そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

リンダ軒@新宿西口 「こってり&あっさり&つけ麺あっさり」

2020-08-31 09:18:24 | ラーメン 新宿区
このご時世だけど
隣や向かいも
そこそこ活況だったりして

場所が悪いってんでもないんだけど
どうにも活気のないイキフン

学生サービスやら
始めてみたけど鳴かず飛ばず

もしや店舗が悪いのかな
なんつて
大島てるを調べてみたりして

正直なところ
小滝橋通りでイチバン入ってなかった
古武士がとうとう閉店かと




そしてコレ
ブルーハーツあたりからの
「リンダ」なワケでしょ

いやー
もしかして
リンダ・林田・はやし田w
なんて画伯の読みが
見事に的中という

のどぐろやら
金目鯛やらの
あのグループが




餃子やら
からあげ添えての
フラッグシップは背脂ちゃっちゃという
レトロスペクティブ路線とは驚いた




ラー&つけがそれぞれ
背脂&あっさりセレクション

つけ麺のあっさりには
酸味が足されるとのこと




1人で来てたら
そこそこに迷い殺していたところ

ネパール行脚に
ちょいと疲れを見せ始めた我が家に
久々のラーメン屋はどうやら新鮮らしく




仲良く
餃子分けちゃったりしてね

3つの餃子に
お皿3つ付けてくれたり

取り分け皿大丈夫ですか?
なんて丁寧に聞いてくれたりして




こんな新店に
ガキンチョ連れてきてダイジョブだろうか
なんて当初ためらっていたのだけど
とても優しい好感接客

店舗のせいじゃないかもね!!
なんつて既に
ウェルカムモードの我が家でしたけど




こってり




あっさり




つけ麺あっさりと

初見の一杯を選び切れんと
迷い殺していたワタクシには
好都合にもバドガール




ワイルドな水面に
丁寧に均された麺線という
バランス but アンバランス

色彩・アイテム・配置と
なかなかにアゲるコントラスト




やっぱ上手い店がやると
なんでも上手いし
なんでも美味いんだなと




ホメ殺しスギちゃうのは

おにいさん
アナタの接客も
大きく大きくキイているんです




あっさりは鶏油
なんて聞いていたけど

「またおま」的
あの路線ではなくて




やはりどこぞ
オールドニューオールド




生姜なんかをキカせたら
在りし日の神保町っぽくも映るかなと




つけ麺は平打ち太麺

やはりこの丁寧な均しっぷりに
このグループの強さ
みたいなのを垣間見ながら




イイ清湯に
イイ酸味や

この風情の懐古清湯が
いま最もトレンドってのは
間違いないってことでよろしいか




地方巡業するときとか
3人で3種類で
ぐるぐる回しながらという
当然の3密作法

ガキンチョいっちょ前になって
アレをようやく
ウチでも出来るようになりました




グルグル
グルグル

この太麺で
ラーメンやったらどうなるだろう

この太麺で
こってりイったら
4品目ってことになるのかしらん
なんつてね

やっぱ多人数だと
アレコレマンキツ出来ちゃうけど




やっぱり
フラッグシップなだけあって

背脂のコレは
まさに「温故知新」
懐かし新し懐かしく

深いところの
枯れ果てそうな経絡秘孔にズブりと
ずっと声が出なかった
リン役のオレが




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

思わず声を
出してしまいました

なんでもかんでも
色とりどりに
小綺麗な映えばかりな
こんなご時世だけど

もしもボクがいつかキミと
出会い話し合うなら
そんな時はどうか
背脂の意味を知って下さい

コレももれなく
映えの領域なのだと
その意味を知って下さい














Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイーファ ケバブ アンド ビリヤニ@六本木 「ホクホクチキンビリヤニ」

2020-08-30 05:01:17 | カレー
鮮烈がスギる
ファーストコンタクト
もう懲り懲りかと思いきや




コレもやっぱり
マゾっ気のひとつなんスカね

ふと思い出したら
「もうそれ以外はない」
状態になってしまったり




相変わらず
店の入口に仁王立ち

店内空いてるのに
オマケにこのご時世でもあるのに
入り口近くの席に
隙間なく詰め込もうとして

せめて空調キイてるであろう
奥の方に誘導するべきだろうと

愛想の欠片も死んでいる
ホールのこのおっさんさえいなければ
客足3割ぐらいアガるんじゃないか
なんつてね




さてと
この間はラムだったから
今日のところはチキンかしら

その後アチコチの皆さんから
いろいろとビリヤニのお店
教えてもらったけど

結構な割合で
ココのメニューと
同じ用紙が使われていたりして

コレやっぱ
関連店ってことなんスカね




ラッシー確かに
スパイス中和剤

緩急入れるために
必須と知りました (特にこの店では)




インドっぽいサラダ
かと思いきや
意外な豆腐

この辺のポリシーが
あるのかないのか




ということで
本日のビリヤニ登場




相変わらず
サイケデリック

基本「お祝い料理」で
このカラフル感ってば

日の本での
ちらし寿司あたりに
相当するかもね




コレまた
サディスティックアイテム

一見不必要にも映る
辛ぇタマネギにも
コッソリ焦がれていたりして




最近巡ってるネパールでは
たまにジャポニカミックス
だったりすることもあるけど

さすがにビリヤニに限っては
バスマティシバりでお願いしたく




相変わらず
ゴロンゴロンと
アタックがスギる
ホールなスパイス

食うか
避けるか

ええい!!




