〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
政治や暮らしをつくっていきたい。
*2013日本軍「慰安婦」被害者証言キャンペーン in おかやま*
「ハルモニの声に耳を澄まそう! 心傾けよう!」
・韓国からハルモニ(おばあさん)が来日されます。
・二度と戦争を起こさないために。
・再び女性の人権が奪われないように。
・ハルモニの声を直接聞くことのできる残り少ない機会です。
とき 2013年5月23日(木)13:00~15:30
ところ さんかく岡山
岡山市北区表町3丁目。086-803-3355
お話 金福童ハルモニ&吉元玉ハルモニ
尹美香さん(韓国挺身隊問題対策協議会代表)
ミニライブ よしだよしこさん(シンガーソングライター)
参加費 1,000円(学生さんは無料)
申込み T&F:086-277-7522(市場)
メール kei3@po1.oninet.ne.jp
主催 「慰安婦」問題を考える女たちの会・岡山
*詳しくは、チラシををクリック。
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橋下発言はヒドイ。各方面から抗議の声があがっています。日本軍「慰安婦」問題解決全国行動による抗議文をリンクします。字の色が変わっている「抗議文」のところをクリック。
5月臨時議会2日目でした。常任委員会・特別委員会の委員所属、正副委員長ポストと監査委員が決まりました。私は、前者は環境消防水道委員会、後者は市民協働男女共同参画調査特別委員会です。
特別委員会はその時点で必要な調査項目が設定されますが、(案)では、男女共同参画の視点が盛り込まれていませんでした。公明党、共産党、市民ネットから盛り込むべきだという声があがり、設置されました。女性議員がいる会派からの声です。男女平等指数の日本の国際ランキングは101位(調査国数135)。それだけ難しい奥深い課題なので、しっかりと調査をし、市政に反映したいものです。
議長・副議長・正副委員長ポストなど、毎回、水面下でいろんな調整がありますが、今回は時間的にはスムーズに進みました。議長・副議長は立候補制にして、どんな議会にしたいのか抱負を述べ、その上で実践していただきたいものだと思います。
さて、保健福祉委員会委員長がここで区切りとなりました。2年前、思いがけずお話があり、委員会運営の知識にすら疎いなかで、市民に開かれた審議をしたいという想いでスタートしました。2年間、副委員長をはじめ委員・議員の皆さん、職員の皆さん、とりわけ議会事務局担当職員の皆さんに支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。最後の委員会の挨拶のとき、想いの方が先にたって、言葉は短くなってしまいました(^^;)。
新・市民病院建設に向けて、空襲展示室開設、ふれあい介護予防センター開所…など、もりだくさんの2年間でした。心身障害者とひとり親家庭 の医療費軽減が拡充したことは感激しましたし、国保料値上げに至らなかったのはほっとしました。委員の皆さんのお力添えがありがたかったです。
議員サイドとしては、活発な委員会運営をという委員の皆さんの積極的な声、またご熱心な取り組みのなか、「歯と口腔の健康づくり条例」を議員提案で策定しました。委員の皆さんで勉強をし、意見聴取を行ない、作業を重ねました。ベースができましたので、市民・関係者の皆さんと一緒に育てていくことが楽しみです。
関係団体の皆さんから、市政運営にまつわって話を聞いてほしいという声があったときには、できるだけ意見聴取の勉強会を行ないました。岡山市が策定する条例に対して、また、子育て支援策についてなどです。委員の皆さんで共有できることはありがたいことでした。
また、委員からの提案で、委員会視察を行なった内容についても委員会で討議をしました。2回とも時宜にかなったいい内容であり、こうして委員会として市政を検証するあり方は望ましいと思います。
保育園保留児解消は岡山市の大きな懸案事項です。一年目には保育園整備事業費(建設費)の予算凍結・解消、二年目には幼保一体化に向けての動きに心を砕きました。後者ではよく勉強をさせていただきました。これからも、先進事例を検証し、市民・現場の声をしっかり聴くなかで、考えていきたいと思います。
委員長ということで、多くの関係団体・個人の皆さんと出会うこともできました。……、いろんなことが思い出されますが、皆さんに感謝いたします。そして、課題も山積です。「障がい者センター(就労も含む)」的なものがぜひ作りたいです。これからも学びを重ねて精進します。ありがとうございました。