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*フィリピン・レイテ島訪問報告会です。ご参加を。*
~ 超大型台風30号被災者/交流&支援活動 ~
と き 2014年4月27日(日)午後2時30分~4時30分
ところ 岡山国際交流センター
*〈みどり岡山/市民自治講座〉/参加費無料
超大型台風30号/ヨランダが、フィリピン中部の島々を襲い、大きな高潮が人々の生活をのみ込みました。死者・行方不明者7300人以上、被災者1600万人以上。実にフィリピン人の6~7人に一人が被災しています。
岡山倉敷フィリピーノサークル(OKPC)は、被災直後から募金などの支援活動をスタート。
3月にレイテ島の2つの小学校を訪れ、交流&支援活動を行いました。
訪問者は女性ばかり5人。「女ばかりもいいもんだねぇ」と、滞在中に台風に見舞われ、日程が大きくズレるなかで、タフな日程をこなしました。まだまだ台風の爪あとは深く残り、緊急支援が必要なところもあります。復興にむけてははじまったところ。
日本から持参した紙芝居には、子どもたちが目をキラキラ。横田さんがアレンジした吉備小との手紙レター交流も好評でした。今後への糧になることでしょう。
まにら新聞社や国連調整事務所も訪れました。
フィリピンはじめての方もおられます。いろんな目でみてシェアするっていいですね。それぞれの視点からご報告します。
報告者
大山マージョリー(OKPC代表)
古城デイジー(OKPC)
高谷幸(岡山大学文学部教員)
横田えつこ(岡山県議会議員)
鬼木のぞみ(岡山市議会議員)
* * *
今日は視察明けで、この間、いろいろと連絡があったことを問合せに市役所に。また、市民の皆さんのところに。そして、さいごは夜10時までしているとあったので、終わりかけた「第3回おかやま自由学校そら」に。
「中学生・高校生のための放射線副読本」が高校に配布されたということで、その副読本には、「何で原発があるのか?」、「原発の問題は何か?」とかの、そもそもの問いが必要なのでは。「子どもと一緒に考えたいこと」は何か、一緒に考えよう。副読本を補う副読本をつくってみたいというテーマでした。
会場に到着すると、どんなことが子どもたちと考えたいのかが、たくさん、紙にはってありました。まずはじめは、「放射線はなんで危ないのか」。これがない「副読本」って何なのでしょう。つぎに、「どうして原発はあるのか」。…。
文科省としては2册目の配布になります。要検討。正しい理解を子どもたちに伝え、ともにこれからを考えていかなくてはなりません。