岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

8月3日 「瀬戸内市民図書館 もみわ広場」にいってきました

2016-08-03 | おにき日記











 6月にオープンしたばかりの「瀬戸内市民図書館 もみわ広場」を、竹永議員と友人とで訪問をしました。
 「もみわ」は、もちより・みつけ・わかちあう広場の頭文字です。暮らしや仕事、また夢や未来を考える中で生まれた疑問や課題を「もちより」、その解決方法や展望を「みつけ」、そして、そうした気付きや発見を、図書館につどう市民のみなさんと「わけあう」ことのできる、そんな「広場」を目指しているとのこと。 本にだけ集約するのではなく、広場っていうのがいいですね。人と本と地域への愛情を随所にたくさん感じられる図書館です。
 一つひとつのことを、心をこめて作られたであろう嶋田館長にていねいにご案内いただきました(写真)。
 計画段階から、子どもも大人も巻き込んでのワークショップを重ねられての図書館づくり。アチコチにアイディアが生かされています。自分たちの図書館だと感じられますよね。夏休みということもあってか、中高生の姿が多かったです。外国人の方を意識しては、マークでの表示とわかりやすい日本語。
 写真のラッピング・カーは移動図書館です。保育園や高齢者施設等を回っているということ。街づくりに・人育てにリンクしていきますね。運営には、牛窓と長船の図書館もあわせて、5人の正規職員と5人の非正規職員。司書9名と学芸員1名です。
 オシャレで居心地のいい、赤ちゃんから高齢者までを意識した作りです。書ききれないほどの発見がある図書館です。この近くに暮らす私の友人家族はとても喜んでおり、足繁く通っているようです。おでかけくださいね。




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