そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

京都左京@明大前 「玉子とじラーメン」

2023-08-28 09:43:11 | ラーメン 世田谷区
京都から来たのに
満珍軒ばりの玉子とじと




スミマセン
ただ面白半分に乗せられて
来てしまっていたのです




背脂煮干に
玉子とじで
辛味噌が◯得と
いろいろ散れているけれど




心はひとつ
京都から来た名古屋に
キメて臨んでいるのです




って
ズイブンと
提供が早いのに驚きながら




ちょま コレ
ばっちりとじられてなくて
半生卵風情

玉子とじのレアって
そんなんあるんスカ

もしやコレ
生卵にスープを注ぎーの
時経的完結型ということなのか




名古屋のアレ
とじるというより撹拌
玉子とスープが一体型で
ニンニクのツカミもキョーレツな思ひ出




一方コチラは
見るからに柔らかく

それも半生にて

ママ ボク
風邪ひいてたっけ?

的にね
卵酒ならぬ
玉子ラーメン




後半
だんだんと固まってきて
やっぱり半生だったんだと
コレは演出だったんだと
そういうことでよろしいか




ちょいとだけ
名古屋に寄せる術はあるようで




まあ
面白半分の向きには
こんなのもたまにはアリでしょか

朝をヌイて
ワタシに取ってはお昼の前菜
こんなのもたまにはアリでした













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代一元@上北沢 「ビール&餃子&五目炒飯&味噌ラーメン」

2022-11-13 08:04:51 | ラーメン 世田谷区
代一元巡り
萬来軒巡り
なんてのを
再開するようになって

未訪の代一元
上北沢なんてのを目指したり




ちょ
こんな線路沿いにあるのかしら




うは
ありました
京王線砂かぶり席




並びの土地が
結構空地になっていたりするので
もしやこの店舗も
レッドデータ入りしているのかも




やーん
心踊るー




ということで
お約束で鎮めます




ステキなセットが
並んでいたりするけれど

ガキンチョと一緒のときは
ちょいと躊躇したりして




サービス定食
そういうのもあるのか

この辺に勤めていたら
見事に一週間
回せる確信がある




どの麺イクべきか
迷っちゃうわー




ってことで
とりあえず基本の一品

親子揃って
デケェ!!って
ハモってましたね




どっかの歩兵
5倍ほどの重戦車級

麺+半餃子+半ライスってば
夢のようなランチになってまう




そして
迷うことなく五目炒飯

良い炒っぷり
良いほぐれっぷりを魅せるかのように
天井がパックリとイっておる




インディビデュアルな米粒が
付かず離れず凝集していて
かなりに理想的

たまに塩のツブをガリッと
そんな荒っぽさも
ナイスなグラデーション
見事に演出していたり




今日のところは良い意味で
「迷ったときの味噌ラーメン」




んー!!
大正解!!

油に頼りスギない
濃ゆさと香ばしさ

近年の味噌ラーメン専門店の
頼りスギたギットギトとは
まさに正反対のコンセプト




負けない太さ
微ブラートな麺線が
しっかり受け止めていて




ニンニクの醤油漬けだろうか
細かいテクも仕込まれていたり




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ガワのユルさとは反比例するかのような
実にイケている街中華

代一元的には
もしや過去イチかもしれなくて

ご時世的にも
そろそろ安心感も漂って

再び思いっきり
街中華巡りを
マンキツしているワケで















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代一元@千歳船橋 「ビール&餃子&炒飯&ラーメン」

2022-11-05 09:56:04 | ラーメン 世田谷区
代一元からの大三元か
大三元からの代一元か
迷い殺しながら




時間になっても
なかなか開かない代一元

シビれを切らした
ワレワレは




大三元からの代一元という
臨機応変を魅せながら




ガーンだな

地方でアレだけ
フラれずに過ごしていただけに

こんな東京の日常にも
ショックを隠せないでいたりして




ということで
戻ってみると開いてました

そんな日常を知ってか
前のめるお客なんているはずもない
アッパー階級の世田谷民

集まりっぷりもユルりと
サスガの民度を誇っていたり




ほう
なかなかの充実っぷり

567のバカ騒ぎで
コンプリートしていなかった
「代一元巡り」なんてのも
そろそろ再開してみようかしら




とりあえず
お約束に浸りつつ




せたPay!!
そういうのもあるのか!!

フツーにPayPayで支払えば
還元されると勘違いしていたのに
たったいま気付きましたけど




まあコレ
期待もそこそこに




呼吸をするような焼き餃子

ここは一考を入れて
ガキンチョには珍しいであろう
モノホンの春巻
なんて手もあったはずだなぁと

さて
このとき既に
豪徳寺の代一元への連食  (見事に定休日)
なんてのを画策してーの




ノーマルラーメン




朝の設楽さんが好きそうな
ド・ノーマル




むしろアレコレ
良くぞテコ入れをせずに
今までやって来れたなと
感心を隠せない
ド・ノーマル




まあココに
他に転用が利かない
低温調理が乗ってきちゃうのも
どうなのかというハナシだけど




卵アレルギーのガキンチョも
なぜかコレならイケるでおなじみ
エッギーな炒飯




またコレ
良くぞ欲を出さずに
このシェイプを保って来れたなという

激烈に高価な代一元やら
なめこの入った代一元やら
総本店の代一元とか
代一元にもイロイロあるけれど




まあ
選んだメニューが
ベースメントスギるとはいえ

今まででイチバン
抑揚の控えめな代一元
なんて思ったワケで

東京に現存する
未訪の代一元は
あと4軒になりましょうか

「あるうちに」の合言葉
再び思い出してみましょうか











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万福@千歳烏山 「チャーシューみそラーメン&ラーメン(半チャーハン)付」

