五城村朝市のあと「カバヤさくらまつり」に寄りました。みぞれも降ったりしましたが、私が行ったときは青空。不安定なお天気にもかかわらず大盛況でした。桜はもちろん見事ですが、どの年代の方にも楽しんでいただこうという、カバヤさんの意気込みが素晴らしいです。オムツ替えコーナーもあります。大好きなプリッツとジューシーを受付でいただきました(^^)。大人でも嬉しい。
午後からは、JDS岡山支部の総会に。JDSとは日本ダウン症協会。毎月、定期的な企画、相談事業、機関紙などを発行しながら、当事者に沿った風通しのいい活動をしていらっしゃって、学びいっぱいの会です。ともにあることを嬉しく思っています。
記念講演は、「旭川荘療育・医療センターのこれから~子どもの運動発達について~」、旭川荘の羽原史恭さんからお話を聞きました。そしてさっそく宿題も。障がいを持たれた方の場合、一つの施設に幾つかの自治体在住の方がご一緒になるため、自治体施策の差がよく分かるのですよね。一つひとつ皆さんといっしょにがんばっていきたいです。
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朝日新聞デジタルによると、特定秘密保護法の廃止を求める意見書を地方議会が続々と可決し、昨年12月の法成立後で108議会に及ぶことが分かったとのこと。今年2~3月だけでも60以上の議会にのぼり、同法への不安や強引に成立させた政権への批判が地方にも根強く広がっているということです。
意見書の受理状況を公報で公表している参議院事務局の集計に、首相だけに送った分など朝日新聞の取材分を加えると、昨年12月6日の特定秘密法成立後に出された意見書は少なくとも170件。うち法律の廃止・撤廃を訴えるものが108件。凍結が10件、見直しや修正が11件、慎重な運用や施行までの適切な措置を求めるものが37件などとなっている。法成立前にも慎重審議や廃案を求めた意見書は40件あり、これらを合わせると少なくとも198議会で210件が可決されている。
岡山市議会では2月議会に、意見書を求める陳情が2件出されましたが、自民党・公明党の反対で、賛成が多い方で16、反対33で否決されています。申し訳ないです。