農業じゆう人

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甘い物のワナ

2016年01月14日 13時15分30秒 | 
   東京地方では、今日から年で一番遅い日の出の時間が改善されました!
   昨日までは、午前6時51分でしたが・今日からは午前6時50分と1分早くなりました
   当分の間は3日くらいで1分くらいずつ早くなりますが、随時早くなっていきますよ~
   ようやく、春へ一歩前進といえますでしょうか・・ネ  寒いからまだでしょうか?
   〔ちなみに、今日の日の入りは午後4時49分、早い時から比べると21分遅くなっています〕

   さて皆さんは、日頃からおいしいものを召し上がっているのではないでしょうか・・!
   先日、カミサンの友達が偶然立ち寄ってこんな話をしていました・・。
   ‘コース料理のシメはやっぱりスーツ’だよネ!と話していた。さすがご婦人=甘党
   これで“ごちそうさま”という気持ちになれるんだとか・・これ聞いて私・ビックリ
   でもご婦人方は、これが胃袋への不可欠ともいえる儀式のようなものなんだとか・・
   だが、これって実はエネルギー収支上、とてもリスクの高い食行動でもあるんですよネ

   クリスマスから正月、2月のバレンタインと甘い物を食べる機会が増える
   自分で作ってみようと、レシピを確認しつつ材料をそろえる段になって、クリームや
    砂糖の多さに改めて驚く・気づかれることが多いのではないでしょうか!
   糖類は菓子だけでないことは皆さんもご承知の通りだと思います。
   あるとき“コーヒーはブラックで飲むので砂糖は一切使っていません”という人には
   「煮物を作るとき‘みりん’を入れませんか?」と聞くと“使います”と答えますと
   自覚していないが、糖分を取っていることは意外に多いものです。
 ‘本みりん’はアルコール入り調味料です
 大さじ1杯(15㍉㍑)には約6~9㌘の糖類が
 含まれています。 砂糖は使わなくとも煮物に
 しっかりとした甘みがつくのはこのためです。
 何となくヘルシーなイメージが先行している
 台湾やベトナムなどのアジアスイーツにも
 和菓子やケーキ類と同様に砂糖がしっかりと
 使われています。
     レモンやトロピカルフルーツの爽やかな味わいに隠れ、甘さをさほど強くは感じない・・。
     しかし、豆類を多用したチューと呼ばれるベトナムのお汁粉やぜんざいは、一人前には
      たっぷり30~40㌘(小さじ10~13杯)の砂糖が入っているそうだ!
     
     甘い物の代表として、洋菓子と和菓子がよく比較される
     一個または一切れをエネルギーで比べると、和菓子が低カロリーとなる品が多い
     しかし、同じカロリーでその内容を比較すると、和菓子には洋菓子の倍近い糖類が
      含まれているそうだ。

     日本人の一日の食品群別摂取量では、砂糖・甘味類は6.3㌘(小さじ2杯強)
      なっています。  これは砂糖だけでなく、はちみつやメープルシロップ、
      ブドウ糖果液糖や果糖ブドウ糖液糖と呼ばれる異性化糖なども含まれています。
     加工食品のラベルには、使用されている食材として甘味料も記されていますので
      確認することができますョ

     砂糖を中心とする甘味料の過剰摂取はむし歯・生活習慣病、薬物依存症などとの
      関連性が危惧されます。
     
      日々の食生活で、程よい甘さを上手に使い分けることが大事だと思います
       (食品標準成分表が改正されました。 これがあると何かと便利です)
       (我が家では、かなり以前から利用し活用しています)
  

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