2021-12-15 09:39:52 | ラーメン 世田谷区
某ログのサムネってば
アレ結構に重要だと思うんだけど

そんなサムネに
四つ葉のクローバーのごたる
チャーシューメンが見事に咲いていたとき

ワタクシど真ん中を
撃ち抜かれていたと聞きます


まったく
どこの駅からもファーラウェイ

千歳烏山から上るか
三鷹台から下がるか
久我山からGo Westなんて手もあるけど

打ち上げ花火をどこから見るか以上に
悩み深きロケーション




結局
千歳烏山から2kmあまり
ガキンチョとお散歩してキマシタヨ

ユルく散れてて
ときに味がしない
なんて口コミに怯えながら




ココはもれなく
チャーシューは咲かせたいけど
炒の具合も見てみたい
なんてときに

チャーシューみそラーメン!!
そういうのもあるのか!!
っつか一択!!




ガワに不釣り合いな
いきなり跳ね上がるパティーン




あんなところに
大切なメニューが
しれっと紛れ込んでいたりして

もうホントに
ガキンチョの存在が
ヒジョーに助けになるという昨今




いやしかし
周辺がアレってのもあるけど
開店満席で外待ちまで
完全に人気店じゃないっスカ




キタキタキマシタヨ
チャーシューみそがキマシタヨ




知ってはいたけど
想像通りに咲いていて
想像以上にホロホロと




ユルく散れてて
ときに味がしないから
あえての「濃いめ」でオーダーする
なんて口コミも杞憂に

バッチリ炒のキイて
しっかりツカミのあるユーエンミーは
もしかするとドストライク




ひき肉プリタツ炒満点
間違いなくのドストライク




グハ!!
ポロサツやんけ!!

ニンニクさえキイていれば
間違いなくのポロポロ系

いまだゴマンとあるはずの
未訪の街中華ワールドで

なぜにあえて
ピンを刺すかのようなチョイスと
自分で自分を問い詰めていたけれど




我が嗅覚をホメ殺したいほどに
この刺さりっぷりはなんぞねと




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ハイ
ココに来て
今年のチャーシュー大賞
出ちゃったかもしれません

一期一会で済ますはずが
いろいろ済まなくなりました




そんなところに
ガキンチョ待望の半チャンラーメン




早起きせっかくグルメに直送間違いなし的
ナイスビジュアルの郷愁スタンダード

ネギの青いところのエントロピーやら
2枚の海苔がシェイプキープではみ出していたりするところ
まるでカンペキに映るのですが
皆さんいかがでしょうか




またこのサイズ感よ
このモリモリセットで800円って
アナタには良心しかないんですか
というハナシ




分かる
分かるわー

ちょいと失敗すると
味がなくなっちゃう感じ
分かるけど




今日のところは
隙間なくバチコイでしたよ
むしろこのぐらいの湯加減
進んで子供に勧めたくなるほどに




では
「半」が付かなかったら
いったいどーなっちゃうの!!
なんつてね

しっとりモリモリ
エッグのコーティングも
良きものかなと

この辺の住民を羨ましく思う
善意のカタマリのようなコンビネーション




隠れた名店
っつか
この客の入りっぷりは
全く隠れてないようにも見えるけど

再びガキンチョを連れて
チャーシュー外せず
半チャーハン外せないとくれば




全く同じ組み合わせをチョイスしている
そんな未来予想図しか見えません

五目そばにチャーシュー!!とか
望みを聞いてはもらえないだろうか
















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かみ山@経堂 「タンメン」

2020-03-29 08:30:43 | ラーメン 世田谷区


経堂にお住まいの彼からも
おウワサはかねがね




街中華をイメージしていたけど
どちらかというと
ラーメン専門店が
街中華に寄った風情
といういことでよろしいか




やはり
イチオシのタンメンにするか
サンマーメンはよほどのことがないと
スタミナの文字にも惹かれる昨今
マーボーメンの唐辛子の数も魅力的だのぅ




餃子で一杯
なんて感じでもないので
ココは大人しく




初志貫徹のタンメン勝負

キョーレツな熱量をたゆたえて
見るからにヤヴァげなアウトスタンディング




諸刃の剣の
焦がしネギのパーティクル
まあおそらくは
「大正解」の使い方と見たけれど




ギャー!!
こうばすぃー!!

ファーストタッチから
首ねっこ全部を
突っ込んでしまったキブンで




わかってるー!!
もうヤってほどに
わかりスギてますー!!

熱々の図太いスープに
マリマリのパンチな麺線
ハリハリのエッジーな野菜という




ルール違反のターミネーターじゃなくて
心を残した強化人間的な

コマーシャルなチェーンじゃなくて
個人店だからこそ夢叶っていそうな
常日頃から探し求めたる
理想的な近代的攻撃系タンメン

ヤラなきゃイイのに的
酸化臭にイカれた風情が多発でおなじみの
ありがちな焦がしネギが




是非ともこういうシーンで使ってくれ!!と
ありがちじゃない焦がしネギ

いやしかし
辛いメニューも並ぶお店だもの
ココで一発
さらにキキのよい何か




ああ
その「何か」




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

プロならこういうの作ってくれ!!
というお手本のような興奮タンメン

ああ
他のメニューも
ぜーんぶ頂いてみたく

とりあえず
このタンメンの興奮ウェーブ
しばらくは朝の自作ラーメンにも
多大な影響出ること間違いなく




















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