街はクリスマスですね。御津にある教会で、横田さんに撮っていただきました。温かな空気いっぱいの教会に、かわいらしいクリスマス飾りがあちこちに。私の家は教会でしたから、クリスマスが近づくと、家じゅうにクリスマス飾りがはじまり、クリスマスお楽しみ会の準備やケーキもとどき、皆がニコニコ。いい思い出のシーズンです。クリスマスとは心が革（あらた）まることだと、牧師だった今は亡き父の言葉は忘れられません。
午前中の御津から舞い戻り、岡山市の人権フェスティバルに。そして、御津産廃建設阻止！決起集会で、中川鮮さん（地域環境研究所代表）による「命を育む里山を守ろう」というご講演を聴きました。
人権フェスティバルでは、昨年から、多文化共生の視点から、国際ブース・料理・ステージのコーナーがあります。友達のフィリピン人たちが舞台にでる間に、私は展示ブースのお留守番。フィリピンの民族衣装を着たい！という子どもたちが次々とやってきて嬉しかったです。
フィリピン人たちの舞台は小さな子どもたちから私の年代まで勢揃い。何度みても感動します。写真は、踊り終わった後の皆さんたち。ステキな友人たちがいて、私は幸せです(^^）。「ダブルの私たちの子どもが、差別を受けても、フィリピンとのつながりがあることに誇りをもってほしい」というような言葉で、舞台を締めくくられたようです。そのための踊りなんですよね。教育委員会の方に、こういうお母さんたちの活動・想いとつながってほしいと思います。
中川さんのお話は、水源地保全のために里山環境を守る大切さをお話くださいました。私も以前、議会でとりあげましたが、ドイツでは国レベルではなく地域でも水源地を守る仕組みを作っています。市民を生命を守るために、岡山市として環境保全を行なうべきだと思います。……。最後は、ウィメンズセンターの忘年会。実は、議会質問の準備に没頭していて、完全に忘れていました。メールがやってきて、慌ててでかけました。本音トークの忘年会が魅力。この一年間、いろいろとがんばってきた女性たちに乾杯！です。