うっそーん
全避けー

コレ食わないでイイと知って
随分と心が楽になりました




さーて
もう一つのプロブレム

骨付きチキンで
歯の一本でも欠けてやろうか!!

って
チキンは骨なしなんスね

むしろ骨の方が多い
ラムとは真逆の食いやすさ




堂々巡りになりそうなところ
実にヘルプフルな
ライタのフレッシュネス

この間の店みたいに
ビリヤニにカレーが付いてくるのは
亜流っぽいけど

実はアレ
嬉しい付録だったりしてね




ということで
初回に比べて
随分と刺激レス

後半物足りなくて
逆にスパイス噛じってみたりして

さてそろそろ
他のお店のビリヤニにも
羽ばたきたくなってきましたネ




















Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創始 麺屋武蔵@新宿本店 「ら~麺あっさり味&つけ麺こってり味」

2020-08-29 09:10:46 | ラーメン 新宿区
今日もまた
ネパール巡りに繰り出そうかと
マスクを装着していざ行かん
なんてところに

そうだ!!

ちょうど昨日
しずるな彼と
武蔵の創業当時の
秋刀魚節リバイバルのハナシ
していたの思い出しまして




急遽路線変更
していたのでした




コレか

「魚介系」じゃなくて
「秋刀魚節」とは書いてくれないのかしらん

青山のころのヤツを
ブラッシュアップした一杯なんて
六本木のアレも結局
別物になっていたりして

ブラッシュアップしないでおくれよ!!とか
大勢のハモリを聞いたのを
昨日のことのように思い出したりして




ということで
あっさりラーメン

果たしてココに
海老油が足されて

あの当時のままの
こってりラーメンになるのかしらん
なんてのが気になりながらも




めったに無いことなので
つけ麺のアンバイも知りたくて




おおぅ!!
あの頃の青山がフラッシュバック!!

とかはしません

もはや
戦艦大和みたいな
ロストテクノロジー
ということでよろしいか




麺線ぐらいは当時のアンバイに
なんて配慮が欲しいのもだけど

一度
甘さのトリコになったら
稀代の剣豪もヌケられなくなる
ということでよろしいか




青山にもつけ麺
あったかな
なかったと思うけど




一度
角煮のトリコになったら
やはりチャーシューにも戻れない
というのもまたしかり




「あの味」ではなくて
「いまの味」かしらね

秋刀魚節を味わい分ける
なんてことがムズいうえ

この甘さと強さだと
ビットディファレンスを嗅ぎ分けるの
そもそも無理というもので




昔の青山ってのは
お店に入った瞬間に
節の香りに全身包まれて

「無加調」が
まさにウリになり始めたころでしたよね




足りな
くない!!
くなくなくなくなくないよ!!

ベタっとカチョーに慣れ親しんだバカ舌が
スン!!っと洗い流されるような
あの高潔なファーストタッチだけは
いまでも鮮明に覚えていたりします




海老油でこってり
っていうのは
それからワンテンポあってから
じゃなかったかしらん

コレがまた
スンゲェツカミだったりして

あっさり or こってり
悩み殺しながら

正月の新宿に
小2時間ぐらい並んだのは
もう20年も前のことになりますか




バカみたいな甘さの角煮
ではなくなったのが
救いといえば救いかも

っつかそもそも
どうして角煮なんだよ!!と
肩ロースのチャーシューでしょうが!!と

みーんなが思っているけど
叶わないことは
叶わないのです




真矢みきじゃないんだから
あきらめて!!

次の
次の
次のリニューアルぐらいまで
あきらめたくない
ワタクシではありますが










Comment (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューナナイズ@六本木 「ランチビュッフェ」

