独歩＠新宿御苑 「特製魚介中華そば」

300gに
油膜に
ナルトに
ネギの散れ具合




一目見たその日から
コレは

永福大勝軒系に違いない！！　と




魚粉以外は！！と




ほーら
確かめないと
いけない体に
なっちゃったじゃないですかー

以外と薄い
都心の永福ですからねー




ほう
数量限定にしては
デカデカと

味は一緒と
さも頼まなければ
損であるかのように！！

じゃあそれで！！

ハイ
売り切れだそうですー

そりゃそうですー

そんなに失敗
するわけないですー

ということで




100円で卵を乗せるぐらいなら




150円で特製にするのが正解
ということになるのでしょうか

もしかして
一連の術中に
ハマっていたりするのでしょうか




むう
見た目の通り
ユマークアツアツではあれど

永福系のように
際立った煮干感ってわけでもなく




脇を固めるべき貝類とかが
脇を固めスギてたりして

旨味も脂も
ちょいとゴチャゴチャ
とっ散らかったアンバイに
後半疲れが出る感じというか

むしろ
小盛にすればヨカッタかしらんと




この柔さは賛否両論とはいえ

肉の旨みというよりは
圧倒的なファイバー感

歯の間がタイヘンなことになるお肉は
一枚だけでもヨカッタかしらんと




卓上の辛みが




スバラシク
助けになるかしらん
なんて

アレコレ足されスギているところから
アレコレ引くと
もっとヨロシクなるのになぁと

とりあえず
ウリの油膜を
むしろ抜いてもらえると有難いかも

なんて
脳内談義を繰り返しつつ

ひっ！！
ひっ！！
ふー！！

なんとか
出産の逆を果たせそうな矢先


奥様とそのお母様って感じの
外国人の二人客が入店

「全部日本語で書いてあってまったく分からないわ」
「ねえ ラーメンのお店よね」
「お勧めはどれかしら」

なんてやってます

YES!!
Ramen shop!!
Ramen two!! 入りましたー

なんてやってます

入りましたー
じゃないんじゃないかなと

外国人のBBAに
オレでもツライ油膜の300gは
いったいどうなのよ と

美味いはずの日本のラーメンが
ツラいだけの日本のラーメンになってしまう！！
ということで

アンタたちは小盛りにするべきだ！！
思わず割って入ってしまうぐらい

永福を超えるほどにHPP
なかなかシンドいお昼になりました

独歩 （ラーメン / 新宿御苑前駅、四谷三丁目駅、新宿三丁目駅）

誠屋＠三越前 「朝そばおにぎりセット」

二軒のラーメン屋

フシギな業態で
朝の8時からで
日曜休み

ってことで
土曜の8:30に行ってみると

完全に閉まっていまして




平日の8:30
やっとこ開いていました

と思ったら




目当ての方は
やってなくて




だったら仕方ないな
って感じですけど




よく読まなかった
オレが悪いんでしょうか




二軒の
「ラーメン屋」が
朝の8時から開いていて
どっちを選ぶか
悩むところから始めると




勝手に思っていた
やっぱりオレが悪いんでしょうね

「朝ラーとおにぎりのセット」
だと思っていたら




肉の乗った
「お蕎麦」と
ラップにくるまれた
おにぎりとは




もうそろそろ
ラーメン屋で
「そば」とか
「SOBA」とか

一周して
超激警戒して臨むべき と
そういうことで
よろしいのでしょうか




むう
なんていうかな




甘い！！デスネ




カエシから
精神構造まで
なにからなにまで
激甘設定




オレはいったい
何をしているんだ




目覚めてみたら
全ての常識が覆っている

そんな異世界に迷い込んだような
衝撃的な朝を迎えているわけですね

いったい




どうなっ (゜д゜lll) てんだよ！！




オレたち終わりの始まりなのかな？

まだ始まってもいねーよ！！的な

なんぞこの
しどけない朝は





企業レヴェルで「ゆとる」という

かつてないほどに
シビれる朝だった
ということで

めとき＠新大久保 「中華麺」

終わりの始まりと聞いて
はやいくばく

フラれることを憤るよりも

不意に開いてないことが
心配でしょうがないお店に




無事
煮干しが香ったお昼

この店に
シャッターってのは
なんだか煽ってしまうようで
ちょいと
乙ではないかも

なんて
他とは違う回路が
働いてしまいますが




しばし遅れて
申し訳なさそうにオヤっさんが
暗い店内に明りを点すと

真っ暗な店内
なんと既に
超激常連客お二人が
読書にふけっていたという衝撃


フラフラしながら
唾をその辺にペッペしながら
つたない日本語で
何度も時間を聞いてきたりして

ちょいとメンドウを予感させる
すぐ後ろに並んでいた
彼の国の輩も

その光景には
同様に驚いていたようだったけど


さて
今日こそは
「小盛」にしよう

この後がある
ってのもあるけど

一度だけでも「小盛」を見てみたい

見ることができずに
チャレンジすること
コレが3回目
ってことになるけど


もう
オヤっさん
聞いてないのか
覚えてないのか
小のオーダーが通らないのです

「あの、小を頼んだんですけど」

「じゃあ　作り直しましょうね」

ちょ！！

まっ！！

捨てるの！？

食べます。食べます。食べまーす！！

もう
こういうやり取りを
二度ほど繰り返して来て
今日に至ります


今日は
今日こそは！！

なんとしても
人生で一度ぐらいは
めときの「小盛」
キメておかないとイケマセン！！




「小盛でお願いしマッス！！」

「ハイ、小盛ね」

って
通った瞬間

彼の国の輩が
あろうことか
オヤッさんに向かって

「カオニナニカツイテルヨ」

凍る店内

「ああ　コレね　かさぶたね」

髭剃り傷を指摘されて
ダイジョブかなと
