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港町・横浜市民は“青”が好き?

2016年01月15日 13時20分15秒 | 地域
 皆さん「横浜」と聞きくと、何を思いますか? また浮かべる色は・・何色でしょうか・・?
 海と港の街ということで、「青」と答える人が多いんだそうです。
 市内の百貨店では、青い色の商品が人気で、横浜人の心を
 捉えようと「ヨコハマブルー」を開発する企業も相次でいるとか?
 横浜と(ブルー)のかかわりはなんなの?
 横浜では他の地域よりがよく売れるんだそうです・・?
 そごう横浜店の販売促進部の担当の方に聞くと、そう教えてくれた
 こんな例も・・そごう・西武全店で約30色展開で販売する
 「カシミヤセーター」。 そごう横浜店では青色系が売り上げの
 23%を占め、一番の売れ筋だったなのに対し、
 西武池袋本店では14%、そごう千葉店では11%だそうだ
 こうして見ると、青系のものに対しては、横浜店の売れ方が
                 群を抜いていることはハッキリしているようです。

     そごう横浜店は、今年の開業30周年を機に「ヨコハマグランド」のコンセプトを打ち出し
     横浜にゆかりの深いブランドなどと組んだ商品の販売を始めたそうです。
     横浜の老舗店の青いスカーフや仏高級靴ブランドの青い靴などに消費者の反応は上々だと。
     「海と港の街」というイメージ。 これが横浜人の青好きに関係しているようですネ~
     横浜市が2013年度に実施した市民意識調査で、横浜のイメージについて尋ねたところ
     上の表のように、83.7%が「海と港」と回答している。
     1999年の調査よりも18.2㌽伸び、2位の「異国情緒・国際都市」(53.4%)を
     引き離していることが表れている。 青を前面に打ち出すことで、横浜地盤の企業との
      イメージを市内外に発信しようという動きもあるようです。

     相鉄ホールホールディングスは16年春から「ヨコハマネイビーブルー」という独自に
     配合した紺で車体全体を塗装した列車の運行を始めるんだそうです・・。
     横浜の風を運ぶ列車をイメージしたそうです。
     現在は銀色の車体に青やオレンジの線をあしらったデザインだが、順次変更するそうだ。
     同社は18年度にJR、19年度には東急線との相互直通運転を始める。
     「相鉄は他の私鉄に比べて神奈川県外での知名度が低い」(同社)という現状を逆手にとり
     インパクトのある列車を走らせて一気にブランド浸透を目指しているんだそうです。

      青にこだわり、より地元に愛される存在を目指すのは「横浜DeNAベイスターズ」です
      先春から、ユニホームのメーンカラーを白地から濃紺から、白地に鮮やかな青に変更した
      数百の青を参考に古き良き港町をイメージし、「横浜ブルー」と命名した。
       DeNAは11年の球団買収以降、ブランディングを強化してきたそうです
       今後は横浜スタジアムの座席をオレンジから青に変更していくそうだ! やりますな~

                      ・
      □横浜のイメージ色は以前から青が定着していたわけではないんだ?・・とか・・?
       2009年に青のロゴマークを打ち出した横浜市も、1909年に作られた記章は白地に赤・・。
       2008年から青マークを使っている横浜銀行も従来は赤だったそうです・・ョ
      □「横浜は港町としての中身が変化している」と横浜市立大の教授が指摘しています
       造船所など働く場から市民に開放される街づくりが進んできて
       「海が身近な街とのイメージが徐々に浸透してきたのではないか!」と・・
       確かにそのような指摘にも、何となく頷けませんか・・!?

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