2020-08-28 08:24:16 | その他の 朝ごはん&ランチ
仕事終わりのフィリピンパブ
よく連れて行ってもらったあの頃に

お近付きになるためにも
少しはタガログ語でも覚えてみるかなー!!
なんて思ったものだけど

いま再び
フィリピン関係の方々とは
いろいろとお付き合いのある昨今

やっぱり
タガログ語のひとつでも覚えておけば
ツカミはオッケー!!
ぐらいにはなったはず




そんなギロッポンにも
ビルの裏側 っつか内側
こんな奥まったところに

フィリピン料理屋があるなんて
前から聞いてはいたけれど

大使館周りやら
知り合い多スギて
逆にビビって遠ざけていたり




ぶっちゃけ
「フィリピン料理」ってば
アレコレ記憶を巡らしてみても
何ひとつ浮かんでこないけど

うん
キンチョーするな

でもマスクしてるし
バレないかもしんまいし

店内ほぼ満席で
ジャパン半分
フィリピン半分ってな

アローンなお客は皆無で
いきなりの浮きを見せながら




ビュッフェですかね
バイキングですかね
その差が分からないけど

まあコレ
アンノウンなお料理が
意外とこじんまりと並んでたり

んー
どれにしようか迷っちゃう
じゃなくて
一通り食べないと間が持たないかも

お水とコーヒーもあるのかしら
もう少し飲み物にバリエがあると
良いのかもしんまいな




ということで
こんな感じ

ライスと焼ビーフンらしき以外は
何も分からずこんな感じ

仕切りのないところに
混ざりそうなの並べちゃって
ちょいとはしたなかったかしら
なんて思ったら




横のフィリピーナ二人組は
それ食えんのか!?レヴェルに
どっちゃり倍量は
盛っていたりいたりして

オマケに
デザートにパフェですか

おねいさんの「別腹」は全世界共通
っつか
アンタらフツーに
大食いレヴェルやで




さて
なんと言うか
シチューライスと言いましょうか




「辛くないカレー」
とでも言いましょうか




そして
コレまた辛くないカレー

コレも愛でアレも愛
たぶん愛ならきっと愛

コレもカレーで
アレもカレー
たぶん辛くないなら
きっと辛くなく




とにかく
食べたことのない料理で腹を満たしたい向きには
たまらないラインナップ
ということになりましょか

そこまででもないワタクシには
一呼吸置くための
酒の一杯が存在しないのが
実に狂おしいほどに




ジャーのデフォライスじゃない方の
にんにくピラフっぽいやーつ

コレにイチオシっぽい
レッド辛くないカレーっぽいやーつ

この組み合わせが
イチバンしっくりはキテました




さて
どうしようかと迷い殺した
デザート一種

ねっちょり
もっちゃり
滑らなそうで
冷たくもなさそう




むしろヌルい!!

そんなカルチャーショッキングに
埋もれたい向きにはオススメか

駅前留学
ならぬ
ビル裏留学は

1200万円と聞いていたけど
1400万円ですって 奥さん

サーチャージ
キイているかもしんまいけど

飛べないご時世に
ちょいとは飛べたかもしんまいね













Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実之和@六本木 「冷やしかれー麺」

2020-08-27 09:20:33 | ラーメン 港区
その昔
ショッカーが
東京を蒸し殺そうとしていた温度が
38℃だったそうじゃないですか

今朝の六本木は
日陰が34℃で
日向が44℃ですって

当のショッカーも
焼け死んだということでよろしいか

Uberのにーちゃんもひっくり返っていて
救急車呼ぶだの呼ばないだの
わちゃわちゃやっていたりして

ユーエンミー
塩を取りなよ
ユーエンミー

ワタクシ
夏バテなんか
ぶっちゃけしたことないけど

帰宅ジョグ時に
両足が同時に攣って
動けなくなったことはあるので




こんな激烈HOTな日は
辛くなくて冷たいカレーなんてのが
キキのよろしい
ユーエンミーかもしんまいぞ




相変わらず
お高いラインナップだけど

増税ビンジョーも
なかったと思うし

周りを見渡すと
「いつの間にやら」
という風潮ですし

ネパールのランチセットに
ゾッコンってのもあるけど

とにかくラーメンが
お高く感じて仕方ない昨今




とりあえず
アレコレ盛らずの
お久しぶりの冷やしかれー




そうそう
コレコレー

安堵感のある
コレコレー




一切の発汗もなく
事後に怯えることのない
極めてマイルドな
コレコレー

同じ冷たい麺とはいえ
どこぞ「弱音」を吐くかのごたる
そうめんやら
ひやむぎあたりとは対極

ぎっちり詰まったカロリアスが
午後への活力
盛ってくれますわ




この店における
むしろ麺よりのお楽しみ

もうのっけから
散れるのがイヤで
温玉即座にライスに回避

お肉とインテグレートした
冷たヌルいカレーが
硬めのライスに実に合うのよ




ひょっとしたら
コレもおかずになるかもしれん

ひょっとしなくても
間違いなくおかずになるかもしれん

麺で食うライスは
天鳳だけのものじゃないかもしれん




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

まあそりゃ合うよね

温かいかれー麺も美味いけど
一品の完成度ってば
冷やしがヌケていると思うワケで

いつまで続くのか
この狂ったような
オーバーヒートだもの

汗かかないカレーに
救われる日があっても
良いかもしんまね










Comment (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする