岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

12月8日 京山公民館/「今、私たちができること-2012-」第8回

2012-12-08 | おにき日記




 
 いよいよ真冬到来。写真は末っこの妹がこの冬愛用している、「みかちゃんず」とか。ぽかぽかで暖かいようです。私はぬくぬくの膝上まである靴下で。足元は夏でも暖めておくのがいいそうです。妹は冷え性だったから、なおさらでしょう。

 今日は、コミュニティ協議会の会合。そして、京山公民館での「今、私たちができること-2012-」第8回へ。
 いつもながら、正面に若い岡大の学生さん、そして岡山に避難してこられたお母さんたち、そして岡山在の面々etc。今回のゲストスピーカーはお二人とも子育て世代のお母さんで、岡山在で活動していらっしゃる方です。きっといいお話だったのでしょうね。後半に入室したときの空気がとてもよかったのです。
 避難して来られている方から、「岡山はいいところがいっぱいある。一方、東京への対抗意識がないのがいい」とユニークな指摘。東京と比べて子育て支援施策が少ないというお声をいただきました。核家族世帯の割合の違いなど地域の特徴もあるでしょうが、図書館の数が少ないという声にはそうだよなぁと。公民館という場があって、そこでつながった人がいて、それが岡山のいいところにつながっているという嬉しい言葉も。
 「外から入ってこられた人も含めて、クルクルっとまわすと、楽しいものができるよね」と。そうですね。そういえば私も岡山外からの人間でした。 
 学校給食における放射能のご心配には、皆さん、ご自身の足元でがんばっていらっしゃいます。私もがんばらないと…。

 避難されてこられた方のなかに、今日、2歳を迎える子どもさんが。私が出会ったのは、まだハイハイのころ。しっかりおしゃべりもできるようになって、大きくなったもんだと嬉しかったです。職業訓練校に通ったり、仕事をはじめたり、新しいお店を始めたり。がんばっておられます。


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