然ごはんに乗っけちゃうわけですよ。
もちろん
う(◎o◎)ま~~~!

かなーり満足。
話題に上らないだけで、味はとても美味しいと思いました。
揚げ物乗せるなんてジャンクな感じもしますが、「二天」とかだって同じようなもの。
そんな話題の新店より、私はこちらの方が好きです。

サックリとキメたい方は「つけ麺」を
モロモロにやられたい方は「ラーメン」をどうぞ。
¥50のごはんもお忘れなく。
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鈴木屋@白金高輪 激ウマモツ焼各種

2005-10-30 20:51:58 | 飲み 肉
名前を出すべきか出さぬべきか迷いましたが・・・
出しちゃいましょう!
白金のモツ焼きの巨頭。

開店と同時に満席。
5分が明暗を分けるお店。
開店30分を過ぎるころにはポツポツと売り切れメニューが。
1時間後には閑散たるメニュー構成に。

行かれる方は5時ちょうどによろしく。
我々は次回は4:45を誓ったわけですが。

その人気の理由は言わなくても良さそうですが
激烈に美味い!
からです。



これを飲みながら死ぬのも悪くないと思わせるキンキンに凍ったビール



「豆もやし」や



「ガツ」あたりで、はやる気持ちを静めながら待つわけです。

すでに後ろには行列が。
優越感でいっぱいです。



一人一杯は必ず!
と思われる「煮込み」



トロントロン
味噌で隠す必要のない、澄み切っていて臭みの微塵も感じさせないスープ。
あまりの美味さに震えがきますわ。マジで。



焼き物メニュー構成。
¥130という驚きの価格。
並ぶのも当然ですな。

実は「焼き」だけではないのです。
裏メニューが満載。
「冷え」メニューもあるのですな~



「冷え」メニューの一つ「わっぱ」
よく締まっていましたとオヤジ丸出し。



「ひも」
一度ひもになってみたい。



「ハツ下」
コリコリ最高。



ホントに痺れる「シビレ」
これをビールで洗い流す快感。
5時入店者のみに許される悦楽。



ニンニクと唐辛子にまぶす土曜日という免罪符。



「ガツ」は焼きでも。
はじける肉汁。



「つくね」
これだけは¥150.
だれが文句を言えましょうか。



冷たいピーマンに乗せてガブリエル。
熱々の肉汁とのコントラストに気絶寸前。



絵だけでビールがいけそうな「チレ」
ふかふかな食感。



豆腐の角で頭をぶつけて死んでしまうことはできませんが、
この「レバー」の角では死ねるかもしれません。
この大きさのレバーをよく刺せますな。
疑いようのない新鮮さがなせる業かと。
これも5時入店者のみに許される美味。



「なんこつ」
肉の食感と軟骨の食感を同時に楽しめる贅沢。



「てっぽう」
撃たれちゃいました。
即死です。

ビール→黒ビール→日本酒とたらふく飲みつつ
コレだけ食べつつ
美しいママさんに萌えつつ
過ごした小1時間。

動けなくなりそうな状態でのお勘定は一人¥3000強。

多くは語りませんので是非死ぬ前に一度。
Comments (4)
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