新年度にあわせて、避難・移住のファミリーが何家族か私の暮らす地域に増えます。今日はその1ファミリーの歓迎昼食会。はじめは恥ずかしそうだった子どもも、子ども同士ですっかり打ち解けて、お姫さんごっこ??? こんなステキな服があるんだねぇ。
移住してこられたファミリーの子どもたちもだんだんと大きくなって、保育園、幼稚園、小学校入学が相次いでいます。そんな姿をみるのが嬉しい。みんなで支え合える優しい地域になれたらいいな…。
この4月に阿波村(現津山市)が、「あば村宣言~合併から10年、いま再び村がはじまる~」をしました。
「岡山県阿波(あば)村は平成の大合併の流れの中、平成17年に津山市と合併し115年続いた『村』はなくなりました。それから10年。合併当時700人だった人口は570人にまで減り、140年の歴史のある小学校は閉校、幼稚園は休園、唯一のガソリンスタンドも撤退、行政支所も規模縮小…。まさに『逆境のデパート』状態となってしまいました。……
しかし、このような逆境の中でも未来を切り拓く挑戦が始まっています。自治体としての村はなくなったけれど、新しい自治のかたちとして、心のふるさととして「あば村」はあり続けます。……」
合併で押し寄せた逆境のなか、住民たちが立ち上がって、いろんなプロジェクトをすすめているのですね。ずいぶん前にお世話になった知人、若い友人、移住して来た友人たちががんばっている阿波村。久しぶりに訪れて、ゆっくり話をきいてみたいと思い、「いくよ~」とメッセージを送りました。
体調悪し。思うように体がうごきません。ムリしてこじらしてもいけませんので、ムリなくできることをしています。