なでつつも

やっぱり確認必要かと
裏手に引いてしまうオヤッさんとか

ますます凍る店内

このバカ (゜д゜lll) 国外追放しろ！！

濃厚な
殺意さえ漂うこの瞬間


ああ

そんなチャチャが
オーダーの直後に入ったら




ああ
もれなく
ほらまた




フルが (゜д゜lll) 来てしまった！！

バカ！！
オマエのせいだ！！バカ！！




いや
オマエのせいだけじゃないけど
オマエは死んでしまえ！！バカ！！




ああ
オレらが海外の
知らない街に行ったとき

そして知らない
コアなコミュニティーにチャレンジするとき

とりあえず小さくなって
様子を見ながら
合わせに合わせるのが
オレらの美徳なら

それがないのが
アチラのスタンダードということで




周りをかき乱しても
何一つ感知できない
その
デリカシーのなさ＝ストレスのなさ

その図太さを
ウラヤマシイと

死んでも思わなくて
逆にシアワセですが

って




そんな話じゃ (゜д゜lll) なかったのに！！

ハイ
本題に戻すと

来るたびに

味わうたびに




相変わらず美味いけど
ますます
ヤベェ

ぶっちゃけると
相変わらずの美味さではないのも
ますます
ヤベェ




なんだか
長年のルーティーンワークの

その体に残っている
振り子の反動だけが
今のオヤっさんを動かしているような

「心配」とかを
もはや超えた感じというか




とりあえず
ここから先は
「小」などと発することなく

常にフルに対峙していくのが
お互いにとっての
必要十分条件ってことなんだなと

思いを強めたお昼でした

麺屋 ごとう＠池袋 「ラーメン（小）」

春はお別れの季節ですが
そんな季節にもそろそろ
お別れしたかと思ってましたけど




まだまだ事が
済んでなかったということで




なんだ
移転か
ビックリしたなぁ

の直後に
「移転先はまだ決定しておりません」
って




クンクンクーン！！

と
嫌なヨカンを嗅ぎ取っていたりして

っつか
ラ的にいろいろありスギたビルに
不動の人気で16年間のお店が
ビルの取り壊しでもないのに
なぜに移転

クンクンククンクーン！！
こういうヨカンを
これまでいくつも的中させてきたりして




こんなことでもなければ
再訪もしなくなってしまったのを
申し訳ないと思いつつ

変わらぬDGRに
実は申し訳なくもなかったかな
とも思いつつ




キタキタキマシタヨ！！

ちょうどイイ200g
ウレシイ設定でキマシタヨ




ココまでクリアタイプのスープだったか
記憶のほどが確かじゃないですけど

味の方は
まごうことなき
東池袋大勝軒系の




麺の美味さが
本家を超えてるやーつ

今となっては
魑魅魍魎が跋扈する
東池袋大勝軒界隈ですけど

あの当時から
ごとうさんってば
質実を伴っての
サラブレッド扱いだったという
明確な記憶




ズイブンお年を召された感じの
店主さんですけど
麺上げされてるのは
息子さんでしょうか




どこぞ昔のラ本に写っていた
当時の店主さんの
面影があるような




美味いじゃ （゜д゜lll） ないっスカ！！

あの当時と変わらず
今日も無我夢中で
フルオッキしながら
一気に過ぎ去る興奮の時

さて最後に
ニンニクちょびっと
コショウをちょびっと




グッ！！と飲み干して
お店を後にするのでした

とりあえず
駆け込みで食べられて
ホントにヨカッタ

またどこぞで
必ず再開して頂けることを
切に願いながら

ぼぶ亭＠新宿野村ビル 「お好みまぜそば＆極煮干そば 他」

スタンド使いは
スタンド使いに引かれるように

自作ラヲタは
自作ラヲタに引かれるわけで




今年も「ぼぶ亭」と
そういうことになりました

自作マニアは
自作マニアマニアでもあるのでした




もう
コチラでヤられるのは
3回目？ですかね

もうそろそろ
南京にシバられず
「自家製麺」イカないと！！

なんて余計なことは
お口にチャックしながら

仕事アガリに
急いで向かってみると




ハイ
いつものように
ラヲタの巣窟になっていたりして

ラーメンも残りは数杯しかない
みたいなことになっていたりして

ちょ

ヤヴァいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ってことで
とりあえず
ラーメンお取り置き
してもらいつつの




オツマミーズに




癒されるのデシタ

メインの前に
なにやらオツマミーズになる
まぜそば的なのもあるとか って

コ
コレは！！




お好み焼き×焼きそばコラボ！！

ありそで
なさそな
ジャンキーハイブリッド




むう
一周してアリ！！

恐ろしいまでの飲酒力に
氷結でガクブルと氷結しながら




ウチのガキも喜んで食べていた
「トマト和え麺」

刺激の強いラヲタが
辺り一面に咲き乱れていて
感染ってないかだけが
実に心配ですが　　（とうの昔に感染済みでした）

さて
そろそろ




おおう
ぼぶ麺の顔ですねー




メインの極煮干そば

Dあたりとも
いつも話しているのですけど
ラーメンの水面って
作る人間の顔が出るものデス




ラヲタブロガーの長の作る
チョイ悪オヤジの
婦女子イテコマシ麺

いつもはおそらく
「君のためだけに作るよ」
とかやってるんでしょうけど




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

むう
「煮干」の香りの中に

枯れることなく
とめどなく溢れる
「性」の香りを感じつつ




そんなちょい激悪オヤジに
なりたくても
なかなかなれないもので

まあ
とりあえず
そろそろマジで
どこぞに出店しちゃえばイイのに

小僧として
奉公させてもらうのに