岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

5月16日 岡山市議会5月臨時議会 & 未婚のひとり親への減免。保育料からさらに広げられないか & JDS岡山支部と健康づくり課との懇談会

2014-05-16 | おにき日記







 今日は5月定例の臨時議会でした。夕方には岡山市の局長の皆さん達との懇談会もあり、大森市長もこられました。フットワーク軽く現場に行かれ、どんな話をされるのかと耳をダンボ(死語なんですか?)にして聞いております。私の念願だった吉備線のLRT化など動き出して嬉しいです。
 市役所1Fホールでは、春のばら展。心が華やぐとともに、香りがいいです。

 5月臨時議会は、人事異動による職員の挨拶からはじまります。今年度は審議官級以上ということ。約70人のなかに女性は2人(他の用事でいらっしゃらなかった方はもう一人)。議場の答弁席の皆さんも新しい顔ぶれとなりました。今年度は議場の局長答弁者に2年ぶりに女性が一人座ります。危機管理局長・女性が輝くまちづくり担当局長兼務の女性です。全体の底上げが必要。女性が輝くためには(=男性も輝く)、仕組みづくりや男性や社会の意識変革がまだまだ必要です。
 私が議員になろうと思ったとき、「立候補するのを夫がよく許してくれましたね」「夫に感謝しないといけませんね」と“親身になって”少なくない方に言われました。私は子どもがいないのでそのハードルは低かったと思いますし、夫は「一緒にがんばろう」ということでしたが、女性議員が少ない前に、立候補者が少ないことが変わっていかないといけません。
 
 午後からは、市民ネットで保育園幼稚園課の方からヒアリング。岡山市は保育料について、ひとり親家庭の結婚歴のある人だけでなく、未婚者にも同等の減免をしています(国の制度上の適用はない)。なんと1997年から実施ということで、全国でダントツに早い取り組みだったのです。素晴らしい(^^)。幼稚園授業料、子ども園保育料、市営住宅家賃などに広げていくことができないのか。経過や具体的な減免の仕組みについて学びました。

 そして、JDS(日本ダウン症協会)岡山支部と健康づくり課との懇談会に。ダウン症の子どもさんが産まれて、はじめの保健師訪問のときに、どんな情報や対応が必要なのか。不安と情報不足のなかで保護者は保健師への期待が大きい。保護者の声やご自身の体験から現状そして問題点をわかりやすく的確に伝えられました。正しい情報提供とサポートをしてほしい。そのためにはどんなことができるのか。今後に向けていい話合いが行なわれました。



 思いがけず嬉しいプレゼント、チーズケーキ。いくつになってもケーキは嬉しいですね。時計なしで写真を撮ったら、ショートケーキサイズにしか見えなかったので。8等分にして大半は冷凍に。ゆっくり、おいしく、いただきます。ありがとうございました。


 



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