農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

スマホデビュー‥無難な方法は?

2022年02月01日 12時46分24秒 | 私事
  新型コロナウイルス過が長引くなか、離れて暮らす家族らと連絡を取りたいと考えています。
  便利なアプリを使えば可能といわれても、何から始めたらよいのかわかりません。
  トラブル等に巻き込まれずに使う方法などはどうすればよいのか‥記事から拾ってみた。

  昨年末、市内の「パソコン&スマホ教室」が開かれると聞いたので先輩知人と覗いてみた。
  初期設定や対話アプリ「LINE」の使い方など講師の説明を聞きながらやってみた。
  60代の女性は「コンサートや美術館もオンライン予約が増え、インターネットを使える
   ようにならないと社会から取り残されてしまうような気がすると」。 スマホを購入し
   たものの使い方が分からず聞きに来たという。 (我々と同じでした)

  スマホを利用するシニアは増えているという。 調査会社のMMD研究所が21年7月に
   60~79歳の男女1万人を調査したところ、利用者は84.7%と前年比7.7㌽上
   昇していたそうだ。 外出自粛期間中、スマホで新しく始めたことや頻度が増えた習慣
   行動は「オンラインショッピング」が16.8%で最も多く、次いで「家族・友人との
   音声通話」などが14.9%だったそうだ。 コロナ禍でさらに身近なツールになって
   きているようだと研究所。
 どんなアプリを入れたらいいのか。 高齢者のデジ
 タル機器利用をサポートするMIHARU(ミハル)
 の“赤木代表”が薦めるのは「Amazonショッピ
 ングアプリ」など利用性の高いアプリ。定期的に通
 院する場合、タクシー配車やお薬手帳などのアプリ
 も便利だという。「徒歩でゆく~東海道五十三次」
 などの歩数計アプリは健康維持に役立つ。スマホは
 高齢の親と離れて暮らす子ども側にも安心材料とな
 る。ITに詳しい成蹊大の“高橋客員教授”は「安否
 確認には見守りサービスが有効だ」と話している。
 NPO法人「エンリッチ」のサービスはLINEに
 届いたメッセージの「OK」をタップする手軽さ。
 24時間以内に無反応の場合に再送信され、さらに
 3時間応答がなければ家族や本人に電話が入る。
 “紺野代表理事”は「もしもの際の早期対応につなが
 れば」と話す。
  事前登録した家族らの位置情報をリアルタイムで確認できるのは位置情報シェアアプリの
   「Life360」。特定の位置に到着したら通知する機能もあり、見守りにも使える。

  ただネット通販などでトラブルに巻き込まれるケースも少なくないという。
   国民生活センターによると、20年度に60歳以上から寄せられた通信販売関連の相談
   は10万件を超え、過去10年間で最多。 「お試しのつもりで申し込んだら定期購入
   になっていた」などの内容が多かったという。
  70代の女性は初回500円のダイエットサプリメントを購入したところ、数カ月分が一
   度に届き、2万円以上を請求された。 その後も商品は送られ続け、販売者と連絡がつ
   かないまま、指定のアプリでの解約手続きもうまく操作できなかったという。
   知らぬ間に料金加算や個人情報の漏洩にも注意が必要だ。 不信を感じたら消費者生活
   センターや消費者ホットラインに相談するなどして早めに対処しよう。

  気軽に相談できる環境も整えておきたいものです。 スマホ購入時の初期設定やアプリ導
   入を家族らに頼み「家族内のグループチャットから始めるのがいい」(高橋教授)
  メッセージやビデオ通話のやり方を家族に教わる中で、困った時に相談しやすい雰囲気を
   つくることがカギだという。 ネット通販などで個人情報入力を求められても、一緒に
   確認しトラブルを防げることがある。
   画面の文字が小さくて読みづらかったり、ボタンを誤って何度も押してしまったりとい
   った初歩的なつまづきもある。 困った時は焦らず、前の画面に戻るか画面を閉じるこ
   とで対処できるケースが多い。

  日ごろから家族らとコミュニケーションをとって操作に慣れるとともに、周囲も異変に気
   づけるようにしておくことも大事なこと。 スマホを上手に使いこなし、コロナ禍でも
   より豊かで安心できる生活を送りたいものです。