α線β線γ線とも測ることができるガイガーカウンターです。お借りしました。3つが合わさるので、数値が大きくなるとは聞いていました。値は我が家の台所。でも、これが実際の放射線量です。ガイガーカウンターが被災地で求められていますが、品薄で手に入れることが大変なんだと。政府の動向をみていたら、自分のことは自分で守るしかないと思えてきますね。
岡山市では、6月27日に旭西浄化センターの空気中の放射線量の測定をしました。0.05～0.08μSv/hと、岡山県モニタリングポスト（岡山県環境保健センター・岡山市南区内尾）での過去の平常時の数値範囲内（0.043～0.104）ということです。
岡山市は測定器を持っていないので、精度の高いものを医療関係機関から借りて行なっています。ちなみに簡便なγ線のみ測れるガイガーカウンターは、各消防署に配備しておられます。
菅首相が、原子力発電に依存しない社会を目指す考えを表明しました。もちろん、その方向性は支持します。具体的で着実な歩みをと。
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今日は、同和問題・人権問題にとりくむ宗教者の皆さんの会合、岡山に暮らす外国人・日本人たちで作る「We do ！」の会合に参加をしました。
私は6月議会で参加できなかったのですが、岡山県同宗連のの研修会では、原発のことがテーマとなり、長田浩昭さん（「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局、真宗大谷派僧侶。能登出身）のお話を聞きました。データに基づいた素晴らしい講演だったと聞き、そのレジュメをいただきました。本当に…。
「We do !」では、11月に「詩の朗読＆コンサート」を企画しています。命の大切さや人間らしく幸せに生きるために何をなすべきかを考えるがテーマで、詩の朗読とチェロの調べで綴られます。岡山市人権啓発補助金対象事業ともなりました。皆さんとていねいに作り上げていきたいです。
